2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
平均の一者応札の落札率は何と九六%、二者以上の応札と比べて一三・五%も高くなっています。さらに、平成三十年の一者応札率七三・九%は、検査院が同様に指摘しました十八年の報告の六二・九%、二十三年の報告の六六・四%よりも高くなっているというこれ状況なんです。どんどんひどくなっているわけですね、一者応札が。
平均の一者応札の落札率は何と九六%、二者以上の応札と比べて一三・五%も高くなっています。さらに、平成三十年の一者応札率七三・九%は、検査院が同様に指摘しました十八年の報告の六二・九%、二十三年の報告の六六・四%よりも高くなっているというこれ状況なんです。どんどんひどくなっているわけですね、一者応札が。
ただし、これ一般論として言えることは、一者応札の割合や落札率というようなことの話になるんですけれども、これは、適正な競争環境を整えた上で入札を行っても、これは事業の内容によっては結果として一者応札になっちゃう、今までの経緯やら何やらあって。
○国務大臣(平井卓也君) IT総合戦略室はこれまで、内閣官房の総合調整権によって一者応札が続いている、落札率が高止まりしている等の場合に、必要に応じて個別に予算の執行状況を把握してきたところでございます。委員の御指摘のとおり、統一的な調査というのはやっていないということです。
この落札率について申し上げますと、集計されてございますのが直近三年間、これは平成二十九年度から令和元年度でございます。この落札率の平均をお答え申し上げますと、九一・五%となっておるところでございます。
○芝博一君 大臣、今聞いていただきましたように、環境省全体の平均の落札率は九一%だと。対して、二十三件の除染、これまで、これは平成二十九年からですが、九六%。異常だと思いませんか、この落札率の部分について。大臣の感想なり、その要因が何かあれば御説明ください。
要するに、平成の時代というのは、大企業は中小企業の利益を吸い取って大きくなったということも言えるし、あるいは、例えばデジタル投資にしても、政府は年間一兆円ぐらいデジタル投資をするわけですけれども、そのうち七五%が競争性のない入札だ、落札率もほぼ一〇〇%に近いと。大きな会社ほど競争していないんじゃないかと思うんですよね。
ざっくり、これは、最近は全部ホームページに落札結果がオープンになっていますから、これを見ていますと、予定価格と落札率、もうみんな九〇%、大体横並びですね。これが、逆に、何でこうなるかというと、もういつも同じような、談合をしていませんということを前提にすれば、しているわけありませんから、まず。だから、元々の構造が、従来のとおり一緒のことをやっているから値段が変わらない。
平成二十九年度に実施いたしました一般競争入札の結果は、一工区につきましては、応札者数は十一者、予定価格は百三十億円、約百三十億円、契約金額は約百十九億円、落札率は約九一・〇六%でございました。二工区につきましては、応札者数は十二者、予定価格は約七十八億円、契約金額は約七十一億円、落札率は約九〇・六四%。
これは令和元年度の情報システム関係予算、執行額が六千四百十八億二千万で、契約件数が三千八百三十四件、そのうち随意契約が千四百五十三件、随意契約のうち落札率が九八%以上の契約が千二百七十二件、競争入札は二千三百八十一件あるけれども、一者応札はそのうち千四百五十件ということで、一者応札になると、落札率九五%以上の契約が九百四十四ということで、ほぼ半数以上というような形で、競争がきちんと働いている、そして
最後、COCOAのことについても聞かせていただきますが、COCOAの契約金額、入札予定額、落札率、入札の状況ですね、随意契約だったのか、一般競争入札で何社入札だったのか、それだけちょっとお答えください。
本件工事については、契約制限価格が約八億一千六百万であったところ、落札金額は約六億二百万であり、落札率は約七四%だったと承知しております。
したがいまして、落札率は七三・八%ということになってまいります。最終的な契約金額でございますけれども、十三億二千九百十万一千六百六十四円ということで、金額は全て税込みでございます。
まずお伺いしたいんですが、天神橋ほか六橋の耐震補強工事の予定価格、落札金額、落札率、そして最終契約金額は幾らでしょうか。
こうした工事の積算に当たりましては、通常、当初契約と主要資機材等が同一又は類似する変更の場合には、設計金額の算定に原則として落札率を考慮することとしています。一方、施工条件が異なる場合や主要資機材が異なる場合等には、落札率を考慮せずに算定してございます。したがいまして、設計変更の額が必ずしも落札率を考慮した額とはならないという認識でございます。
