2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号
○梶山国務大臣 水素の製造、運搬、活用も含めて最大限の取組をしてまいりたいと思いますし、菅委員おっしゃるように、二〇五〇年のカーボンニュートラルを目指してしっかりとやっていくということですが、カーボンニュートラルというのは排出と吸収をプラマイ・ゼロにするということですから、再生可能エネルギー一〇〇%とおっしゃる部分も分かりますけれども、まずは、カーボンを出さない、大気中に出さないという取組も含めて、
○梶山国務大臣 水素の製造、運搬、活用も含めて最大限の取組をしてまいりたいと思いますし、菅委員おっしゃるように、二〇五〇年のカーボンニュートラルを目指してしっかりとやっていくということですが、カーボンニュートラルというのは排出と吸収をプラマイ・ゼロにするということですから、再生可能エネルギー一〇〇%とおっしゃる部分も分かりますけれども、まずは、カーボンを出さない、大気中に出さないという取組も含めて、
○梶山国務大臣 今技術の芽があるものに関しては全力で取り組んでまいりますし、今菅委員がおっしゃったように、水素の還元技術ということで製鉄技術というものも、これは重要技術十四分野にも入っておりますので、しっかり取り組ませていただきます。
当時、私読ませていただきました当時の菅委員の質疑、すごい質疑ですね。徹底的に責任を追及されておられますが、総理、議事録、お読みになりましたか。
○石橋通宏君 であれば、当時の、菅委員の当時の総理大臣に対する追及の言葉を思い出していただければ、今、菅総理がやるべきこと、お分かりなんじゃないでしょうか。
それでは、最初の質問ですが、ちょっと先ほど菅委員とのやりとりで大臣がこういうことをおっしゃいました、いきなり再生可能エネルギー一〇〇%はなかなか難しいと。これは、時々おっしゃる方がいらっしゃるんですが、私たちは、私も含めて、いきなり再生可能エネルギー一〇〇%が可能とは思っていないんですよ。
そして、その中で菅委員がおっしゃったような責任のとり方の議論がさまざまあったと思いますけれども、国としては、東電に福島への責任貫徹のために、新々総特の内容を達成をしてもらうという方針のもと、しっかりと指導してまいりたいと思っております。
きょうもまた再エネ、エネルギーの話をさせていただきますが、続く菅委員もエネルギーの話をすると思いますので、きょうは立憲民主党としてはエネルギーデーということで、我々は今、原発ゼロ基本法案というのを提出しています。
それから、具体的な工程、どのようにするのかというところは確かにまだ検討事項ですけれども、先ほど菅委員の方からも言われましたが、国会が国権の最高機関であるということであるならば、やはり重要な問題については党派性を超えて、与党、野党ともに、例えば委員会で、ここは党派性を少し薄めて、みんなでこのことについて議論していこう、では具体的に委員会でどのようにアドバイザリー・ボードを生かしていくとか、又は、先ほども
そういう意味では、貯蔵が一番経済的にはいいと思いますが、先ほど菅委員の方からありましたけれども、貯蔵する際にも、再処理が動いていないと貯蔵ができないということなので、再処理を優先するという考え方ですね。 今は、再処理拠出金法ができてしまいましたので、経済的な議論は一旦外して、まず拠出金を出さなきゃいけないんです、全部。
この間の菅委員の質問にも答えていました。 原発のコストは安いんだ、二〇一四年の試算で、十・一円というモデルを出されています。このモデルですが、これはどういうモデルか、どういう想定で何のコストをはじいたのか、正確に教えてください。
このNPRについてもう一点、菅委員との議論の中でちょっと気になることがありました。 核の先制攻撃について、オバマ時代も否定していないんだからトランプさんも否定していない、これは何にも変わっていないんだからいいじゃないかというような菅委員への御返答がありましたけれども、本当にそれでよろしいんですか。
○高木副大臣 今の答弁、質疑、やりとりを聞いておりまして、菅委員の、当時総理として、最高責任者としての責任を持ちながらやっておられた中で、正確な情報が届いていない、一方で、東電の方も、本店と現場の方のやりとりの中で情報が共有されていない、こういった問題があったと思います。
午前中、菅委員の質問で東海原発の話がありましたけれども、こちらの方もまだ、廃炉の作業は始まったけれども、埋設する、あそこは村ですかね、自治体から賛同が得られていないという状況にありますので、これは、いずれにしても、どちらの埋設場所についても、最終処分場についても、これからまだまだ解決には遠い道のりがあるということであります。
○高木副大臣 一つ、今、菅委員のお話は、考え方だと思います。 そういった中で、まさに五年九カ月が過ぎて、廃炉そして汚染水問題、さらには除染、賠償、中間貯蔵の問題、これらの現実をしっかりと認識しながら、費用がふえているのは確かでございますので、その点については、今、東電委員会でしっかりと議論を進めさせていただいております。
一つは、先ほど菅委員の質問にもありましたけれども、福島第一原発は本当に大丈夫なのか、落ちつくのか、こういう問題ですね。御案内のとおり、凍土壁もどうもうまくいっていない、汚染水はふえるばかりだ、それから原子炉を破って下に落ちちゃったデブリもどうなっているのかまだまだわからない。ですから、一応冷温停止はしているかもしれないけれども、いつどうなるかわからないという不安はずっと拭えないままなんですね。
