2011-08-23 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
それから、台風六号の方は、農業関係では、水稲の倒伏、果樹の落果等で約一万七千ヘクタールの被害を受けております。それから、農地、農業用施設の損壊等で六百カ所、林野関係では山崩れ等が約一千二百カ所、水産関係では漁港、漁港海岸や養殖施設の被害が約百四十カ所で、現在までの判明分で約百八十八億円の被害となっております。
それから、台風六号の方は、農業関係では、水稲の倒伏、果樹の落果等で約一万七千ヘクタールの被害を受けております。それから、農地、農業用施設の損壊等で六百カ所、林野関係では山崩れ等が約一千二百カ所、水産関係では漁港、漁港海岸や養殖施設の被害が約百四十カ所で、現在までの判明分で約百八十八億円の被害となっております。
それから、果樹につきましても、全体的には果実肥大は回復傾向にありますものの、リンゴ、カキ、クリで小玉傾向となっているほか、全品目で病害虫が多発しており、福岡、佐賀のナシあるいはブドウ等につきましては台風による落果等の被害が発生しております。 このような状況を踏まえまして、農林水産省といたしましては、気象庁等と密接な連携のもとに、気象動向あるいは生育状況等に即した各作物の技術対策を講じております。
○眞鍋政府委員 平成三年度は、御指摘のように七回にわたりまして台風の上陸とか接近が見られまして、特に台風十七号、十九号によりまして、果樹については東北地方を中心としたリンゴの落果等、あるいは中・四国地方を中心にしました温州ミカンの潮風害が発生をいたしまして、極めて大きな被害となったところでございます。
これは、暴風、潮風による落果等の果実被害並びに枝折れ、倒伏等の樹体被害でございまして、特にリンゴ、かんきつ類の被害が大きくなっているところでございます。県別に申し上げますと、青森県を初め愛媛県、広島県、山口県、福岡県などが被害が大きい状況にございます。
これはプロジェクト研究で、果樹関係のかなりの勢力で取り組むというようなことを計画しておりますけれども、こういった中で、気象条件あるいは樹体の栄養条件その他いろいろな要因によって発生してまいりますこうした障害、特に生理落果等につきましての発生のメカニズムを明らかにいたしますと同時に、より安定的な、効果的な防止技術を開発しようとして今積極的にやっておるわけでございますが、今後ともこうした試験研究を通じまして
〔委員長退席、理事谷川寛三君着席〕 特に果樹については非常に難しいいろんなことがございますのであれですが、果樹の試験場等でいろいろ果実の落果等についての防止や品種の改良等についても研究していらっしゃるんだろうと思うんです。
九州南部の島嶼部及び沖縄県におきまして、野菜、サトウキビを中心に農作物被害が発生いたしておりますが、そのほか、東北、関東地方の一部地域におきまして、果実の落果等、果樹関係の被害や野菜畑等の浸水、ハウスの倒壊等の被害が発生している模様でございます。
○杉山政府委員 十月二十一日の低気圧の通過に伴う強風によりまして、北海道及び東北北部地域におきましてリンゴ等の果樹を中心として落果等の被害があり、県の報告の数字でございますが、被害額は約七十億円に達していると聞いております。
それから製鉄工場からのガス、粉じんによる野菜の落葉、落果等が和歌山県の和歌山市、それから水島工業地帯からの亜硫酸ガス等によるイグサの先枯れ、ミカンの品質低下等が岡山県の水島地区、あるいは製油工場からの亜硫酸ガスによるビワの品質低下、生育障害が、愛媛県の松山地区で起こっております。
また、果樹の落果等に伴います事後処理でございますが、これも各県におきまして加工用あるいは青果用として早期出荷をはかるというようなこと、あるいは加工業者との関係におきまして不利になりませんように、なかなかむずかしい問題でございますけれども、この措置に当たっておる最中でございます。 それから施設関係といたしましては、合計いたしまして約五十億程度ということになっております。
農作物の被害は、この台風が風台風の色彩が強かったため、水稲の倒伏、開花期に当たるおくて、登熟初期のなかてへの障害、リンゴ、ミカンその他果実の落果等が特色となっております。 現在県からの報告に基づいて集計いたしました被害は、農作物等におきましては約四百三億、特に水陸稲におきまして約二百四十二億、リンゴ等果樹におきまして約百五億の大きな被害となっております。
しかも、落果等によって目の前に大きな損害を受けている果樹園経営者が、新しく借金をしてさらにその利子を積み重ねるということは、かなり低利といえども経営の上に大きな圧迫を加えると申しますか、経営費の一割以上が金融利子に流れているのが実態なんです。おそらく、これは肥料代に相当しあるいは肥料代を上回るものが、今すでにもう果樹園の経営者にはかぶさってきている。
農産物等の被害を見ますと、水稲の流失埋没千二百町歩、冠浸水二千町歩、穂ずれ、倒伏一万町歩、その他潮害、落果等千町歩で、合せて、万五千町歩、減収壁にして六万石、金額にして、約六億円となり、次は伊豆の特産物ワサビで、約八十町歩の被害で約五億円、ミカンは二千町歩、五百万貫、約二億円、その他蔬菜三億円を初め、桑、陸稲、カンショ等に被害を受け、総被害額約二十億円、そのほか、牛や馬のような大家畜三百頭、豚のような
農作物関係の被害の概況は、まだ十分の調査ができておりませんが、現在統計調査部におきまして調査を進めておりまするが、水陸稲の倒伏、浸冠水、流失、埋没等を初め、その他作物の倒伏、落果等の被害がかなり出ておる模様であります。 被害範囲は東海以東の東日本にわたり、倒伏の程度は、二十一号台風が多く、二十二号台風は少かった模様であります。
次に、農作物関係の被害状況でございますが、現在、農作物関係の被害状況につきましては統計調査部において調査を進めておりますが、水陸稲の倒伏、浸冠水、流失埋没等を初め、その他の作物の倒伏、落果等の被害がかなり出ております。被害面積は、東海以東の東日本にわたっておりまして、倒伏の程度は二十一号台風が多くなっております。二十二号台風は少かった模様であります。
○説明員(松岡亮君) 北海道には「りんご」等の落果等、大分果樹の被害があつたようでございまして、先ほどの経営資金の措置につきましては果樹も対象にいたしますようにいたしております。なおこの数字につきましては非常に調査結果が遅れておりまして、一応暫定的な数字を取上げておりますが、これが殖えるような場合には更に増額したい、かように考えております。