そのうち、落札率九八%以上、ほぼ予定価格で契約したのが二十七件。一般競争入札のうち一者応札が百四十件。落札率九五%以上の契約が六十八件。複数者入札が十件しかない、百七十九件のうち。落札率八五%未満が七件。令和元年度もほぼ同様の傾向を示しておる。随意契約と一者応札。複数者入札はほとんどないということですね。
国民にとって、この予定価格を、事後にです、前にということはもちろん言っておりません、事後に公表して、落札率も出すという当たり前のことがなぜ不利益なのか。国民の皆様にとってもなぜ不利益なのか、根拠を教えてください。
そういう中で、何だかよくわからない団体がいて、その下に電通さんがいて、キャッシュレス・ポイント還元もそうですけれども、ほぼ一〇〇%の落札率で事業をその下で分け合うわけですよね、それはずるいやり方だ、よくないやり方だと多くの国民が思うと思うんです。 最後、大臣、こんなやり方はもう許さぬということを御答弁いただきたいと思います。
しかし、実際にネット等で販売、対面、相対でやっているのも、牛も同じですけれども、やはり血統が一番物を言う世界だと思いますので、それについて、今回の落札率とか平均価格等を見ると、余り予想をして、例えば販売価格の半分を見るというような話になりますと、牛の例えば枝肉の価格の半分も見るのか、やはりそういうことにもなってまいりますので、なかなかそこまでは難しいとは思いますが、しかし、ぜひ、現場のお話も、私の方
ほぼ一〇〇%に近い落札率ということなわけですけれども。 このサービスデザイン推進協議会、平成二十八年に設立をされていて、大臣、この設立のときの登記、定款を見ますと、社員として、電通、パソナ、トランスコスモスという三社が社員として定款に明記をされております。
○井野政府参考人 終了した事業の落札率、予定価格につきましても、同種の契約の予定価格の類推が容易となりますので、非公表とさせていただいております。
落札率を聞けというお話がありましたが、きのう、落札率をでは出してくれと言ったら、そうすると予定価格がわかるから公表できませんというお答えだったんですが、これはやはり不自然なので、落札率、予定価格が幾らだったのか、全て、もう済んだことですから、明らかにしてください。いかがですか。
○伊藤孝恵君 今、教えていただけるというので安心したんですけれども、これ実は国の出資がされていないことを理由に落札率は非公表というふうになっております。 おとといの衆議院決算行政監視委員会でも、厚労省の中間サーバーにおける入札の妥当性についての質疑がございました。百億円を超えるような業務の入札にもかかわらず、一者入札が半分を占める、その疑義が述べられております。
この自治体中間サーバーの落札率というのはお分かりになりますでしょうか。
百億円の業務で落札率が、百億円の業務ですよ、落札率が九九・九八%とか九九・九九%となっていて、これを見ていただければ、いただいた資料なんですが、ちょっとお配りできなかったので、後で委員の皆様にはお配りさせていただきたいと思うんですけれども、これは、例えばこの落札率九九・九八%。ああ、一者入札なんだと思ったら違うんですよ、二者入札なんです。
平成二十八年度、二十九年度における船舶燃料の落札実績を調査しました結果、六百三十五件中二百九十八件が、予定価格と落札価格が一致する、いわゆる一〇〇%の落札率となっていたところでございます。 海上保安庁の業務への国民の支持をいただく上で、燃料を含む調達手続の適正を確保し、いささかでも疑念を抱かれないようにすることが重要だと考えております。
一番最初、長野県の公共事業、落札率、建設業就業者の推移ということであります。 平成十年に長野冬季オリンピックが開催をされました。その数年前から平成七年度が、長野県の公共事業予算のピークであります。四千百三十五億。ずっと下がりっ放しになりまして、平成三十年度、やっと一千億を超えました。しかし、ピークに比して四分の一という数字であります。
今、一つは、適正な、会長が考える落札率と、業界の中でも、結構、そこのところでどうしてもダンピング等々もあったりなんかして、なかなかいかないんですけれども、最低価格をできるだけ上げたりとかいろいろなことをやっているけれども、更に必要な手だてということで何かお考えがありましたら、お聞かせください。
埼玉県と愛知県の場合は名古屋と東京の隣接ですから、ちょっと経済構造が違いますので省かせてもらうと、六つの県の落札率、入札率じゃなくて落札率ね、先生。落札率の平均が九五%。長野が九二・五%、六つの県で最低なんですよ。
それに関連して、さきの質問でも触れましたけれども、この間のライジング社の落札率は軒並み九九%を超えています。なぜこのような不自然な落札率による連続落札が生じているんでしょうか。この不自然な落札に関する防衛省の見解を端的にお示しいただければと思います。
御指摘の落札率、契約時の落札率につきましては、四件とも九八%以上になっておりますが、このような今回の海上警備業務につきましては、その業務の特殊性等からも踏まえまして、企業から入手した見積価格を基に予定価格を積算をしてございます。