2021-02-18 第204回国会 衆議院 予算委員会 第13号
○萩生田国務大臣 まず、私からも、被災された方々にお見舞い申し上げたいと思います。 今回の地震による文部科学省関係の被害について、二月十七日十五時時点で、学校管理下における児童生徒等の人的被害の報告はまずありません。
○萩生田国務大臣 まず、私からも、被災された方々にお見舞い申し上げたいと思います。 今回の地震による文部科学省関係の被害について、二月十七日十五時時点で、学校管理下における児童生徒等の人的被害の報告はまずありません。
○萩生田国務大臣 まずは、被災された皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。 令和三年度大学入学者選抜が始まっている中での今回の地震により、被災地域の受験生は大きな不安と混乱を抱えていると思いますが、受験生の受験機会を最大限確保する措置を講じていくことが何より重要だと考えております。
○萩生田国務大臣 はい、手短に。 先生に繰り返しそのことを発言していただいて、おかげさまで補正予算で予算を組ませていただきました。 デジタルトランスフォーメーションが加速的に進む中で、産業界が期待する即戦力の人材育成を図っていくためにも、専門高校における設備の最新化、デジタル化の緊急性、必要性が極めて高くなっております。
○萩生田国務大臣 まず、このコロナ禍の中にあって、小学校、中学校、高校、それぞれの教員の皆さんが大変な御努力をいただいていることに感謝を申し上げたいと思います。その上で、感染症対策を徹底しつつ、最大限子供たちの健やかな学びを保障することが重要であり、これはもう現場も我々も同じ思いで取り組んでまいりました。
○萩生田国務大臣 不断の心配はし続けていきたいと思いますけれども、現段階で、例えば国を挙げて一斉休校するような、昨年のような対応の必要性は、現段階では我々は認識をしておりません。
○萩生田国務大臣 私が職務命令を出して会議に出席をするのではなくて、さっきも申し上げたように、組織委員会を組織をする上でのカテゴリーとしてスポーツ庁の枠があって、必ずしもスポーツ庁長官でなくてもよろしいんですけれども、しかし、今申し上げたように、アスリートとして理事をずっと続けてきた経緯もありましたので、引き続き長官に理事に就任をいただいて、その会議に出ていただいております。
○萩生田国務大臣 正式に会議の日程をまだ私承知していませんけれども、こういう、世間の皆さんが注目している中でありますから、出席に当たって、長官と打合せはしたいと思います。 しかしながら、発言内容を私が決めるということではなくて、これは長官として、きちんと会議の中でしかるべき発言をしていただくものだと思っています。
○萩生田国務大臣 今年度、大学への最終的な配分額については三月中旬頃に確定をしますが、令和元年度の交付額が二十一億円です。
○萩生田国務大臣 これまで、スポーツ庁としては、当庁策定のスポーツ団体ガバナンスコードに基づき、各中央競技団体に対し、女性理事の割合を四〇%以上とする目標を設定し、その達成に向けた方策を講じることを求めております。
○萩生田国務大臣 お答えします。 学生の昨年四月から十月までの修学の状況を調査した結果、大学の中途退学者数については令和元年度よりやや少なく、休学者数についても大きな変化は見られていない状況となっています。
○萩生田国務大臣 この予算の中では、遠隔授業の環境整備に必要な経費として、令和二年度第一次、第二次補正予算において合わせて百億円を計上し、大学や専門学校等の支援を行っております。 各大学等に対しては、これらの予算を活用し、特に学生に貸し出すためのモバイルルーターやタブレットなどを整備することにより、学生側の通信環境等への十分な配慮をお願いしています。
○萩生田国務大臣 私です。
○萩生田国務大臣 児童生徒が自ら命を絶つということは本来あってはならないことであり、文科省としても、実態として自殺が起きていることを大変重く受け止め、悩みを抱える児童生徒の早期発見等に向けた取組を行っております。 また、現在、文科省においてはGIGAスクール構想を推進しているところでありますが、ICTを活用した相談体制の整備による自殺対策も重要なことだと認識しております。
○萩生田国務大臣 文部科学省では、GIGAスクール構想に基づき、本年四月から一人一台端末環境での学びを本格的にスタートさせるべく、学校ICT環境整備を全国一斉に進めています。
○萩生田国務大臣 先生御指摘のとおり、医師の働き方改革は、長時間労働を是正し、医師の健康確保とワーク・ライフ・バランスを図る上で重要であり、大学病院においても取組を推進することが必要です。 文科省では、これまでも、タスクシフトなどの医師の労働時間の短縮に寄与する各大学病院の好事例を収集し、病院長が集まる会議などの場で周知を図るなど、各大学病院の取組を支援してまいりました。
○萩生田国務大臣 博士後期課程進学者の減少や、世界トップ研究大学との資金力の差の拡大、研究論文の質、量双方の観点での国際的な地位の低下など、我が国の大学の置かれた状況に鑑みれば、大学の研究基盤の抜本強化は待ったなしの状況にございます。
○萩生田国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。 ―――――――――――――
○萩生田国務大臣 はい、そういうことです。
○萩生田国務大臣 まず、牧島委員におかれましては、自民党初の女性青年局長として、就任以来、GIGAスクール構想や少人数学級、全国の地方議会の皆さん、なかんずく子育て世代の若い皆さんと連携を取りながら、政策を前に進めていただきましたこと、御礼を申し上げたいと思います。
○萩生田国務大臣 お答えします。 高度な医療を提供することができる大学病院では、重症者患者を始めとする新型コロナウイルス感染症疾患のほか、がんですとか他疾患の患者の治療の最後のとりでとして重要な役割を果たしております。 全国百三十四の大学病院で二千六百九十二床を確保しておりまして、その中で、東京都は、二十九病院で七百七十二床を確保しております。
○萩生田国務大臣 何度も申し上げていますけれども、頑張ります。よろしくお願いします。
