1989-06-21 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
それで、私の師匠に当たります菊池正士先生、もう亡くなりましたので皆さんの記憶からなくなっているかもしれませんが、原子力委員会の委員もなすった方、それから原子力研究所の理事長もなすった方ですが、その菊池さんが亡くなる間際になって、原子炉の安全性に対する考え方が自分の周辺の人にはよくわかっていないようだと。
それで、私の師匠に当たります菊池正士先生、もう亡くなりましたので皆さんの記憶からなくなっているかもしれませんが、原子力委員会の委員もなすった方、それから原子力研究所の理事長もなすった方ですが、その菊池さんが亡くなる間際になって、原子炉の安全性に対する考え方が自分の周辺の人にはよくわかっていないようだと。
そこで、そういう安全な原子炉をつくるというようなことをお考えになるかどうかということを伺ってみたいのですが、私のボスに当たる菊池正士先生、原子力委員をなさった方ですが、その菊池先生は晩年になりまして原子炉の安全性ということを非常に心配されまして、菊池先生が最後に発表された論文は原子炉の安全性に関する論文でございました。とにかく非常にまじめに考えますと、何億キュリーという放射性物質が内蔵されている。
私のボスに当たります菊池正士先生がイギリスに行かれまして、イギリスで既に始まっていたのですが、コッククロフトというノーベル賞をもらわれた有名な先生のその監督下で始まっていたのですが、そのコッククロフトに菊池先生が会われたときに、日本でも核融合の研究をしたものであろうかどうであろうかという質問をなすったんだそうですが、そのときのコッククロフトの答えは、なにあれはわけのない話だ、コンデンサーバンク、つまり
ただ、これにつきまして、前の原研の理事長の菊池正士博士が今度の名古屋大学における原子力学会に提出した論文によりますと、菊池先生のお考えは、原子力発電というのはエネルギー対策として、あるいは安全性の面からも、火力発電よりも非常に有利な条件にあるという前提で、原子力発電を推進していかないといけないという考えには立っておるわけであります。
それからガス拡散のほうにつきましては、これは幸いに菊池正士さんが理研の方と共同で、あそこでまず濃縮の膜をつくってみようということで、これは委託研究費みたいな形で研究費が出まして、ここでその研究を進めていたわけでございます。
アメリカ 局長 竹内 春海君 事務局側 常任委員会専門 員 工楽 英司君 説明員 原子力委員会委 員 兼重寛九郎君 参考人 日本科学技術情 報センター理事 長 丹羽保次郎君 日本科学技術情 報センター常務 理事 三輪 大作君 日本原子力研究 所理事長 菊池 正士
○参考人(菊池正士君) 原子力施設の安全性の基本的な考え方といたしまして、人力をもってなし得るできる限りのことがやられておるわけであります。そういう意味で、ああいう施設が近くにあるということは、決して好ましいことではありません。ぜひ一刻も早く返還していただけたら、たいへんありがたいと思っております。
原子力委員会委 員 駒形 作次君 原子力委員会委 員 兼重寛九郎君 原子力委員会委 員 西村 熊雄君 総理府事務官 (科学技術庁原 子力局次長) 中川理一郎君 参考人 (日本原子力研 究所理事長) 菊池 正士
本問題調査のため、本日は日本原子力研究所理事長菊池正士君、同副理事長森田乕男君に出席を願っております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多用のところ、本小委員会に御出席くださいまして、どうもありがとうございます。これより直ちに質疑に入るのでございますが、どうか忌憚のない御意見をお述べくださるようお願い申し上げます。 質疑の通告がありますので、これを許します。
) 島村 武久君 委員外の出席者 労働事務官 (労政局労働法 規課長) 青木勇之助君 原子力委員会委 員 駒形 作次君 原子力委員会委 員 兼重寛九郎君 参 考 人 (日本原子力研 究所理事長) 菊池 正士
本問題調査のため、本日は、参考人として、日本原子力研究所理事長菊池正士君、同副理事長森田逓男君、同主任研究員坂岸昇吉君、同じく高木豊君、同労働組合執行委員長一柳勝晤君、同労働組合書記長高畠教一郎君、以上六名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席くださいまして、どうもありがとうございます。
明十二日、科学技術振興対策に関する件、すなわち日本原子力研究所に関する問題について、日本原子力研究所理事長菊池正士君、同副理事長森田乕男君、同主任研究員坂岸昇吉君、同主任研究員高木豊君、同労働組合執行委員長一柳勝唔君、同書記長高島教一郎君を招致し、意見を聴収いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これから審議を行なう予定の昭和三十九年度科学技術庁の施策及び予算に関する件について必要と考えますので、参考人として日本原子力研究所理事長菊池正士君、同副理事長森田乕男君及び同理事菅田清治郎君の出席を求めることといたしましたが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(菊池正士君) おります。
本問題調査のため、本日は、日本原子力研究所理事長菊池正士君、同じく副理事長森田逓男君、同じく理事菅田清治郎君に参考人として御出席願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ、本小委員会に御出席くださいまして、どうもありがとうございます。どうか忌憚のない御意見をお述べくださるようにお願いいたします。
