1974-12-25 第74回国会 衆議院 建設委員会 第1号
○浦井委員 荒利で一〇%、純利益で二%がいまの状態だ。そういう中で、先ほど私読み上げた、最低〇・四、最高〇・七%の賦金というのは、実際にはもっと取っておるだろう。
○浦井委員 荒利で一〇%、純利益で二%がいまの状態だ。そういう中で、先ほど私読み上げた、最低〇・四、最高〇・七%の賦金というのは、実際にはもっと取っておるだろう。
○大塩政府委員 これは最近の大ざっぱな推計でございますけれども、ひっくるめて申しますと、現段階では、相当悪化しておりますが、荒利で大体一〇%、それから純利益では、会社によって違いますけれども、平均していいますれば大体二%程度というふうに考えております。
なおかつ、大体そのぐらいの荒利というものは商慣習でもあるのでしょうね。そうすると、中間マージンここの中でどうなのかというけれども、絶対額で見たら、相当たまっていると思っても間違いない。それを全部標準価格で縛れるかといったら、そのときには、一番最初にお伺いしたように、どういう市場を今後想定されますかということにならざるを得ない。
先ほどの先生のお話だと、小売り店は三七%の利益であるということでございますけれども、それは純利益がそれだけあるということではございませんで、小売り店は三七%の荒利の中からいろいろな販売経費を使うわけでございますから、それがまるまる小売り店の利益ということではないわけでございます。大体、日用品の価格体系上のマージンと申しますか、そういうようなものは、二五%から三〇%くらいが普通であると思います。
数字は合っておりますが、この三十七億も荒利でありまして、同時に、御存じと思いますが、株を、たとえば五十円の株を持っておりまして今後二百円の株を買った。
それに対しまして私どもが調査いたしました再販商品についてみますと、大体化粧品で平均の卸、小売りの全段階を通じました荒利が三八・八くらいでございます。それから医薬品で、これも直販メーカーとかいろいろございますから、そういうものを整理いたしました姿でいずれ発表するつもりでおりますが、まだ手元に十分整理がついておりませんで、いまついておるところだけで申しますが、四〇・六くらいでございます。
そういうところの特別のものを考えないで、ただ表面にあらわれた数字だけで言われると、なるほど信用金庫はコールは一番高くて、いわゆる高利で荒利をかせいでいると言われるのだが、そうせざるを得ない日本の金融行政があるのだということは、横山先生は十分御了解、御承知のことだと思うのですが、新聞、国会等で言われますと、もうそれ自体が非常に悪人のように見られることは残念であるけれども、これは私は大蔵大臣にもまた他の
○福田国務大臣 一定とは書いてないけれども、たとえば月に一千万円収入があれば、一応荒利の収入があればやっていけるのだ、そのときに三百万円なら三百万円だけはお上というか、官の方面から必ず注文があるんだということになると、それは私は工場は行くと思うのです。それは例ですけれども、そういう意味のことを言っておられるのだと私は解釈しております。
損害を売り主の方がこうむってきたことになると、何らかの形で売り主は事業の経営をやっていかなければなりませんから、やはり二割の利をかける場合には二割三分なり二割五分の荒利をかけていかなければならぬ。こういうことになってくるわけです。