1948-06-11 第2回国会 参議院 農林委員会 第7号
○岡村文四郎君 それではもう一言申上げておきますが、絶對に必要なものと考えておりまするために、思い切つて價格を上げて、そうして増産ができるように措置することが適當であり、増産をしようと思いましても、少くとも三年はかからなければその増産の效果が見えませんので、即時除蟲菊の價格に對しましては大幅の値上げをして、そうして現在三十萬貫程度しかないと存じますが、昔ありました百五十萬貫、或いは二百萬貫になるように
○岡村文四郎君 それではもう一言申上げておきますが、絶對に必要なものと考えておりまするために、思い切つて價格を上げて、そうして増産ができるように措置することが適當であり、増産をしようと思いましても、少くとも三年はかからなければその増産の效果が見えませんので、即時除蟲菊の價格に對しましては大幅の値上げをして、そうして現在三十萬貫程度しかないと存じますが、昔ありました百五十萬貫、或いは二百萬貫になるように
すなわち東經百三十度以西の海面に操業區域とする機船底引網漁業及び機船トロール漁業は、漁船の總數九百八十餘隻、そのトン數八萬一千六百トン、その一箇年の漁獲高は四千萬貫を超え、その大部分が大消費都市に向けられ、六大都市鮮魚入荷量約五千七百萬貫に對して大よそ四割を占めておるのでありますが、最近これらの漁船中朝鮮または中華民國に拿捕せられる事件がひんぴんとして發生するに至りましたことは、まことに遺憾に存じます
大體を申上げますと、現在補正を入れました豫算に對して今の實行の變更の内容でございますが、變更は立木賣拂で百萬石、製材の方で五十三萬石を減じまして、そうして素材の賣拂いにおいて百萬石、木炭で百萬貫、これを増加するようなこの歳入の面における調整をしたわけであります。
そこで、現在みそが全國に自家用を除いてどの程度持ち合わせておるかということを、數字的に御説明申し上げますと、これは資料が多少古いかもしれませんが、十月の末日で、全國のみその製造業者のもつておりまするみそが約六百八十萬貫ばかりあります。このみそはただちにみそとして配給のでき得る形態のみそであります。
さらには山形縣の場合は、一四半期に七萬貫を荷受しないと荷受機關としての存在を認めないということになるのでありまして、一人の業者が一年を通じて二十八萬貫も荷受をしなければならぬのでありますが、そういう團體が約十七八もあるわけでありまして、おのずからそういう點にも矛盾が起きてくるわけでありますし、そうして平氣で他縣へ流して公然とやみをやつておるというような状態でありまするので、どうかひとつこれについても
漁港としての存在は、縣下大小六十餘の漁町村中、その施設と漁獲では他の追隨を許さないのでありまして、全町民の半數動力船三十餘、無動力船三百五十有餘を繰つて越佐間の漁撈を引受け、今日優に年産六、七百萬貫、一千有餘萬圓の水揚高は、その實質的數字として何人も御承認するところでありまして、なおこれが加工塩藏等による經濟上の進展性は、あえて陸上交通不便の地理的條件を乘り越えて、年々その上昇線をたどつているものであります
現在の豊浦港は昭和九年に築設したのでありまするが、その後逐次發展いたしまして、漁業者百八十九名、動力船は三百十一隻、無動力船が二百七十隻を超え、漁獲高は年産六十萬貫を産するに至つておりまして、現在の施設では狭隘であるばかりでなく、漁港入口が西南方面に向つているので、直接波浪が入り、港内の漁船は激浪に飜弄せられ、安定しないのでありまして、利用價値を著しく殺されておりますものですから、これが擴張改修工事
本漁港の實現により勇拂沿岸とともに厚眞村及び鵡川村沿岸漁業者全部が利用し得るもので、現在附近漁業者八十名、漁獲高年産二十萬貫、漁船は動力無動力、合せ百隻を超え、漁業の發展は期してまつべきものがあるのでありますから、十分御審議をいただきたいと存ずるものであります。
ロ、魚族繁殖に好適の地域が主として干拓せられ、被害減收額は一年約四十萬貫三千萬圓にも達するというのであります。 これに對する縣耕地課及び耕地整理組合側の意見としては、食糧増産の見地より極力良好なる耕地を急速に造成するのがわれわれの責任であつて、治水事業は縣土木部の方で極力推進しているというのであります。
また夏季におけるぶり大謀網漁業一統、柔漁、さば、あじ、たら、ぶり等のはえなわまたは一本つり漁業、たこ空つり漁業、うに、わかめ、てんぐさ等の磯物漁業でありまして、年漁獲高十五萬貫、五百萬圓に上つておるのであります。本村海産物中、うには古來越前の名産として世に定評がございます。
