2018-11-15 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
そしてまた、備蓄米について、落札数量が買入れ予定数量に達しないなどの状況が生じています。三十一年産ではそうした動きが顕著になることを懸念しておりますけれども、農林水産大臣は今年のこの作付面積の減少の要因をどのように分析されているのでしょうか。 ちょっとまとめて聞きます。
そしてまた、備蓄米について、落札数量が買入れ予定数量に達しないなどの状況が生じています。三十一年産ではそうした動きが顕著になることを懸念しておりますけれども、農林水産大臣は今年のこの作付面積の減少の要因をどのように分析されているのでしょうか。 ちょっとまとめて聞きます。
○国務大臣(齋藤健君) 今の備蓄米の話は、答弁ありましたように、確かに備蓄米の落札数量というのは減少しているわけでありますが、主食用米は総じて変化がないということでありますので、これは主食用米に我々が懸念を生じるような影響が今出ているというふうには考えていないわけであります。
買入れ予定数量は二十万トンでございますけれども、現時点までの落札数量の合計は十一万六千トンというふうになってございます。 こうした中で、一方で、二月二十七日には、三十年産米の作付け動向につきまして、一月末現在の状況を私ども各県からお聞き取りをして公表したわけでございます。
平成二十八年の累計落札数量は、SBS枠が十万トンに対しまして、七万三千三百十四トンでございました。 この入札再開前、第一回の一般米の平均は、一キログラム当たり百八十二円、再開後五回の平均で百六十七円、確かにここが価格が下がっておるわけでございます。
計五回で六万二千八百九十八トン、一回目も含めた二十八年度の累計落札数量で見ますと、全体の枠十万トンに対しまして七万三千三百十四トン落札したところでございます。 一方、その落札した政府売渡価格について見てみますと、入札再開前の第一回の一般米の平均は一キログラム当たり百八十二円でございましたが、その後、再開後五回の平均で見てみますと百六十七円ということでございます。
また、年間の落札数量はSBS米全体で七・三万トンとなっておりまして、入札の実施回数が少なかったにもかかわらず、昨年実績の二・九万トンの二・五倍に増加をいたしております。
皆さんもちょっと聞いていただきたいんですけれども、「国産米の価格とSBS落札数量の関係」という農林水産省が出している数字ですよ。これはおわかりになると思いますけれども、平成二十三年、二十四年、震災の後、風評被害で福島の米が流通しなくなった、だから十万トン全部落札しているんです。そうじゃなくなった昨年、二〇一五年、平成二十七年にはわずか二・九万トン、その前は一・二万トンなんです。
センターでの落札数量は四万トン程度と聞いておりますから、JAの全集荷量のうち、センターを利用している割合もごくわずかになるわけです。その理由をお聞かせください。 あわせて、集荷量の残りの部分は米卸業者に相対販売していると思いますが、販売価格の水準はセンターでの落札額と同じ水準なのでしょうか。この点、お願いします。
コメ価格センターの取引ルールにつきましてですけれども、一点は、特定の買手の落札数量や落札価格が一定の基準に照らして不自然な場合、取引監視委員会が調査し、必要に応じて取引の保留、無効などの措置を実施するなど、不正行為の監視機能を強化したところでございます。
二〇〇二年度第一期の落札数量は契約予定数量の七〇%でありました。二〇〇三年度第一期では、これが四七%になっております。しかも、モチ米の国内の不作、これがありまして、このことを反映してモチ米の落札が多くなっております。ウルチ米の落札は昨年の半分であります。 国民の圧倒的多数の方々は輸入米は嫌だと、右下の表にありますけれども、言っております。業者も外米離れが進んでいるのが実態であります。
○参考人(田中卓也君) 脱脂粉乳について申し上げますと、二月十三日落札数量三百七十四トン、これは乳処理関係の団体に落札いたしております。なお、脱脂粉乳二月二十六日落札数量千四百三十二トン、これは二月二十六日であります。これも乳処理向けで、乳業関係の団体を指定し、競争の上落札いたしております。それからなおバターでございますが、二月二十一日落札数量千八百九十八トン、これは無塩バターでございます。