1948-05-25 第2回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第7号
なお別の数字を申し上げさしていただきますと、日本の田地田畑が御承知の通り五百九十萬町歩あるのでございますが、そのうちで川とか湖水とかの附近にありまして洪水の影響危険を受けます面積が約百七十八萬町歩あるのだそうであります。これは建設院のお調べであります。
なお別の数字を申し上げさしていただきますと、日本の田地田畑が御承知の通り五百九十萬町歩あるのでございますが、そのうちで川とか湖水とかの附近にありまして洪水の影響危険を受けます面積が約百七十八萬町歩あるのだそうであります。これは建設院のお調べであります。
去年の九月十五日の水害では十三萬町歩の被害を受けまして、罹災者は百八十萬に及んでおります。かような全国一の大きな川であり、かつ全国一の水害を受けておりますので、これらの復旧につきましては、非常な努力を要すると存じます。今日関係の農民は堤防と肥料を与えよと非常に強く叫んでおります。これについて各委員の意見を求めたいと存じます。
田中さんの御質問は、タバコ生産につきまして、各方面にわたつて述べられたのでありますが、まずタバコの耕地面積、耕地の分布の點につきましては、御承知のように本年度の耕作面積は、全國で五萬町歩でありまして、これの收穫見込高は、私ども八千萬キログラムを豫定いたしております。昨年度は面積が四萬町歩、收穫の實績は五千七百萬キログラムでごさいました。
しかし今後におきまするところの、いわゆる開墾その他の面におきまして、適地適産主義の面から見て、大體の耕作段別を五萬町歩にみるか。あるいは四萬町歩にみるか。大體ただいま申されました限界點を、どういうふうにもつておられますか。
○北村國務大臣 ただいまの御質問の中で、四萬町歩くらいにおくか、あるいは五萬町歩にするかという御質問がありましたが、今のところ大體この耕作面積をを五萬町歩見當のところに線をおきたいと考えておるのでありまするが、これは必ずしも機械的にさように考えるべき問題ではなくして、たとえば食糧増産の今後の傾向は、肥料の増産と相まつて、この耕作段別の割合に、肥料等の増配によつて食糧増産の可能である場合も起り得まするし
尚經済安定本部の發表しました復興計畫の七にありますところの開拓計畫の五十六萬町歩と、それから開拓局が計畫しております九十三萬町歩の相違につきましては、只今私數字の細かいものは持合せてございませんが、經済安定本部の五十六萬町歩には、北海道におけるところの面積が抜けておるのではないかと、こういうふうに考えておりますので、これは詳細調査の上お答え申上げたいと存じます。
○平沼彌太郎君 只今次官の御答辯によりますると、今年度の中に全部を、百五十五萬町歩を買收してしまうというお話でありまして、或る程確定してしまえば、山林所有者もそこで安心するという點もありましよう。
○政府委員(伊藤佐君) 只今の平沼さんのお尋ねに補足して申上げますが、本年度内にこれが内地で七十五萬町歩、北海道で六十萬町歩、百三十五萬町歩であります。その内もうすでに買收しておりますものは五十六萬町歩ばかりございます。その殘りを買收するという計畫でございます。
開墾につきましては、御承知のように政府は地方の府縣廰と協力をいたしまして、調査の結果、本州及び北海道を通じまして百五十五萬町歩の開墾適地を決定いたしております。これを買上げております。
今全國におきまして造林に要しまする面積は二百九十七萬町歩という厖大な面積に上つておる。然るにこの苗が非常に不足をいたしております。それは輓近、今まで苗圃……苗を育てます畑、それを苗圃と申しますが…、その苗圃が段々普通の畑に變えられて行くのであります。
これはもつと大きな豫定であつたと思いますが、確か二十五萬町歩くらいじやないですか……。それではその問題はあとに廻しまして、尚續けて農林大臣にお伺いいたします。 國有林野事業は二十二年度から特別會計が設けられまして、その獨立採算制を堅持して行く建前になつておるのでありますが、併し初年度でありましたから、その成績はなかなか擧らなかつたように思うのであります。
