1948-06-10 第2回国会 参議院 予算委員会 第27号
これに固定資産の増加額が二億三千六百萬圓、運轉資産の増加額が十一億五千百萬圓、原價償却を百萬圓計上いたしまして、結局二百萬圓の益金ということになります。 樟腦專賣は歳入が六億二千六百萬圓、そのうち樟腦の賣渡代金、販賣代金が、四億九千百萬圓、難收入が一億三千四百萬圓であります。
これに固定資産の増加額が二億三千六百萬圓、運轉資産の増加額が十一億五千百萬圓、原價償却を百萬圓計上いたしまして、結局二百萬圓の益金ということになります。 樟腦專賣は歳入が六億二千六百萬圓、そのうち樟腦の賣渡代金、販賣代金が、四億九千百萬圓、難收入が一億三千四百萬圓であります。
設備の補助費を千三百萬圓計上してございます。
○河野(一)政府委員 文部省におきましての自然科學の研究費、學振の豫算でありますが、これは當初豫算として五千萬圓計上をしております。
○今井(耕)委員 農業災害補償法施行に伴う經費が七千九百萬圓計上されておりますが、これは非常に少いと思うが、これで事務費が十分に賄えるのかどうか、お尋ねいたします。
その實績は納税者の數の増加等によりまして、今囘のような六千九百萬圓計上いたさなければ、市町村に餘定通りの基準によりまして交付金を交付することができなくなつたので、追加豫算をお願いした次第でございます。
○今井委員 豫算面に農業生産調整に要する費用は、一億數千萬圓計上してあるのでありますが、これは農業生産調整法と關係のある豫算と考えます。この豫算は、農業生産調整法が通過しても、しなくても、農業生産を調整することが必要であると思う。從つて法律が成立しても、しなくても、この經費は農業生産調整に必要なる經費と考えていくことが必要だと考えるのでありますが、この點に關する御答辯をお願いいたします。
その他災害等で、從來漁港がこうむつた損害を復舊するための經費が三千萬圓計上してあるのでございます。なおこの追加豫算におきましては、御承知の通り、その後物價の騰貴によりまして、相當單價を増加しなければならぬ事情に相なつたのでございます。そのために約二千萬圓の増加をいたしておるのでございます。
そこでこの點につきましては、ただいま五千萬圓計上してございますけれども、それでは相當不足を生ずるかと思いますので、内務省、農林省とも十分連絡しまして、旱害の損害高というものがどのくらいかまだ出てまいらないのでございますが、出ましたら、十分檢討して、この豫備費その他において、必要な限度においては、ぜひ支辨し、この救濟をしたい、かように考えておる次第でございます。
第二に、この豫算の中に、農業生産の調整の費用が一億九千萬圓計上されております。これらはわれわれ農村におりまして、直接仕事を扱つておる者からいいますと、何のための豫算か一向わからぬのであります。申すまでもなく、食糧生産の確保のためには、根本的に農民の生産意欲を高揚しなければならぬのであります。精を出してつくつても、いい加減に怠けておつても、出來秋に殘るものは、ただ飯米だけである。保有米だけである。
もつともこれにつきましては、公共事業費として五十二億四千六百萬圓計上せられております。これが失業者の生産力化に演ずる役割は、ある程度認められますけれども、その内容を見ますと、三十六億七千三百萬圓が災害復舊費であり、また七億圓が六・三制の費用ということになつておりますから、どうもこの内容では、この生産性においては、必ずしも積極的なものとは言いがたいと思うのであります。
本豫算におきましては、まず基礎科學研究のために、本年度自然科學研究費交付金を三千二百萬圓計上いたしまして、各重要研究機關に交付いたしておりますし、さらに國家の要望する問題であつて、研究がある程度まで完成し、いま少し研究すれば應用できるというような研究に對しましては、約千五百萬圓の科學試驗研究費補助金を交付してこれを助成しております。
○政府委員(高野與作君) 二十年度までの災害の總額が昭和二十一年度、二十二年度、二十三年度で片付けるように只今進行いたしておりまして、二十一年度は濟みましたが、二十二年度は六億一千萬圓計上して目下進行中であります。それから昭和二十一年度の災害は五億六千萬圓、又南海震災が二億二千萬圓、これだれの金額が二十二年度において復舊中であります。