1952-05-26 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第40号
それから自治体の條例においてきまつたものは、今重ねて菊山委員が申されたように、市の財政の許す限り支給するというようなことを私は聞いておるのではないのです。
それから自治体の條例においてきまつたものは、今重ねて菊山委員が申されたように、市の財政の許す限り支給するというようなことを私は聞いておるのではないのです。
私が翌年度に支給されるということでは泥繩の虞れがあるのじやないかといつたようなことについては、自治庁大臣が地方自治財政の実情においてあとから考慮されるというような御見解があつたから、それじやいかんじやないかということを申上げたので、今地財委当局の菊山委員が責任を以て回答された通り、臨機応急の措置として特別平衡交付金の措置をするという言明に対して委細承知いたしました。
○政府委員(荻田保君) この問題につきまして地方財政委員会としての現在の意見は、先ほど菊山委員から申されました通りでありまするが、案は私は丁度この問題につきましてこの合併当時……当時地方団体側の意向を代表して折衝いたしましたのは内務省の地方局でございました。そこに私は勤めておりまして、この問題を主管としておりまして当時の事情をよく了承しております。
○委員長(西郷吉之助君) なおこの際、菊山委員に伺つておきますが、先ほど石村委員から第十一條の問題について御質問がありましたが、委員長よりもお尋ねいたしますが、法律又は政令できめなければならない、こうなつておりますが、法律でやる場合は国会の十分なる審議を経ますから差支えないと思いますが、政令できめる場合は政府が一方的に国の財政等との状態から政令できめた場合は、やはり地方財政は非常に犠牲になるのみならず
○石村幸作君 只今の御答弁の問題、私実は今日自治庁側だけの御出席だと思つて、自治庁側にのみ質問したのですが、菊山委員がおいでのことをあとから気が付きまして、お尋ねしなかつたのですが、今委員長からこの問題を又再び取上げて質問があつた。
○委員長(西郷吉之助君) この問題につきまして、委員長より菊山委員にお尋ねいたしますが、前回来、本日も只今のように第四條の二はこういうふうになつておるが、どうか、当局の説明では任意的又は協力的な寄附は禁止する考えはないのだ。
○相馬助治君 実は菊山委員がお見えになつたので、重ねて昨日の質問とダブるようなことをお聞きしたいと思うのです。と申しまするのは、御案内のように繋ぎ融資の問題について菊山委員との間に本委員会でいろいろ質疑が続けられたのですが、どうもその質疑の過程においては問題の焦点がはつきりしていないのです。現在年度末に際して各府県が相当程度の赤字で困つている。
○委員長(西郷吉之助君) 目下岡野国務大臣初め地方財政委員会の菊山委員、事務局長等も参りますが、まだ到着しておりませんが、どういたしましようか……ちよつと速記をとめて下さい。 〔速記中止〕
そこでその点について地財委とも話合つておるということでありましたが、地方財政委員会の菊山委員は予算委員会においてまだ話合いをしておらないという言明があつて、昨日主税局長は、いや、そういうことになつておるのだということでありましたが、その点はそういうふうに必ず実現するのであるかどうかということの大臣の御言明を承わりたいと思います。
○小林政夫君 法人税について先般局長から、市町村税については実質上において現在の実効税率よりも上げないのだということが地方財政委員会とも話済みであつて、近い将来に立法措置を以てそういうふうに取計らうというような言明があつたわけでございますが、昨日予算委員会で地方財政委員会の菊山委員に質問をしたところが、全然そういう打合せはない、まだ了承をしておらないという言明でありました。
なお地方財政委員会から菊山委員が見えております。
○西郷吉之助君 菊山委員に伺いますが、地方税をちよつと離れますけれども、平衡交付金の制度の問題なんですが、府県によりますと、例えば特別交付金の問題を、これは災害その他そういうふうな事故のあつた県に大体配分せられて、例えば災害が二十五年度になかつた、そういうふうな所に対しては普通ならもらえるはずのものがもらえないで、災害費やその他に全部取られてしまう。