1954-04-23 第19回国会 参議院 農林委員会 第27号 参つたのでございますが、一応牧野、採草地につきましては、現在使用いたしておりまするものは牧野への組替を一定の基準で進めておりまするが、特に国有林等につきましては、今後といえども牧野或いは採草に利用可能の地域につきましては、積極的に開放いたして参るという考え方を持つておるのでございますが、今一つ、只今先生もお話のありましたように、土地保全の考えからいたしましても、木本と草本とを組合せましたいわゆる多草農法 柴田栄