1960-05-13 第34回国会 参議院 本会議 第21号
これをあえて拡大しようとすることは、不用地返還に便乗した旧地主の圧力に屈したのではないかと疑われてもやむを得ないと思うが、菅野農林大臣代理の所信を承りたい。 以上をもって私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣岸信介君登壇、拍手〕
これをあえて拡大しようとすることは、不用地返還に便乗した旧地主の圧力に屈したのではないかと疑われてもやむを得ないと思うが、菅野農林大臣代理の所信を承りたい。 以上をもって私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣岸信介君登壇、拍手〕
次に、具体的問題について菅野農林大臣代理にお尋ねしたいと思います。 前にも述べたごとく、農業法人は、農業の共同化、合理的経営に直結するものでなければならないことは、申すまでもございません。少なくとも、課税対策のみの法人化であってはならないわけでございます。しかるに、今回の改正案は、共同化、合理化を指向する何ものもないのではないかという疑問を持たざるを得ないわけであります。