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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-11-15 第168回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

ショパンやらいうのはどんどん弾いても、それで荒城の月を弾いたらすばらしかったというふうな話をよく聞きます。  そういうことから、私は、前から日本音楽日本の芸術、伝統芸能の大切さということを私は思っておったんですが、今年の十一月の中央教育審議会初等教育分科会教育課程部会審議の中間のまとめ、伝統文化の継承というのが提起されておりました。

藤谷光信

2007-10-30 第168回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

また、中学校におきましては、我が国で長く歌われ親しまれているもの、我が国の自然や四季の美しさを感じ取れるものなどの歌唱に関する教材選定の観点を示しておりまして、教科書では、例えば「荒城の月でございますとか「夏の思い出」、「赤とんぼ」、「花」などの教材が掲載されているところでございます。

金森越哉

2004-05-11 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

例えば廃墟とか荒城の月などというものもありますけれども、そういう、人が死んだり、うらぶれてしまったところにさえ美意識を感じるのが人間だということなので、それはそれで、また別の形での文化財になったりもするわけなんですが。  ですから、もし景観のこういう法律ができて、非常につるっとした無味乾燥景観をつくっていくというような発想をする方がいらっしゃったら、そうではないだろう。

中林浩

2001-06-18 第151回国会 参議院 決算委員会 第4号

それが残念ながら、教科書の今度のゆとり教育、それぞれ各カリキュラム、その時間が少なくなっているんですけれども、例えば音楽とか図画工作とか体育とか、まさに情操の一番根幹となるところが何か少なくなって、私なんかはもう一番残念なのは、「荒城の月がなくなったなんて残念でたまらないんですけれども、そんなことを思うと、やっぱり情操というのが、ある科学技術の中でも、だからこそ今うんと必要だと思いますので、童謡、

佐藤雄平

2000-11-02 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号

次に、昨年の三月九日の本委員会におきまして、私のふるさと大分竹田市の駅でも流されております、そしてこれまで共通教材として必修とされてきました「荒城の月」、さらに「赤とんぼ」など日本名曲が新学習指導要領には記載されなくなったことから、後世に伝えていくべき心にしみる日本人の心のふるさととも言うべき名曲が忘れ去られていくのではないかと私は質問の中で指摘をいたしました。  

阿南一成

2000-09-06 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

そんなさなか、またこれカリキュラムの問題になってまことに恐縮でありますけれども、音楽の時間がだんだんなくなって、しかも、これは私的なことになっちゃうかもわかりませんけれども、「荒城の月がなくなるなんという話もあるんですけれども、最も大事なところが何か別な方向に、今、世の中で求められているところと逆の方向に何か教育の骨格が行くような気がしてしようがないんです。  

佐藤雄平

1999-07-30 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第3号

現地での慰霊祭に流すテープは「誰か故郷を想わざる」や「赤とんぼ」、「さくら」、「荒城の月です。最近では、さだまさしの「戦友会」、「防人の詩」を用意します。式の前には相手の国に敬意を表し、パプアニューギニアの国旗を掲げ、国歌を流すと、こうあります。  二十一世紀を前に、国際交流で必要なのはこういう態度相手の国の人々や国の立場に立って考え行動する態度ではないかと私は思うわけです。  

山下芳生

1999-03-09 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号

次に、私の郷里、大分竹田市でありますが、ここに電車が到着をしますと、土井晩翠作詞滝廉太郎作曲名曲荒城の月のメロディーが駅のホームに流れ、ああふるさとに帰ってきたんだなという幸せな気持ちでいっぱいになるわけであります。  ところが、新学習指導要領では、中学校音楽に、扇先生が主張されておったようでありますが、和楽器を体験させるということで、これは取り入れられております。

阿南一成

1999-03-09 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号

文部省といたしましては、今後刊行されます学習指導要領解説書において、これまで示してきた共通教材、例えば先ほど御指摘の「荒城の月であるとかあるいは「赤とんぼ」などを参考資料として示すことといたしております。このようなことから、小中学校において「荒城の月を初めとする我が国で歌い継がれ親しまれてきた音楽が今後も指導されることになるものと考えております。

有馬朗人

1993-11-09 第128回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

そういう意味で私は、日本農業の体質を本当にこの機会に強くするということは何より重要であり、また特に、実際に携わっておられる農業者の方々が意欲を持って仕事に立ち向かうということを確保しない限りは、非常に悲しい表現でありますが、城壁残って荒城の月というような話になりかねない、この点を十分に我々は考えてやっていかなきゃいけないのじゃないかと思っております。  

椎名素夫

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

そして、昭和五十四年八月二十四日が滝廉太郎の生誕百年の記念の日だから、滝廉太郎切手なんかを「荒城の月楽譜等を入れて出したら非常に喜ばれるがということを言ったわけです。ところが郵政省はなかなか取り組まない。結局何ができたかといったら、小学一年から中学三年までの各学年それぞれ二曲ずつの歌を取り上げて十八曲の歌シリーズ切手を出した。

後藤茂

1983-04-15 第98回国会 衆議院 商工委員会 第11号

その中で施設もつくったが、それは「荒城の月の歌を聞くような、たとえ話としては変ですが、そういうようなことにしちゃいけないので、やはりその産業自体活性化を図るために、この間お願いしましたけれども、しかし、それとても往年の出たもの全部が、業種が全部隆々たる繁栄をして地区に貢献していくという状態ではなくなっているところに問題があるだろうと思うのですね。

山中貞則

1967-04-22 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

これは「荒城の月と同じように不朽のものです。そのオペラ発声法の問題や用語の問題もありまして、ほんとうに国民のものになっておりません。これを国民のものにするのにはどうすればいいか、ヨーロッパではオペラを年に二回聞いたならば犯罪は発生しないとまでいわれているのです。人の心に潤いができ、人間人間であることを一番痛感して、そのために犯罪が減るといわれている。

帆足計

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