静岡縣なら静岡縣に何萬町歩という割當がある、一萬町歩か、二萬町歩か失念いたしましたが、一萬町歩ならば一萬町歩を開墾するために無理をするのであります。富士山麓の大きな開墾をやる、ところがそれの實地を見ますと、殆んど農作物に適しないような富士火山灰地帶の所で、林木ならば育つておりますけれども、そこを大面積の開墾をしようとしておるのであります。
○坂田道太君 八代海岸汐受堤防は、七箇市町村にまたがり、その關係耕作地には實に一萬町歩、熊本縣穀倉の中心部となつています、本地方は全國まれな潮差のはなはだしい所でありかつ、季節時には恐るべき颱風の通過ルートになつていて暴風時の住民の脅威ははかり知られないものがあります。
本請願にかかる横斷線は、沿線の廣漠たる農耕地と十數萬町歩の大森林を包容し、その間開拓すべき農耕適地もまた少くありません。殊に豊富なる鑛産資源に至つてはすでに定評の存するところでありますが、未開發のままに放置されています。さらに東西兩海岸を貫通することによつて魚獲物の集散を活溌ならしめ、なかんずく天塩國苫前郡燒尻、天賣兩島の魚田開發を促進する。
この流域にあります農地は約二萬町歩以上を有しまして、この農地の愛知県における重要なことは、日本デンマークとしてすでに知られておりますが、實に豊饒無比な地方でございます。これを守る上におきましても、矢作川の改修がいかに必要であるかということは言をまたないところでございます。
ただいま主税局長からタバコのことについても御説明がありまして、今までは二萬三千町歩つくつておつたのが、今日は五萬町歩になつたと言われましたが、これは、元來からいうならば、各委員もよく御承知でありましようが、タバコの害毒ということは、學術振興會におきましても折紙がついている。試驗濟であります。このタバコをたくさん國民に吸わせて、これからたくさんの税金をとるということには私は絶對反對なんです。
○河野(一)政府委員 タバコの耕作面積は前年度には大體二萬二、三千町歩とありましたが、その後賠償價格の引上げその他によりまして、タバコ耕作の氣運が乘つてまいりまして、現在五萬町歩の計畫でやつておるわけであります。
○山添政府委員 農地改革の進行状況は、現在までに約七十萬町歩の買收を終つております。この年度内すなわち三月末日までにおきましては、財産税で物納されました農地も合わせますと、百三十萬町歩にはなるだろうと思います。
○山添政府委員 北海道の牧野約三千四萬町歩のうち今回買收の對象になるであらうと推定をいたしておりますものが約十萬町歩であります。その十萬町歩のどれだけが耕地のどれだけが耕地になり、どれだけが牧野として殘るかということは、實地に當つて見ませんので、今日全然見當がついておりません。
○山添政府委員 全體の開放面積がいくらになるのかということは、現在確實な數字はわかつておらないのでありますが、しかし當初豫定しました二百萬町歩に相當及ばないということになつております。
霞ヶ浦北浦の放水路としては北利根川より常陸川にリレーするのみで、兩河川ともに河積きわめて狭小にして、その流出量は毎秒三百ないし五百立方メートルにすぎず、昭和十三年六、七月のごとき大雨に際會すれば、最大流入量毎秒三千立方メートルにも達し、これは當然排水困難にして、湖面水位は上昇し、遂に常水位より一・八メートル上昇し、沿岸耕地三萬町歩を冠水せしめたのであります。
日本のおかれている森林の状態はどうかというと、面積が四千五百萬町あつたものが二千五百萬町歩に、さらに蓄積が百億石あつたものが六十億石に減つておるというような状態であり、一方需要の面はどうかというと、薪炭は、毎年大體伐り量という限界が一億六、八千萬石よりないところにもつてきて、年々三億石以上の過伐をしておる。