○小松委員 靜岡縣伊東漁港は、伊豆、相模海岸及び伊豆七島を舞臺とする各種漁業船舶の重要なる根據地でありまして、さきに伊東漁港修築工事の完成をみまする一方、陸路も省線伊東線の開通するに及びまして、漁獲物の集散はとみに曽大いたし、年額五百萬貫を超えておるのであります。陸路の諸設備とともに、相まつて、漁港としての使命を果しつつあることは、ひそかに喜びにたえないところでございます。
そうしたならばどうせわれわれの手にやみでなければはいらないような日用品、こういう物を專賣事業として新たに創設する意思はないかどうか、もしこれによつて專賣益金を得るならば、私がちよつと計算したところによつても、甘味料が十億圓くらい、マツチこれは小箱一人一個といたしましても、これはその差益金が一圓とつたといたしまして九億圓、石鹸、これが月一人一個ぐらいといたしまして十圓に賣つたといたしましても九十億、茶が二千萬貫
麥が大體ビール關係が三十萬石、それから芋の方は正確な數字を手許に持つておりませんが、大體六千萬貫程度が、燒酎ないしは合成酒關係に出していると思つております。
昨年は十四億八、九千萬貫ということでありますが、それが倍の三十億貫になる。かりにその通りにいきませんで十億貫殖えたにしましても、不足であるところのいわゆる百八十萬トンは、大體これによつて滿たされるということになります。ただ遺憾なことには、甘藷は腐敗しやすいから腐敗しない技術を各所でエキスパートが研究しておりますが、要するに生で供出しないで一部を澱粉で供出する。
ところでこの法律の對象となつております共濟目的竝びに共濟事故は、ただいま御指摘になりました第八十四條にありますように、蠶繭の減収に限られることになりますので、問題は繭減収の三十餘萬貫というものをどうするかということに相なるかと思うのであります。
そういう場合において木炭の製造が六百萬貫の減少を來たしておる。そういうことを公然とここに謳つてある。私はこの點について理解に苦しむ。政府は石炭は國家管理でやるべし。自分の所管にある、日本國を眺めて農林省の國有林野くらい廣い持主はないのである。その一番大きな山林の持主が木材を出すことを止める。全然止めたのではない。減少して行く。あとは誰が出すのでありましようか。木材は外國から入つて來ません。
ただこの十六日の間遲配の穴埋めといたしまして、政府は食糧緊急對策の中にもうたつてありますように、それぞれ救援米その他の運動を展開するとともに、麥、馬鈴薯の完全供出、さらにまた加工水産物約五百萬貫を、六大消費地の、特に遲配の深刻な地帶に、これを配給する計畫を立てたのであります。
大事な主食が——さつまいもですが、毎年數億萬貫腐つておる。これを何か主食にうまいぐあいに利用する方法をお考えになりませんと、自分の食糧をも節約してくれておるアメリカ國民に對して相濟まぬと思う。せつかく百姓が一生縣命につくつたさつまいも數億萬貫が、輸送と貯藏との關係で年々腐つておる。これは八割以上は水分なんです。
○五坪委員 先ほど總理大臣にもお尋ねをしたのですが、さつまいも數億萬貫に近いものを腐らしておるということについて、それを主食に利用しなければならぬが、何か具體的に研究しておられますか、どうですか。
この村は木材約三萬石、木炭二十萬貫、薪二十萬束、青果蔬菜五千貫、米九百石、鑛石七千トン、石炭また無盡藏にありますので、大量に出しております。何とぞ格別の御詮議をもつて御採擇の上に、いくら小さくてもよろしいから停車場を設置していただきたいのであります。委員各位によろしくお願いを申し上げます。 もう一つ、これは紹介議員小峯柳多君に代つて御説明申し上げますが、井野信號所を一般驛に昇格の請願であります。
がいろいろな關係でうまく行かない、或いは又配給能力においていろいろな點でうまく行かない、こういうことが影響いたしまして、その後遲配を多少起こした地域もあるのでございますが、これらの遲配も起しました主として大消費地に對しまして、最初政府は七月一日から十月末日までにこの遲配の穴埋め用として、別に主食等差引き配給するということではなしに、綜合配給の見地におきまして、一般配給の外に枠外といたしまして加工水産物約五百萬貫
あるいはまた颱風の起るその氣象状態、非常な高温ではありませんが多濕状態というふうなものと關連いたしまして、硬化病が發生した、こういうふうなことのためもございますが、その繭の總減收見積高といたしまして約三十萬貫を見積つてございます。八月のは九月に比べてずつと繭の量は少くなつております。
それから除蟲菊劑は、主食との關係で非常に作付面積が減りまして、収量が落ちておりまして、二十一年は貫目で四十萬貫、本年は三十萬貫に減つておりますが、大體その主要部分、八〇%程度は農藥用の方にまわしております。來年ももつと作付面積を殖やして農藥用として確保したい、こう考えております。これは作付面積を殖やしていかなければどうにもならぬ、大體つくられたものはほとんど全部農藥用になつております。