科学技術振興対 策特別委員 田中 武夫君 原子力委員会委 員 駒形 作次君 原子力委員会委 員 兼重寛九郎君 原子力委員会委 員 西村 熊雄君 参 考 人 (日本原子力研 究所理事長) 菊池 正士
澄君 厚 生 技 官 (医務局長) 尾崎 嘉篤君 厚生事務官 (薬務局薬事課 長) 横田 陽吉君 厚 生 技 官 (薬務局製薬課 長) 平瀬 整爾君 参 考 人 (日本原子力研 究所理事長) 菊池 正士
本日御出席の参考人は、日本原子力研究所理事長菊池正士君であります。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多用中のところ、本委員会の調査のため御出席下さいましてまことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。 それでは、まず参考人よりプルトニウムに関する海外調査について説明を聴取いたします。菊池参考人。
本日出席の参考人は、日本原子力研究所理事長菊池正士君及び同研究所労働組合執行委員長角田道生君であります。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多用中のところ本委員会の調査のため御出席下さいまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。なお、去る九月十二日国産一号炉の完成と臨界実験が成功されたことはまことに喜ばしいことと存じます。
浩君 厚 生 技 官 (医務局長) 尾崎 嘉篤君 厚生事務官 (薬務局薬事課 長) 横田 陽吉君 厚 生 技 官 (薬務局製薬課 長) 平瀬 整爾君 参 考 人 (日本原子力研 究所理事長) 菊池 正士
○参考人(菊池正士君) 三十万キュリーというのを——それからそのほかに加速器を使いますが、照射する加速器と両方を使っております。
日本原子力研究所理事長菊池正士君。
○参考人(菊池正士君) さようでございます。
原子力委員会委 員 駒形 作次君 原子力委員会委 員 石川 一郎君 原子力委員会委 員 兼重寛九郎君 原子力委員会委 員 西村 熊雄君 参 考 人 (日本原子力研 究所理事長) 菊池 正士
本日は、日本原子力研究所理事長菊池正士君及び日本原子力発電株式会社社長安川第五郎君の両参考人が御出席されております。 この際、両参考人に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は御多用中にもかかわらず本委員会審査のため御出席下さいまして、まことにありがとうございました。 日本原子力研究所法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑の通告がありますので、これを許します。安倍晋太郎君。
科学技術政務次 官 山本 利壽君 総理府事務官 (科学技術庁長 島村 武久君 官官房長) 総理府事務官 (科学技術庁原 杠 文吉君 子力局長) 委員外の出席者 原子力委員会委 員 駒形 作次君 総理府技官 (科学技術庁原 井上啓次郎君 子力局次長) 参 考 人 (日本原子力研 菊池 正士
すなわち、日本原子力研究所法の一部を改正する法律案について、本日、日本原子力研究所理事長菊池正士君を参考人と決定し、また来たる三月一日、同君並びに日本原子力発電株式会社社長安川第五郎君を参考人と決定し、それぞれ意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(気象庁観測部 長) 川畑 幸夫君 参 考 人 (立教大学教授 ・日本学術会議 原子力特別委員 会幹事・放射線 審議会緊急被爆 特別部会長) 田島 英三君 参 考 人 (日本原子力研 究所理事長) 菊池 正士
熊雄君 科学技術事務次 官 鈴江 康平君 総理府事務官 (科学技術庁原 子力局長) 杠 文吉君 総理府技官 (科学技術庁原 子力局次長) 井上啓次郎君 参 考 人 (日本原子力研 究所理事長) 菊池 正士
(科学技術庁 原子力局次長) 森崎 久寿君 総理府技官 (科学技術庁 原子力局次長) 井上 啓郎君 総理府事務官 (科学技術庁 原子力局政策 課長) 藤田 正次君 参 考 人 (日本原子力 研究所理事長) 菊池 正士
原子力行政一般に関する問題について石川原子力委員の説明を聴取し、菊池正士君より日本原子力研究所の、また、高橋幸三郎君より原子燃料公社の現況等について、それぞれ参考意見を承った後、質疑に入りたいと存じます。 なお、説明並びに参考意見の御開陳は、おおむね十五分程度にお願いいたしたいと存じます。 それでは、石川原子力委員より説明をお願いいたします。石川原子力委員。
佐々木義武君 塚原 俊郎君 西村 英一君 細田 吉藏君 出席政府委員 総理府事務官 (科学技術庁原 子力局長) 杠 文吉君 委員外の出席者 原子力委員会委 員 兼重寛九郎君 参 考 人 (日本原子力研 究所理事長) 菊池 正士
すなわち、原子力開発利用長期計画に関する問題について、日本原子力研究所理事長菊池正士君、日本原子力産業会議理事一本松たまき君、毎日新聞社科学部記者河合武君、以上三名の方々より本日意見を聴取することとし、地震予知などに関する問題について、東京都立雪谷高等学校教諭宮本貞夫君を参考人と決定し、意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これより原子力開発利用長期計画に関する問題について、ただいま日本原子力研究所理事長菊池正士君、日本原子力産業会議理事一本松たまき君、毎日新聞社科学部記者河合武君に御出席を願っておりますので、その御意見を承りたいと存じます。 菊池さん、一本松さん、河合さんには、御多忙中のところ、わざわざ御出席をいただきまして、ありがとうございます。