1963-07-01 第43回国会 参議院 本会議 第31号
自民党の草葉議員は、中間報告を求める動議に関する答弁の中で、本法案を強行成立させようとする理由について、いみじくも、政治的必要に基づく判断であると強調しているではありませんか。まさにしかりです。これこそ自民党とその政府の本音である。
自民党の草葉議員は、中間報告を求める動議に関する答弁の中で、本法案を強行成立させようとする理由について、いみじくも、政治的必要に基づく判断であると強調しているではありませんか。まさにしかりです。これこそ自民党とその政府の本音である。
このことを承知している草葉議員が、全くこれに目をおおい、本院におきまして牽強付会の答弁をいたしたことは、きわめて議会のためにも残念なところでございます。
そこで草葉議員の御意見のうちに、こうたびたび災害があるのでは地方の財政を強固にするという上においても困るから、補助率等を恒久立法化する、総合的に恒久立法化する方法はないか、こういう御意見があったと思いますが、ただいま申し上げますように、普通災害、通常災害についての立法措置は今日まで随時とられて参っておると思います。
なお、賠償請求権のことにつきましては、すでに草葉議員も十分御理解を得ているように思いますけれども、サンフランシスコ条約十四条の建前におきましてわれわれは義務を負っておるわけであります。従いまして、北ベトナムにはわれわれはそういう賠償の義務を負っておりません。また、われわれとしてそういう支払いをいたす意思も持っておりません。
○田渕委員 私も、その点について昨日いろいろ草葉議員にお尋ねいたしたのでありますが、どうも唐突としてこの国会の会期まぎわに出して来た点、それから参議院の水産委員長の木下君が病欠中に出しておる点など、いろいろだだしたのでありますけれども、そういうことはないと言う。
○田中(織)委員 この問題については、きのうこの委員会で議題になつてからあと、私どもの党で参議院側と連絡したのですが、きのう参議院の草葉議員も、これは参議院の各会派一致の意見であるということを繰返し言われておつたわけであります。参議院の方では、この改正案に基いて参議院規則等の準備をしておる。
そうしたところが、野党側の議員諸君が非常に意外なような顔つきをして、先ほど大屋会長は何でもかんでも自分がここで決定的に話をする立場にあると言つておきながら、そういうことでなかつたという点を非常に追及したわけでありましたが、ちよつとそのとき草葉議員でありましたか、大屋氏の所に来て、何か耳に……大屋氏の右脇に来てささやかれたので、大屋氏も初めて決心がついたらしく、いや、ここでそれを今受諾して差支えない、
本懲罰動議に対しましては、草葉議員より提案理由の説明を聽き、懲罰事犯者でありまする中西、金子、カニエ、板野の四君より本会議における詳細なるところの弁明趣旨を拝聽いたしたのであります。懲罰委員会におきましては、只今委員長より詳細御報告がございましたように、騒擾当夜の数葉の写真並びに数種の新聞記事等をも参照いたし、非常に沢山の証人を喚問いたしまして、宣誓の上、証言を得たのであります。
空間の明いたところ、人間が揉み合つておる間に空間があいて、その空間のあいた理由によつて倒れたということであつて、最初草葉議員の提案の理由にあるような、故意に飛込んで議長の足を掴えた、こういうようなことがないんです。若しそれがなかつたならば、又他の壇上に上つた大方の議員達とどんな大同小異のことがあるでしようか。
○遠山丙市君 本懲罰の動議に対しましては、提案者であります草葉議員より提案理由を述べられ、御説明も聞いておりまするし、懲罰事犯者でありまする中西君、カニエ君、金子君、板野君の本会議における詳細なるところの弁明の趣旨も拝聽いたしておるのでありまして、且つ本委員会は騒擾当夜の数葉の写真並びに数種の新聞記事等を参照いたしまして、且つ本委員会は非常に数多くの証人を喚問し、宣誓の上で証言を得たのであります。
議事日程の書類を取つたか取らないかのその問題ですが、これは草葉議員の証言では、公文書を片手に握つて振り廻し引き破らんとするのは中西君だと、こういうふうに思う。それから團伊能君は、金子君ではない、中西君のような氣がします。高良君は、私がつかんだと言つている。松嶋副議長は、誰かよく分らんが書類が左の方に姿を消した、こう言つておる。小串清一君は、中西君が紙を引張つた。
で私は機会があつたら社会局長に個人的にもお話申上げようと思つたのですが、今問題が取り上げられましたから、好い機会だからお話申上げたのですが、今の山下議員の動議に対しまして草葉議員御賛成なさいましたが、私も非常に大事な時で、だからそういうことが、今後社会事業團体というようなものに対する統制も非常に大事になつて來ますし、そういうような小委員が設けられることには賛成いたします。