先ほど、菅委員の質問に対して、原発は必要だ、こう答えておるようでありますけれども、実は、平成二十六年度は原発ゼロでした。しかし、二酸化炭素、CO2も削減することができているという資料を国立環境研究所が出しております。 ですから、原発がなくてもエネルギーは間に合っちゃうんですね。しかも、二酸化炭素も削減できていた。
○小沢(鋭)委員 先ほど菅委員からもう一回そういう調査をというような話も出ていましたけれども、まずここは、その原因に関しては各調査団といいますか調査報告のすり合わせをして本当は一本化をきちっとしておかないと、原因がはっきりしなければ対応を立てられないと思います。
今、菅委員から御指摘がありました、里山づくりに力を入れたいというお話を伺いました。僕は大いにやっていただきたいなと思うし、だんだん里山がなくなってきたことで、僕らが子供のときなんかはいろいろなところで勉強ができたようなことも、最近の子供にはそういうことができないというところがあると思うんですね。 全国にそういった里山を推進していただきたいと思うんですけれども、特に今、震災があって五年たちました。
○高木副大臣 私が指示するまでもなく、今社長の答弁の方で、そういう御要望があればそういう段取りをするというお話がございましたので、菅委員がそれを見せていただきたいということを東電にお申し出になれば、それは東電の方でしっかりと御判断いただけると思います。 一方で、この第一原発の事故の原因ということで、政府の事故調、国会の事故調、さらにはIAEAがこのように報告書を出しています。
しかしながら、計画を立てたからといって、今、菅委員の指摘されているように、複合災害の場合にはそのとおりいかない場合もあります。誰が責任をとるかといったら、そこは最終的には総理になりますけれども、やはり現地対策本部で政治家がしっかりと判断していく。
○高木副大臣 ただいま菅委員の方からもお話がございましたように、あの三・一一の事故まではその安全神話があったと思いますし、総理大臣として最高責任者であった菅委員自身が、そういう反省の弁を今述べられました。 私自身も国会議員として、またこういうエネルギー政策に議員としてかかわった一人としても、そういった神話について、そういうふうに信じていた部分というのはあったと思います。
○田中政府特別補佐人 菅委員も科学者だからあれだと思いますが、一般的に世の中で受け入れられている平均的な値を導き出す方法をとることが、それがいけないということではなくて、ただし、そこには、常に誤差とかいろいろなこと、不確かさがあります。今、櫻田部長の方からお答えしました。
○田中政府特別補佐人 菅委員は、いろいろしんしゃくされての御意見だと思いますけれども、私どもは、決定文に書いてあるところをもってしか判断できることがないので、給水設備ではなくて、冷却設備だけじゃなくて、全部そういうことを含めて言っているかどうかということまでは判断できません。
それから、防災訓練についても、先ほど菅委員が質疑をるるしていましたけれども、要は、自治体の責任であって、それは自治体が整備をすればいいわけですね。要するに、それが稼働の条件とはなっていないわけですね。事実上稼働の条件にしてはいるけれども、最後の最後、要は、整備をしなくても稼働できるような法的なたてつけにしているんですね。
先ほど菅委員から、国会事故調が提示した提言の話がありましたけれども、それも全くそのとおりで、特に、この委員会に常設の、一般人というか科学者から成る諮問機関をつくるという提言そのものは何かというと、我々はしょせんやはり原子力に対する素人ですが、この委員会は、原子力規制のあり方と原子力規制のプロセスそのものについて、国会が国政調査権を行使する役割を持った委員会であるということなので、我々はしょせん素人ですから
○茂木国務大臣 菅委員、若手の方々の質問を聞きながら、三十数年前、素直な気持ちで質問に立たれたと。そういう気持ちというのは私も大切にしなければいけないと思っております。 そして、今回のエネルギー基本計画の政府の原案でありますけれども、ぜひ素直なお気持ちで読んでいただけるとありがたいと思っております。
————————————— 本日の会議に付した案件 議席の件 会期の件 文部科学委員長外四常任委員長辞任の件 議院運営委員長外十一常任委員長の選挙の件 特別委員会設置の件 小委員会設置の件 議事進行係の件 小平委員長の就任挨拶 川端前委員長の辞任挨拶 菅委員の祝辞 山井委員の謝辞 国務大臣の演説に関する件 国務大臣の演説に対する質疑の件 本日の本会議の議事等に関する件
————————————— 本日の会議に付した案件 議席の件 新議員紹介の件 会期の件 内閣委員長外七常任委員長辞任の件 議院運営委員長外十五常任委員長の選挙の件 特別委員会設置の件 議員町村信孝君辞職の件 小委員会設置の件 議事進行係の件 川端委員長の就任挨拶 松本前委員長の辞任挨拶 菅委員の祝辞 高木委員の謝辞 国務大臣の演説に関する件 国務大臣の演説に対する質疑の
私は、農林水産大臣の当時、当時の菅委員といろいろな議論をさせていただきました。総理が、農業、農村について、あるいは林業について並々ならぬ思いをお持ちであるということはよく承知をしております。ただ、思いだけでは困るのであって、予算がどうなっているかという話ですね。 では、今年度予算はどうか。対前年度比です。