1953-03-06 第15回国会 参議院 決算委員会 第19号
第三点は、その使用しておる労務者の支払い賃金につきまして、荷役夫の単価を適用しておるのでありますが、炭殻処理の役務というものは特殊な技術を要するものでないので、一般の人夫賃程度のもので足りたんではないかという三点でございます。
第三点は、その使用しておる労務者の支払い賃金につきまして、荷役夫の単価を適用しておるのでありますが、炭殻処理の役務というものは特殊な技術を要するものでないので、一般の人夫賃程度のもので足りたんではないかという三点でございます。
○林(百)委員 たとえば、富山県の職安あたりから月收一百二、三千円、仕事は横浜港内の荷役夫、寝具、住居は船内宿泊として心配はない、手持ちの金は一銭もいらない、ということで横浜へつれて行きまして、そこで突然君たちは朝鮮行きだということを言い渡されている事例が多いのでありますが、こういう場合、しからば労務者は自由に拒否することができますか。