2002-09-25 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号
それから三番目に植物調整剤でございますナフサク、これは、メロン、リンゴ、ミカン、ナシといったものの落果防止でございますとか、ミカンでいえばわき芽が出るのを抑制するだとか、そういうものに使われてございます。 それから四番目にPCNB、これは殺菌剤でございます。これについては、白菜とキャベツについて使われてございます。
それから三番目に植物調整剤でございますナフサク、これは、メロン、リンゴ、ミカン、ナシといったものの落果防止でございますとか、ミカンでいえばわき芽が出るのを抑制するだとか、そういうものに使われてございます。 それから四番目にPCNB、これは殺菌剤でございます。これについては、白菜とキャベツについて使われてございます。
そこで、きょうは、皆さん方には大変恐縮でございますが、特にいま有害農薬というのが、外国から日本に工業薬品として輸入をされながら、日本の国内では正式に認知をされていない農薬として使用されまして、ミカンの酸抜きだとかあるいはリンゴの落果防止剤に大量に使われておるということ、そのことが果たして人体にどのような影響を与えておるのか、こういう問題を取り上げさしていただきたい、こう思うわけです。
○草川委員 まだその九商農材の田口という社長が逮捕されていないということでございますから、全体の動向が調べられないと思いますが、これは実は大阪の一つの問屋と結託をして、もう一つフルチオンTPという、これも農薬取締法によって製造販売が禁止をされているリンゴの落果防止の、これは非常に高級リンゴなんかに使われるわけでございますが、植物成長調整剤というのでしょうか、これもこの九商農材なり大阪にある円商産業というものの
いま御指摘ございましたように、有限会社九商農村が、昭和五十四年から五十五年にかけまして、砒酸鉛それから落果防止剤としましての二。四。五TPを販売していたということが判明したわけでございます。このため、二月二十六日に熊本県警本部長に対しまして、元有限会社九商農村の代表取締役田口広行を告発をしたところでございます。
○野間委員 厚生省見えておると思いますが、農水省並びに厚生省に対しまして最初にお聞きしたいのは、果物、野菜に対する砒酸鉛あるいはスミレックス、フルチオンTP、こういうものが出回っておるというような新聞報道あるいは週刊誌等々がありますけれども、この砒酸鉛というのは増甘剤、スミレックスというのは防カビ剤、フルチオンTPは落果防止剤というふうに私は聞いておりまして、いずれも毒性の非常に強いものだと思うわけでありますが
落果防止剤でことしの秋も非常に心配している。いつごろ何か実験のめどがつきそうでございますか。
それから、もう一つの落果防止薬剤、石原産業株式会社が開発した化合物でございますが、こちらの方につきましては、福島県の園芸試験場で実施いたしました薬効試験によりますと、本化合物の落果防止の程度は無処理区に比べまして相当高いというふうになっております。
もう一つ、落果防止剤は、いままでは一般に使われておったいわゆるヒオモンというやつが、毒性試験研究がないために販売停止になっておりますが、これよりはやや劣る、こういうことでございましょうかしら。そのヒオモンに比べてどのくらいの効果があるのか。
〔委員長退席、山崎(平)委員長代理着席〕 ただ、そこで、五十三年度の対象の病害といたしましては、これは前々から非常に問題になっておりますリンゴの腐乱病、それからリンゴの落果防止剤に対する農薬の開発を対象とするということに五十三年度はいたしております。
リンゴ、ミカンの殺菌剤に用いられる二つの農薬、マネブとジュネブには催奇性があると、このようにも言われておるわけでありますが、またリンゴ園は九月、十月の台風シーズンに当たるときには落果防止剤を使用するようになっておりますが、この農薬はベトナム戦争でアメリカ軍が使用した枯れ葉剤の成分と同じ二・四・五TP系で、落果防止剤のついたリンゴを食べたサルは、ちょうど妊娠初期に睡眠剤を飲んでサリドマイド児が生まれた
ところが、状況によりましてはそういうものに大変手間も食うし、暇もかかる、お金もかかるというようなことで、なかなか新薬が出てこないということがございますので、先生のお触れになりました腐乱病と落果防止剤につきましては、公的な機関ないしはそれに準ずる機関の試験データが必要でございますので、したがって、私どもがいま考えておりますのは、残留農研に経費を補助いたしまして、試験データが出てきた場合の審査につきまして