1958-09-15 第29回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号
○説明員(山本三郎君) 黒部川の水源の荒廃につきましては、最近非常に荒廃程度が進んでおりまして、従来は御承知のように上流部に発電のダムが既設のやつがございまして、それに相当砂がたまっておりましたけれども、最近になりまして相当それらのダムが一ぽいになってきたというために、上流の川の中へ入ってきましたものが、そのまま下流に流れ出すというような状況になってきておるわけであります。
○説明員(山本三郎君) 黒部川の水源の荒廃につきましては、最近非常に荒廃程度が進んでおりまして、従来は御承知のように上流部に発電のダムが既設のやつがございまして、それに相当砂がたまっておりましたけれども、最近になりまして相当それらのダムが一ぽいになってきたというために、上流の川の中へ入ってきましたものが、そのまま下流に流れ出すというような状況になってきておるわけであります。
一体無条件で、山の荒廃程度を調べもせずに、現状のままの形において許可したために起ってくるところの大きな設計上の損失でありますから、許可したところの通産省の責任なしとは言えません。私の責任を問うているのは、その点じゃないのです。