1973-04-24 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号
そこで最初の質問に戻るわけなんですけれども、船会社や荷主あたりと団交権を認めるような方向で今後ひとつ検討していくという、こういうお考えはいまのところ全然ないのですか。
そこで最初の質問に戻るわけなんですけれども、船会社や荷主あたりと団交権を認めるような方向で今後ひとつ検討していくという、こういうお考えはいまのところ全然ないのですか。
荷主あたりがこれに非常に強い抵抗を示しているというのでありまするが、どうしてこの標準運賃すらも抵抗して守られないのかといいますと、標準運賃で計算をいたしまするよりも、定期用船をしたものでやりますほうが安くつくというようなことから、標準運賃に対しても強い抵抗を示しているというようなことも聞かされておるのでありまするが、今度この内航運送業の許可基準を設定いたしまする際の支配船腹のその中身でありまするが、
○關谷委員 大体現在あります隻数でありますと、機帆船というものは、新しい間は荷主あたりも比較的運賃のよい品物を積ますというふうなことで、修繕をやりましたりあるいは新造の当時には、運航の回数も多く、荷主がたくさんつくというようなことで大体ペイするのでありますが、老朽船等になりますと、荷主があまり好まないというような関係から、現在におきましては赤字を出しております船の方が多い、こういうふうに考えております