○萩生田国務大臣 先生のおっしゃるとおりだと思います。
○萩生田国務大臣 御指摘の小型犬の出産のあり方、小型犬を求めずに自然分娩の犬種の繁殖につなげること等については、さまざまな議論があって、所管の省庁において検討されているものと承知しておりますので、私からコメントすることは差し控えたいと思います。
○萩生田国務大臣 今突然の御提案だったので。 しかしながら、日本のさまざまな文化を海外に展開をしていく上で、多言語化をしていくというのは極めて重要な視点だと思いますので、よく勉強してみたいと思います。
○萩生田国務大臣 浮島委員におかれましては、オリパラの招致のみならず、このアンチドーピングについても、本当に早い時期から、日本を代表してさまざまな取組をいただいておりますことを感謝を申し上げたいと思います。 クリーンな東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催のため、国として、二〇二一年一月に発効する世界アンチ・ドーピング規程等に基づくドーピング防止対策は、まさしく必要だと承知しております。
○萩生田国務大臣 先生の御指摘のとおりだと思います。 さっき、笠先生との質疑の中でホストタウンの話が出まして、ああいう方針ですと、やはり萎縮しちゃって、やはりイベントは控えておこうということにもなってしまうと思います。
○萩生田国務大臣 パラアスリートの皆さんが安心して競技に取り組むことができる支援体制をしっかりつくっていかなきゃいけないと思います。 誤解を恐れず申し上げれば、やはりオリンピック競技と比べると財政力が脆弱な団体が多いですから、そういった意味では、例えば競技団体の合宿、パラリンピックの競技については今十分の十の割合で国が助成をさせていただいております。
○萩生田国務大臣 そのときもやや前置きをしたんですけれども、あくまで個人的な意見で、三十人を理想だなと思ったので。 少人数のあり方については、これは専門家のさまざまな御意見もありましょうし、スペースから逆算することも考えていかなきゃならないので。できれば三十人が望ましいと私は思います。
○萩生田国務大臣 不登校は、取り巻く環境によってどの児童生徒にも起こり得るものであり、多様な要因、背景により、結果として不登校状態になっているものと認識しております。
○萩生田国務大臣 さっき先生、自分で教育行政は地方の権限だとおっしゃったじゃないですか。だから、それを私が言ったら変ですよ。
○萩生田国務大臣 このたび、引き続き文部科学大臣、教育再生担当大臣を拝命いたしました萩生田光一でございます。 今後とも、委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。 第二百三回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、一言御挨拶を申し上げます。 まず、新型コロナウイルス感染症によりとうとい命を落とされた方々に心から哀悼の意を表します。
○萩生田国務大臣 文化審議会委員は、文化審議会令第二条の規定に基づき、文部科学大臣が任命するものとされており、年度ごとに、法令に基づき、学識経験者のある者のうちから適切に判断しております。 今御指摘の件は、最終的に閣議了解をいただく案件については、これは文部科学省に限らず、事前に官房長官や副長官に相談をすることはございます。
○萩生田国務大臣 現在の文化功労者は二百三十三名でありまして、文化功労者年金施行法令において、年金の額は年間三百五十万円と規定されております。 年間総額は、今年度の文化功労者を含めて八億一千五百五十万円となります。
○萩生田国務大臣 ICTを活用した学習支援を行うことなどによって教育の機会を不登校の子供たちであっても確保することは重要だと考えております。
○萩生田国務大臣 文部科学省としては、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びの実現に向けて、GIGAスクール構想の実現として、本年度中に一人一台端末を実現するなど学校のICT環境整備を進めているところです。
○萩生田国務大臣 高校生等奨学給付金につきましては、平成二十六年度の制度創設以来、給付額の増額を図るなど、制度の充実に努めてまいりました。 また、今年度におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、家庭でのオンライン学習に必要な通信費相当額一万円を特例的に追加支給をしたところです。
○萩生田国務大臣 先ほど申し上げたように、先生の御提案を直ちに否定するつもりはございませんで、今後の検討課題にしたいと思います。
○萩生田国務大臣 今局長が答弁したとおりでございまして、コロナ後の学校のあり方というのを幅広く検討していきたい。その中には、現在の六十四平米の部屋に四十人が入る環境が本当に今後の感染症にたえ得るかということもしっかり考えていかなきゃならないと思っていますので、そういった意味で、少人数の有効性というものも深掘りをしていきたいと思います。
○萩生田国務大臣 現在、中央教育審議会において、学校における働き方改革の観点も踏まえつつ、小学校高学年における本格的な教科担任制の導入など、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて、教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、これらの検討については今年度中には答申をいただく予定です。
○萩生田国務大臣 子供たちの学びを保障するためにはICTの活用が極めて重要であり、全ての子供たちに対するICT環境整備が急務だと考えております。 今回、GIGAスクール構想を前倒しをしていただきまして、今年度中に小中学生一人一台の端末の整備はめどはつきました。
○萩生田国務大臣 五月十一日に各大学等に対して実施したリアルタイムPCR機器の保有状況等の調査につきましては、本日時点で約九割の大学等から回答がございまして、現在、回答内容を精査していますが、八大学九部局の二十一台が既に検査に協力しているとの回答がございました。