2012-06-20 第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
例えば、菅井円加さん、国際バレエコンクール、ローザンヌ賞をことしの二月四日に受賞されておりますし、盲目のピアニストである辻井伸行さん、二〇〇九年、バン・クライバーン国際ピアノコンクールにて日本で初めて二十で優勝したということもございまして、個人的なレベルはかなり向上しておるんです。
例えば、菅井円加さん、国際バレエコンクール、ローザンヌ賞をことしの二月四日に受賞されておりますし、盲目のピアニストである辻井伸行さん、二〇〇九年、バン・クライバーン国際ピアノコンクールにて日本で初めて二十で優勝したということもございまして、個人的なレベルはかなり向上しておるんです。
先般、ローザンヌの国際バレエコンクールで一位入賞を果たされました菅井円加さんの例を見るまでもなく、今我が国の舞台芸術の実演家のレベルは世界のレベルに完全に達しているというふうに思います。特に、若い皆さんが国際コンクールでの快挙というのが本当に続いております。 しかしながら、日本で制作をされた舞台芸術が世界を席巻するということにはまだ至っていないというふうに思います。