2018-06-07 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
このうち秋田県では、六月一日現在で、農作物等で一億三千万円、農地、農業用施設で八億四千万円、林地荒廃、林道施設で三億八千万円など、合計で御指摘のように十三億五千万円の被害が発生しているということは承知をいたしております。
このうち秋田県では、六月一日現在で、農作物等で一億三千万円、農地、農業用施設で八億四千万円、林地荒廃、林道施設で三億八千万円など、合計で御指摘のように十三億五千万円の被害が発生しているということは承知をいたしております。
特に、現時点では、農地の地割れや液状化、選果場の破損、農業用ハウスの損傷、乳業工場の操業停止、畜舎等の損壊、死亡牛の発生、一部のため池のひび割れ、林地の荒廃、林道施設の損壊等の被害が生じているとの報告を受けているところでございます。
現時点では、農地の地割れや液状化、選果場の破損、農業用ハウスの損傷、乳業工場の操業停止、畜舎等の損壊、死亡牛の発生、一部のため池のひび割れ、林地の荒廃、林道施設の損壊等の被害が生じていると報告を受けております。
また、一部のため池にひび割れが見られますし、林地の荒廃、林道施設の損壊等の被害が生じていると報告を受けているところでございます。 農林水産省といたしましては、農業土木技術職員、森林土木技術職員、水産庁の職員を現地に派遣いたしまして、関係自治体とともに連携して、速やかに被害状況の全容を把握するとともに、一日も早い経営再開に向けて、迅速かつ的確な復旧に努力をしてまいりたいと考えております。
林野関係では、林地荒廃、林道施設や木材加工・流通施設等の被害が二千三百三カ所で、千二十一億円となっております。 水産関係では、今回の地震に伴う津波により、震源地に近い岩手県、宮城県、福島県では、ほぼ全域にわたり壊滅的な状況となっております。漁船、漁港施設、養殖施設等の被害額は六千五百四十八億円となっておりますが、今後、調査が進むにつれてさらに拡大することが予想されます。
それから、林地荒廃、林道の損壊、これが約三千四百カ所でございまして、現時点では合わせて約六百億円近い被害という報告を受けております。 特に農作物被害が広がった理由でございます。先生御承知のように、河川の損壊がございましたので、土砂がだっと流入をしたということと、冠水の期間が長く、かつ広範囲だった、こういうことによるというふうに考えております。
○政府参考人(中川坦君) 伊豆諸島では現在も地震活動が続いておりますので、被害の状況につきましてはなお調査中でございますけれども、東京都からの報告によりますと、林地の荒廃、林道、それから農地、農業用施設、漁港、それに農水産物などにこれまでのところ総額では約八十五億円程度の被害が発生しているというふうに承知をしております。
その被害額は、現在調査中ですが、十月一日までの都道府県報告によれば、台風第十七号による被害は九州を中心に、台風第十八号による被害は関東を中心に、水稲などの農作物など、農地・農業用施設、林地荒廃・林道、水産関係などに、それぞれ第十七号については六百七十六億円、第十八号については三百十一億円の被害とされております。
その被害額は、現在調査中でございますが、十月一日までの都道府県報告によれば、台風十七号による被害は、九州を中心に水稲などの農作物等、農地、農業用施設、林地荒廃、林道、水産関係等で総額約六百七十六億円。台風第十八号による被害は、関東を中心に水稲などの農作物など、農地、農業用施設、林地荒廃、林道、水産関係等で総額約三百十一億円。
岩手県の関係では農作物の被害、それから農地、農業用施設、それから林地荒廃、林道等の被害全体をまとめまして、総額で約六十一億円というような把握がなされているところでございます。
また、林業関係、林地荒廃、林道等に対する被害でございますが、これにつきましては二百十七億円、また漁港、水産物等の水産業関係が四十四億円と、こういう状況に相なっておるわけでございます。 また、台風第十八号によります被害でございますが、農林水産業合わせまして、総額で千百七十九億円でございます。
次いで、林地荒廃、林道等の林業関係の被害額が三百九十億円でございます。 また、漁港等の水産関係の被害額が二十九億円でございます。 このように、七月の災害は記録的な豪雨によりまして農地、農業用施設及び林地荒廃等の被害が大きくなっているわけでございます。
このほか林業関係では、林地の荒廃、林道等の被害のほか、暴風によります造林木の折損等の被害が発生しておりまして、その被害額は三百二十五億円でございます。さらに水産業関係では、漁港、水産施設等に六十五億円の被害が発生しております。 以上を合わせますと、農林水産業全体の被害額は千九百三十五億円となっているわけでございます。
このほか、林業関係では、林地の荒廃、林道等の被害のほか、暴風によります造林木の折損等の被害が発生しておりまして、被害額は三百二十五億円となっております。 さらに、水産業関係では、漁港、水産施設等に六十五億円の被害が発生しております。 これらを合わせまして、台風第十五号によります農林水産業関係の被害の合計額は千九百三十五億円と相なっております。
林地の荒廃、林道の崩壊、橋梁の流出などが相当出ておりますので、これが復旧について緊急に処置して頂きたい。 それから家畜衛生、飼料の確保の問題であります。家畜の伝染病発生の虞れがあるというので、畜舎の消毒、又健康検査というようなことをやらなくちやいかん。これに対する措置、又家畜飼料の特配、購入に要する資金の斡旋、特にその利子の補給というようなことを要望しております。
○国務大臣(廣川弘禪君) この前あなたからのお話もあり、又特に東北地方からの強い種々な要請がありますので、私は林野庁長官に林野行政に対する再検討をして貰いたい、特に一番農村に近い荒廃林道については別個の考えを持つて貰いたい。又強制買上げというか、開放というか、あの問題についても特に検討して貰いたいということを私申入れてあります。今やつておると思つております。