2019-05-22 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
介入と支援の機能分化について、昨日の参考人質疑で、萬屋参考人は、一時保護を、深刻になってしまってからではなかなかおうちに帰すことができないので、早目に保護をしているとお話をされました。一回たたいて学校で通報があって顔にあざがついていた、すぐ保護して、親を呼んで、暴力を振るわないと約束させて帰すんだと。だから、早い段階で、深刻な事態になるのを防いでいるということなんですよね。
介入と支援の機能分化について、昨日の参考人質疑で、萬屋参考人は、一時保護を、深刻になってしまってからではなかなかおうちに帰すことができないので、早目に保護をしているとお話をされました。一回たたいて学校で通報があって顔にあざがついていた、すぐ保護して、親を呼んで、暴力を振るわないと約束させて帰すんだと。だから、早い段階で、深刻な事態になるのを防いでいるということなんですよね。
参考人の方からも、東京都はついに定員数が埋まらないという現状があるということをおっしゃっていましたし、萬屋参考人からは、四月に来た新人が見習期間もなくてすぐ現場の相談に入る、もうちょっとやはり最初は見習期間が必要だ、一人前になるにも時間がかかるということがありました。 ぜひ、中長期的な視点に立った人材育成、これは要望をしておきたいと思います。
次に、きのうの参考人質疑の中で、萬屋参考人が、施設内の暴力について意見を述べられました。 資料の次のページですけれども、朝日新聞の記事であります。きのう参考人も触れられていましたけれども、厚労省が児童養護施設や里親家庭で起きた子供の間の性的問題に関して初めて全国調査を行いました。その結果、子供の間の性被害、性加害が児童養護施設内で広く起きていることが明らかになった。
○萬屋参考人 介入、支援、どちらも子供を守るためにすべきものですので、役割分担というのは大変難しいんじゃないかというふうに思います。
同じ質問を萬屋参考人にもお伺いしたかったんですが、よろしいでしょうか。
次に、萬屋参考人にお願いいたします。
○萬屋参考人 先ほど述べさせていただきましたように、我々は共存を望んでおります。 以上です。
○杉本委員 残り一分、では、済みません、萬屋参考人からお願いします。
次に、萬屋参考人にお願いいたします。
○青柳委員長 次に萬屋参考人にお願いいたします。
○萬屋参考人 了承いたしました。
○萬屋参考人 はい。