1993-10-26 第128回国会 参議院 運輸委員会 第1号
そういった例として申し上げますと、群馬県にある草津道路、和歌山県にある白浜道路など、現在まで約百十の路線が無料開放されております。
そういった例として申し上げますと、群馬県にある草津道路、和歌山県にある白浜道路など、現在まで約百十の路線が無料開放されております。
去る三日、一般有料道路のうち第三京浜、志賀草津道路など料金改定について、地元議会の議決が必要な道路、十五道路は通行料の消費税転嫁時期が四月一日以降にずれ込むということを明らかにしました。これは、議会の賛否の見通しが立たないことが主な原因のようであります。
同様な例が道路公団が経営しております道路で申し上げますと志賀−草津道路というのが全長四十一キロメートルございまして、ここでもやはり三区間に分けて料金を徴収いたしております。また先般大分中部地震で話題になりました別府−阿蘇道路が全延長三十二キロメートルございますが、この道路につきましても、やはり三区間に分けまして、区間別の料金を徴収しておる、このような状況でございます。
ただいま御質問の個所でございますが、例示的に申し上げますと、佐賀県の住ノ江橋、それから神奈川県の湘南道路、伊勢神トンネル、安治川大橋、それから頓原道路、乙女道路、草津道路というような、道路で七カ所、そのほか駐車場で日比谷と長堀の二カ所、こういうような現状になっておる次第でございます。