1976-05-18 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
イチゴにつきましては、先生の御指摘のとおり、四十三年ごろから萎黄病という糸状菌、カビの一種のようでございますけれども、それに基づく病気が発生をしてまいっておりまして、イチゴの主産県のみならず全国的に広がりつつある状態でございます。
イチゴにつきましては、先生の御指摘のとおり、四十三年ごろから萎黄病という糸状菌、カビの一種のようでございますけれども、それに基づく病気が発生をしてまいっておりまして、イチゴの主産県のみならず全国的に広がりつつある状態でございます。
最後にイチゴの病気対策についてお伺いしますが、昭和四十九年を前後して萎黄病が流行してイチゴに非常に重大な影響を与えました。このことについて数点質問を申し上げて時間がありませんので終わりますけれども、第一点は、たとえば無病苗の育成、その育成をやっている地域のその後の経過についてお伺いしたい。それから最近、また新しい病気として急性萎凋症というような病気が流行し始めておる。
農地法違反事件、千葉県の農用地内の土地開発、食糧の自給率、本年十月の消費者米価の値上げ見直し、カドミウム汚染米対策、加工原料乳と市乳の価格差等畜産物価格対策と畜産農家への融資、中央競馬会の剰余金、賞金、調教師問題、農機具販売会社の契約不履行と農民の被害、肥料価格と商社の便乗値上げ、糖価水準と指導価格、てん菜糖価格、サトウキビ価格の算定根拠、なたね油の奨励金、指定野菜価格の安定策、トマト振興の補助金、イチゴの萎黄病対策
○林(孝)分科員 いま池田局長のほうからお話がありましたが、結局、私の指摘を総括して申し上げますと、こうした萎黄病による被害、これが年々増加して四割から五割、約半数が被害にかかっていく、こういうものに対する当面緊急の措置としての対策というものがまずなければならないということ、それから、それで抜本的な解決ができるのかという問題が、その次に出てくるわけでありますが、それに対しての対策というものが、いま池田局長
○林(孝)分科員 私はまず最初にイチゴの萎黄病対策についてお伺いいたしたいと思います。 最近の国民生活の中でイチゴの需要量というものは急激に伸びておるわけであります。そういう意味では食卓にもカロリー源の吸収にも重大な役割りを持っているわけでありますが、最近このイチゴに萎黄病というものがはやり出した。