2017-08-30 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
私は、国会議員として、国会議員の立場で、この五回とも遭遇しているわけでございますが、そのうち三回は、過去に、二〇〇九年四月、さらに二〇一二年十二月、二〇一六年二月に、事前に予告落下区域を国際機関に通報、人工衛星打ち上げ、そう称して実施したと承知をしております。
私は、国会議員として、国会議員の立場で、この五回とも遭遇しているわけでございますが、そのうち三回は、過去に、二〇〇九年四月、さらに二〇一二年十二月、二〇一六年二月に、事前に予告落下区域を国際機関に通報、人工衛星打ち上げ、そう称して実施したと承知をしております。
今回の北朝鮮のミサイルの発射に当たっては、第二段の落下区域はフィリピン沖間際に設定されていました。空の安全を国際的に守っていくという観点から、将来的には、物的被害が想定される友好国に対して、ミサイルの軌道や落下地域に係る情報の提供を行っていくことも検討に値すると考えますが、いかがお考えでしょうか。
○荒木清寛君 北朝鮮の通告によりますと、今回の落下区域は黄海及びフィリピン東方海域ということでございまして、前の例とは違いますですよね。当然、この南の方に打ち上げると言っているわけでありますけれども、これは首都圏の方までそれは打ち上げ損じる可能性があるという、こういう情報を得ているわけですか。 どうして首都圏なんですか。
北朝鮮は、四月四日から八日までの間に人工衛星を打ち上げるということでIMOの方に通告をいたしまして、具体的な落下区域等も示しておるということでございますけれども、具体的に、どのようなミサイルをどのような手段で、あるいは何を上げるかということについては、現段階ではまだ確かでないということが正直なところだと思います。