○遠山丙市君 ちよつと最後に証人にお尋ねいたしますが、松平議長さんが入つておいでになつて、その前面に多数の議員が一つの塊になつて、從つてそれがためにも行かれなかつたとこう仰せられたのでありますが、その一團をなしている形、これは草葉議員は何かスクラムを組んでいるというようなことを言われた、そういう形は、そのときどういう工合に御覽になりましたか。
只今懇談いたしました結果、四人の懲罰事犯について、尚取調べの不十分な点についての今後の取調べにつきまして、証拠固めをするために、更に事務局の方から事務総長と近藤次長、それからマイク関係の技術者と速記者、それから議員関係では草葉議員、淺岡議員、カニエ議員、北村議員、矢野議員、早川議員、村上議員、この七名を証人として喚問する。
○委員長(太田敏兄君) それであなたも草葉議員と一緒に提出者の一人になつておられるんですが、草葉君の趣旨弁明の中には、まあ板野君を初め数人の諸君が相擁して、スクラムを組みながら、集團的に議長の歩行を阻止したのであります。又別のところに計画的且つ集團的に行われたという事実である。
○委員長(太田敏兄君) それからこれは直接個人の事犯には関係しませんが、草葉議員の趣旨弁明のときに議長の議場に入られると、大勢のものがスクラムを組んで集團的に、計画的に議長の登壇を阻止したというような言葉があつたのですが、それは副議長はその当時は議席におられたのですか。
○岩木哲夫君 草葉議員の主観的な考であつたということで私は承知いたしたいと思います。必ずしもこれが絶対的なものでないということを私は今の証言によりまして確信がつきました。 それから次に、こうした方々がスクラムを組み、集團的に議長の着席を阻止したために、とこういうことでありますが、果してスクラムを組んだという事実はどこにあつたのでありますか。
○岩木哲夫君 この点につきましては、又草葉議員の主観と申しますか、草葉議員の参照された方々の御意見によることか知れませんが、被告議員が本会議が陳述したことは、この六人が大人とも揃つて決してスクラムを組んでおらない、写眞におきましても、スクラムを組んだとは見られない。
○岡田宗司君 カニエ議員がよろしくと倒れるのは、草葉議員の言うところによると、意識的に股の間に入つたというふうになつておるが、あなたの見たところは、何か混雜で、あそこの混乱でつまずくか、或いは押されたかとうか。姿勢が取れないで、よろよろと轉がつたように見えたのですか。
○中西功君 草葉議員から提出されました私に関します懲罰動議につきまして、私の一身上の弁明をいたしたいと思います。 私は先ず最初に当時の私の心境について述べます。我々共産党の者は定員法、大学校、食管法、國立病院特別会計法、日銀改正法、鉄道拂下法案等々の提案に対しましては絶対に反対でありまして、これが通過することは日本の経済と國民を塗炭の苦しみの中に陷れるものと確信している。
然るに書類が卓上を離れなかつたということと、聊かも破れていない点からしましても、草葉議員の言明は虚構の言であることを証明しておると思います。次に、マイクの不能を図つたということも、私のいた位置からは離れておりますので、私のかわり知らぬことであります。
私の弁明は、二十三日の草葉議員の趣旨要旨の中に述べておりました通り、当日副総理の出席を議院運営委員会から要求がありましたので、私もその必要を認めましたので、衆議院に至りまして、林副総理と増田官房長官を伴いまして、議院運営委員会へ案内して、私は梅原委員長の斜め後方に立つておつたのであります。
動議提出の理由につきましては、過日の本会議における草葉議員の趣旨弁明によりまして明らかでありまするからここに申上げませんが、委員会におきましては、更に詳細に調査の必要がありましたので、発議者の一人である國元義人君及び本人星野芳樹君を召喚し、それぞれ趣旨の説明及び一身上の弁明を求め、更に審議の必要上、在外同胞引揚に関する特別委員会の委員長紅露みつ君及び委員北條秀一、木内キヤウの両君を召喚し、同委員会における
草葉議員の動議だけでありましようか。どちらでしようか。
○松井道夫君 本会議で私が聞いたのは、草葉議員外一名から懲罰の動議が出たように聞いておつたんでありますが、私の聞き違いでありますか。その点はどうですか。
先程草葉議員からの切々たる御説明の中に、五ケ條を挙げて私共に要求をせられたのでありますが、たまたま私は所管問題として携わるようになりました関係上、その御要求に対しましては全力を盡して諸君の御期待に副うように努力をいたしたい。
この決議案の提出に相成りました理由につきましては、同僚中井議員から、又草葉議員か縷々御説明がありましたので、私はそれを省略いたしたいと思います。幸いに本日は芦田総理大臣が御出席でありまするので、私は賛成の意見に兼ねまして芦田総理大臣に御質問を申し上げるような形式におきまして、聊か所見を申述べて見たいと思います。