1982-02-24 第96回国会 衆議院 商工委員会 第4号
○福川政府委員 御指摘のとおりに、中国の石炭は一九八五年に一千万トンを供給するということで、かつて、一昨年でございましたか華国鋒首相が来日いたしましたときに言明をされ、その後、一昨年の日中閣僚会議でもその点が話題になったわけでございます。 現在、中国側といたしましては、第六次五カ年計画、これを策定作業中ということのようでございます。
○福川政府委員 御指摘のとおりに、中国の石炭は一九八五年に一千万トンを供給するということで、かつて、一昨年でございましたか華国鋒首相が来日いたしましたときに言明をされ、その後、一昨年の日中閣僚会議でもその点が話題になったわけでございます。 現在、中国側といたしましては、第六次五カ年計画、これを策定作業中ということのようでございます。
通産大臣は、華国鋒首相、それから中国首脳とお会いになりまして、石炭の共同開発と対日供給量の拡大については話がスムーズにいったということが報道されております。石炭の一九八五年、五年後ですね、対日供給量の一千万トンは確保できたという報道ですけれども、これは間違いありませんか。
○新井委員 いまもお話がありましたが、ことしの五月二十七日から五日間来日が決定されております中国の華国鋒首相の接待はどのような格づけで行われるわけですか。
首相、いまのままの状態で、先日、鄧小平副首相と会談した際に合意された相互訪問ですね、首相が中国を訪問する、華国鋒首相が日本に来る、この相互訪問をそのままにこにこと実現するおつもりですか。
思いたくはないけれども、日本の福田総理大臣あるいは中国の華国鋒首相が続いてイランを訪問されたことを見ますと、アメリカのCIAの情報によって日本の外交が動かされたのじゃなかろうかと疑うのは私一人じゃないと思う。
○立木洋君 華国鋒首相がこの点に関する記者会見を行った中で、当然米中正常化が長い間の希望であったという歓迎の言葉が述べられておるわけですが、その中の一部に、この覇権条項に関する問題については、これは大小の覇権主義に反対するアジアと世界の闘争に寄与するものと確信するということが述べられていますし、また「人民日報」では、この点に関して、大覇権主義に反対するのに有利であるし、小覇権主義に反対するのにも有利
と申し上げますのは、ただいま領海十二海里、専管水域二百海里の対ソ問題の非常にむずかしい交渉中の中、去る二日の日、一昨日ですかのわが党の竹入委員長に続いて、経団連の土光会長が訪中をいたしまして、そして、華国鋒首相と二時間にわたりまして会談があったと、民間人としては初めてのことであるということが報道されておりますし、そこで日中平和条約の早期締結についてもお互いに了承したというような会見であったということを
○石井委員 華国鋒首相が主席に御就任になったというふうなこともございます。主席と首相の兼任だというふうなこともございます。恐らく華国鋒主席就任の式典というふうなことも、毛沢東以降の非常に重要な国家的なイベントだと思いますので、当然計画されるだろうという感じがいたします。あるいはまた、最近の報道では毛沢東主席の記念堂が建設されるというふうなことがございます。
○小坂国務大臣 この点もただいまの時点でコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、ただ華国鋒首相が毛沢東路線の継承を言っております。わが国に対する限り毛沢東路線の継承ということは、日中の友好親善を深めていくというようなことでございますので、さような方向であろうかと考えております。
○小坂国務大臣 毛沢東主席の没後、中国の路線につきまして、華国鋒首相はこの路線の踏襲を言明されておるわけでございます。ソ連がいろいろ対中融和の姿勢をとっているという新聞報道等もございまするけれども、この路線が継続される限りにおいては、中ソ関係が変更されるという可能性は小さいものであると思っております。現在の中ソの間の関係は当分続いていくと考えておる次第でございます。
○河上委員 まあ、外交のことでございますから、非常に微妙な段階を経なければならないときでございますので、それが果たして適切な外交的な措置であったかどうかは私ども全く見解を異にするのでありますが、特に内容的にも、先般藤山愛一郎氏が中国の華国鋒首相と会談されたときにも、中国側は、米中関係は順調に進んでおる。