なぜ國有林野關係の林政が統一されたかという問題で、これについてはいろいろと御意見の點もあろうかとは存じますが、北海道が從來いわゆる農林省の山林局が預つておりました國有林野の面積というものは約4百萬町歩、御料林としてもつておられましたのが約百三十萬町歩、それから北海道の道廳が預つておられました分が二百七、八十萬町歩、こういうことでありまして、國有林の面積の合計が約八百萬町歩であるのに對して、農林省の所管
本村は北海道紋別郡の最北端に位して、方里は三十方里餘、開拓途上にある村でありまして、昭和十一年國有鐵道興濱南線の開通以來著しい發展を遂げ、現在戸數千五百戸、人口七千五百有餘を數え、世界三大漁場の一つであるオホーツク海の沿岸三十三キロ餘は、天然の屈曲きわめて沿岸漁業に適し、さらにまた一萬町歩になんなんとする未利用可耕地は、敗戰後の國内食糧事情緩和のため目下開發を急いでおります。
合計一萬町歩あつて、この土地の所有者の分布状況は、概ね不在地主の大農場であるのでございます。そこで昭和五年以來自作農創設に意を用い、昭和二十一年度までに大略百五十萬圓程度の農地の解放をしたのでございます。更に尚三千二百町歩の小作地を有しておる有樣である。然るにこの度農地調整法によりまして、買上げ對象地は約三千二百町歩、その中初年度二千三百町歩は目下農地委員會において交渉中のものであります。
御承知のようにアメリカは二億萬町歩の耕地の上に、單位農家あたり數十町歩、數百町歩の農業經營をやり、近代農業の粹を集めてのそれらの結果が、農業生産に非常な成果を收めておる。飜つて日本の農村はわずかに五百八十數萬町歩、一單位農家經營が八段七畝を下まわるという經營であるし、原始的農業經營というのが、日本の農業生産に少からず惡影響を今日まで續けておる。
本州、北海道間の主要幹線でありますところの使命を有することは論をまたないのでありまするが、本沿線には數萬町歩の國有林あるいは農耕適地たる未開地がありますとともにこれらは千古斧鉞のはいらない處女林であります。殊に地下資源におきましてあらゆる鑛物が埋藏されておりまして、わが國再建上に不可缺の大寶庫、大資源であると思うのであります。
このたびの水害に伴います養蠶關係の被害につきましては、正確には確定いたしておりませんけれども、われわれの手もとで調査しました結果によりますれば、關東、東北をひつくるめまして、被害桑園の面積において一萬七千餘町歩、それを収穫皆無に直しますと、約一萬町歩、これに伴います繭の減収見込高が三十一萬數千貫ということになつております。
大體私の方で調査をいたしました結果によりますると、一部保有農家の耕作面積は、約四十二萬町歩くらいになつております。この一部保有農家の四十二萬町歩のうち、農繁期につきましては、現在では一日あたり大體二百八十グラム程度の加配を實施してまいりたいということで考えておるようなわけであります。
やはり二十二年産米の供出割當の最初の數字を見ても、政府は二百九十數萬町歩という——下から縣知事がもつてきた數字は二百七十七萬町歩、そこに十四、五町歩の開きがありますが、その開いた數字をどういうぐあいに府縣にわけようとお考えになつておるのか。全面的にいわゆる隱し田があると見られておるのか、あるいは特殊の地帶だけにその隱し田があるとして、その隱し田があると見だ所たけに割當てるのか。
○中村(寅)委員 そうしますと、例を今年の二十二年産米の供出割當の數字にとつてみますと、政府割當の基本としました耕作面積は、二百九十二萬四千町歩餘であつたと思いますが、府縣、市町村あるいは地方事務所、あるいは農業會等が調査して、府縣からもち上げてきました數字は二百七十七萬町歩であつたと考えます。その差額は十五萬町歩というものが生れておるのであります。
農地は、田二千町歩、畑八千町歩、合計一萬町歩ありますが、土地所有者の分布状況は、おおむね不在地主の大農場にして、小作により營農しておりましたが、昭和五年以來、自作農創設に意を用い、昭和二十一年度までに、大略百五十萬圓程度の農地を解放いたしましたが、さらになお三千二百町歩の小作地を有しているありさまであります。