1970-03-12 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
これは荒川中部だけではありませんで、各地にこういう事態が起きておりますので、できるだけ地元と十分話し合いをとっていくという方向でやりたいということを重ねて申し上げたいと思います。 第二点の工業用水への転換の問題でございますが、現行の土地改良法によりましても、施設を他目的に使用させるという形式をとることによりまして工業用水への転換は一般的には可能でございます。
これは荒川中部だけではありませんで、各地にこういう事態が起きておりますので、できるだけ地元と十分話し合いをとっていくという方向でやりたいということを重ねて申し上げたいと思います。 第二点の工業用水への転換の問題でございますが、現行の土地改良法によりましても、施設を他目的に使用させるという形式をとることによりまして工業用水への転換は一般的には可能でございます。
私が伺いたいと思っておりますのは、実は私の住んでおります地域で、荒川の総合開発に伴います荒川中部土地改良区の問題でございます。御承知のとおり田畑輪換の開田計画三千六百町歩、うち千八百町歩があらたに開田されるという計画でございまして、二市二町数カ村にわたります相当大規模な土地改良事業でございます。
○中野政府委員 ただいま具体的に荒川中部のお話でございますが、それに即して申し上げたいと思います。 荒川中部は、国営事業の基幹施設はもう完成をしております。それに基づきまして、一部田畑輪換での圃場整備も二百四十ヘクタールほど進んでおるわけでございます。
一例を申し上げますと、埼玉食糧事務所で約七百三十名中十五名、統計調査関係で三百十名中二十二名、農事試験場関係で二百八十名中五十七名、荒川中部水利事業所で五十五名中十八名、川口の機械管理所で十七名中九名、約千四百名程度の中で百二十名、一割程度の人がこの非常勤関係で問題になっておるし、非常に苦慮して当局側に訴えておる。こういうことは職員の中では明確に調査が済んでおるのです。
荒川中部につきましても、八町まではいっていませんが、これも田畑輪換の圃場を約三町くらいでございますが作って、そこに人を入植の形で入れて、田畑輪換を実際にそこで——揚水機を新しくつけまして、水を揚げて、いろいろな水利の問題の研究とか、あるいは表作、裏作の研究とかいうものを実際やってみて、その辺の農民の人にも見てもらうというようなことを、若干おくればせでございますが、実は取り上げてやっております。
ではすでに不許可といたしておるわけでありまして、業者は文化財保護法第八十条、建築基準法に違反して無許可で工事に着手し、関係当局の再三の工事中止の指令にもかかわらず工事を続行してきたという事件でありまして、これに対しては不許可の方針を明らかにして、県当局へも十分な注意をして、県当局からも中止命令を出しておる次第でありまして、また長瀞の問題につきましては、建設省の二瀬ダム建設事業に見合うところの農林省の荒川中部