2015-07-01 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第25号
言論封殺、言論統制ではないか、民主主義の根底を覆す、揺るがすような極めて信じがたい、国会議員の資質が問われる発言ではないかと言われているのが、六月二十五日、安倍総理の応援団と言われる自民党若手の勉強会、自民党文化芸術懇話会が自民党の本部で行われた、ここには政府高官である加藤官房副長官や萩生田総裁特別補佐も出席をしておられたという席でありますけれども、この勉強会において出席議員から、安保法案に関して、
言論封殺、言論統制ではないか、民主主義の根底を覆す、揺るがすような極めて信じがたい、国会議員の資質が問われる発言ではないかと言われているのが、六月二十五日、安倍総理の応援団と言われる自民党若手の勉強会、自民党文化芸術懇話会が自民党の本部で行われた、ここには政府高官である加藤官房副長官や萩生田総裁特別補佐も出席をしておられたという席でありますけれども、この勉強会において出席議員から、安保法案に関して、
○白眞勲君 二十三日に萩生田総裁特別補佐が、安倍政権が進める河野談話の作成過程の検証について、新たな事実が出てくれば、その時代の新たな政府談話を出すことはおかしいことではないとして、河野談話の見直しではなくて新たな談話を発表すべきだと主張されましたけれども、強制連行を示す証拠はないとしている安倍政権が、河野談話を見直すことは考えていないけど、それは変えないまま新たな談話を出すということに対して結果的
○国務大臣(岸田文雄君) 萩生田総裁特別補佐の発言につきましては、立場が自民党の総裁特別補佐という立場であります。これは政府の一員ではありませんが、これは誤解を招くおそれがある、こういった理由から菅官房長官が注意をしたということだと認識をしております。
○国務大臣(岸田文雄君) 萩生田総裁特別補佐のこの発言についてですが、萩生田総裁特別補佐は政府の一員ではありませんが、ただ、こうした発言は誤解を招くということで、二十四日、菅官房長官からこの特別補佐に対しまして電話で注意を促したというふうに承知をしております。 我が内閣、政府の立場は、もう再三繰り返しておりますように、歴代内閣の歴史認識を全体としてしっかり受け継いでおります。