1995-02-17 第132回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
さらには、埠頭のリース料あるいは荷役料等のコストも高い。また、ハブ港から国内の他の港湾へ荷を運ぶと、残念ながら内航運賃も高い。国際競争力という意味では、それらの事情が重なって我が国の神戸なり横浜なりの地位というものが低下を続けていた、こういう状況があったと思うのですね。
さらには、埠頭のリース料あるいは荷役料等のコストも高い。また、ハブ港から国内の他の港湾へ荷を運ぶと、残念ながら内航運賃も高い。国際競争力という意味では、それらの事情が重なって我が国の神戸なり横浜なりの地位というものが低下を続けていた、こういう状況があったと思うのですね。
そこで、規模等において、あるいは港湾の荷役料等にも若干の高低はあると思う。そのためにその常用の数等についても若干の違いというものはありますが、たとえば横浜とか神戸とかの大きな重要港湾になっておるところの港湾運送事業者の常用というものはどの程度予定されておるのか、あるいはこれらについても省令で明確にしてあるのかどうか、この点をお伺いしたい。
それから港湾諸経費の荷役料等につきまして、外国と比べましても労賃の違いから日本はかなり安いということになっておりますが、水先案内料その他の料につきましては、いろいろ運輸省のほうで上げ方を検討しておられるようでございますが、全般的に公共料金を値上げしないという方針との間にはさまれておりまして、この値上げの問題というのはなかなかむずかしい情勢にあると見ておるところでございます。
○相澤重明君 その中で港湾の荷役料等については話が出なかったという先ほどの御答弁だったですね。それは、話が出なかったということなのか、慎重論にということだったのか、その辺はどうなんですか。全然話は出さなかった、こういうことですか。
そうしてそこに外国から輸入した小麦が保管されて……、そうして聞くところによると、そこに保管しないで、近所にある製粉業者に、これを消毒したあと配給した方が便利であるという声も聞くのですが、しかし一たんとにかく河野さんの弟さんの社長をやっておられる湘南倉庫に入って、そこで保管料を払って、あるいはまた荷役料等を払って、そうして製粉業者のところに行く。