1983-04-21 第98回国会 参議院 運輸委員会 第6号
そういうようなことで、特に最近の不況というようなときになってまいりまして、荷主方面その他についていろいろと交渉率の多いという際でございますので、私どもは現行の委員会の体制というようなものを十分に活用することはもとよりでございますが、さらにその上に一歩進めまして、より強力な実行力のある自主管理体制と申しますか、何かさようなものをつくるべく努力しているところでございまして、そのことにつきましてはまた後でも
そういうようなことで、特に最近の不況というようなときになってまいりまして、荷主方面その他についていろいろと交渉率の多いという際でございますので、私どもは現行の委員会の体制というようなものを十分に活用することはもとよりでございますが、さらにその上に一歩進めまして、より強力な実行力のある自主管理体制と申しますか、何かさようなものをつくるべく努力しているところでございまして、そのことにつきましてはまた後でも
また安定的な輸入計画ということで荷主方面の御協力も得なければいかぬ。いろいろな面での必要性がございますけれども、できるだけ百八十万立米ないし二百万立米ということで少なくとも協定登録船の輸送能力と見合うようなところまで需要が回復してもらうということを望んでおるわけでございます。
それで、そういうようなことから、いろいろコスト計算をいたしますと、当初の採算というものは非常にとりにくいだろう、おそらく四、五年というものは積載率その他のことから考えて、おそらく赤字である、しかし、だんだんにこれが荷主方面にいろいろのメリットというものが理解され、そして、いろいろな障害というものが取り除かれていくに従って、その普及率というものが高まってくるであろう、そういうことを考えれば、長期的に見
現在集約についていろいろ金融機関なりあるいは荷主方面等の意見を聞きながら、集約化が漸次具体化しつつある段階でございまして、ある程度のめどをつけまして、その集約が必ずできるであろうという確信が得られますならば、それが完了以前におきましても財政資金による船舶の建造は考慮していきたい、私どもとしてはかように考えておる次第でございます。
今までどういう不利益をこうむったことが実例としてありますかと申しますと、わが国の商法の規定によりますと、先ほど来申し上げました通り、運送人が非常な不利な立場に置かれておりますので、最近外国の荷主方面におきまして、わが国の商法の運送人の責任というものに着目いたしまして、いろいろなクレームを持ち込んできているというような実例もありますし、それからわが国の商法の内容が外国の荷主にわからないために、日本の運送人
尚一般的にまだ荷主方面に対して何と言いますか、小さい汽船を利用するという方面の周知が徹底していないのではないか、その点十分荷主側とより一層緊密なる連絡を取つて汽船利用についての荷主側のより一層の便宜を考えて、汽船に対する貨物の増加運動を強力に展開したい、かように考えております。
ただ海でとるか、陸でとるかという点になりますと、所によりまして、荷主方面においても希望が熾烈なものがあるのであります。