1966-05-13 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第32号
しかし私どもは、先ほど来先生からいろいろ御指摘がございましたように、内閣に港湾労働等対策審議会が置かれましたのも、やはり前近代的な労使関係というようなことに端を発しているわけでございまして、港湾を近代化しなければならないということで、答申が港湾労働の問題、港湾荷役、運送事業の問題、港湾管理の問題について改善案を提出ざれたわけでございます。
しかし私どもは、先ほど来先生からいろいろ御指摘がございましたように、内閣に港湾労働等対策審議会が置かれましたのも、やはり前近代的な労使関係というようなことに端を発しているわけでございまして、港湾を近代化しなければならないということで、答申が港湾労働の問題、港湾荷役、運送事業の問題、港湾管理の問題について改善案を提出ざれたわけでございます。
それは何年も据え置かれているということになれば、港湾の荷役運送の問題なんかについても、内陸関係の問題なんかについても、ずいぶん山積している問題があると思う。実態として、ハイヤー、タクシー問題だけじゃなくて、バス料金の値上げ、まあ関連してくる要素というものを非常に多く考えてみると、物価に対して政府が国民に公約した点が守り切れないのではないか、こういうふうな心配をするわけです。
責任ある運輸省として、これはまことに遺憾に思うのですが、一体国鉄が今日関連事業と言いますか、国鉄の従来幹部であった者が組織しておる会社が、あるいは工事に、あるいは倉庫や荷役、運送関係に、あるいはその他のことにどれだけ関連を持っておるかをお調べになり指導されたことがありますかどうか、一つお聞かせ願いたいと思います。
早くはしけを持たぬというと港湾の荷役運送もうまくいかない。こういうことですから、その点が非常に混乱をするんじゃないかということをおそれて私は言うんですよ。優秀な大きな資本力を持った業者なんというものはそんなになくて、ボーダー・ラインといっては非常に失礼かもしれませんけれども、十月から免許になるかならぬだろうかというような業者ですね。
それから港湾荷役なんかの方も、荷役運送は変化が非常に激しいわけです。ことに東京港は横浜、神戸、名古屋と違いまして、まだ港湾労務者としての技能も程度がなかなか統一されていない労務者が多いわけでありますが、 〔理事野本品吉君退席、委員長着 席〕 それも失対事業と港湾荷役と出入りしております。
つまり、港湾の軍の荷役運送の問題について、これはこの委員会は作るのだと、こういう形で作られたところの委員会がいよいよふたをあけて三回も流され、四回目にようやくまあ第一回目の会合を開いて、さて論議をしたところが、そこでこの問題を扱うのじゃないというようなことで、これがけられたような格好になっている、こうなりますというと、その間約三カ月にわたると思うのですが、じんぜん日をむなしゅうして何をやっていたかということをわれわれはお
この支拂の時期というのは、国が相手方から適法な支拂請求書を受理した日から一定期間内に定められるのでありますが、政府の契約の特例に関する法律というのがございまして、これは国が進駐軍の指示によりまして工事、荷役、運送等急ぐ契約をする場合には、契約の当初において支拂金額が確定していないものもございます。