1966-04-28 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第30号 そこで三・三答申の中で「港湾運送事業者がその能力をこえる荷役需要を受けた時は、同一の港湾内において、事業者間の公正な荷役受注の調整を行なう。」こうなっておるわけです。そこで問題は、受注の調整を行なう場合における一定の基準というものがなければいけないわけですね。言いかえて申し上げますと、業者としての適格性を持っておるものでないといけない。今回の法律の改正の一番焦点は、そこにあると思うのです。 井岡大治