1986-04-15 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
たとえ草取 りでもガラスふきでもいいから、夫は国鉄に残 ってほしい」 夫が桑名駅に勤務する主婦(三七)。 「主人は、家族に心配をかけないためか、職 場のことはほとんど話したがらない。新聞など で国鉄の情報を熱心に読むが、政治家たちが自 分たちの利権のために赤字線をどんどんつく り、そのしわ寄せを私たちに押し付けるのはど うしても納得できない。
たとえ草取 りでもガラスふきでもいいから、夫は国鉄に残 ってほしい」 夫が桑名駅に勤務する主婦(三七)。 「主人は、家族に心配をかけないためか、職 場のことはほとんど話したがらない。新聞など で国鉄の情報を熱心に読むが、政治家たちが自 分たちの利権のために赤字線をどんどんつく り、そのしわ寄せを私たちに押し付けるのはど うしても納得できない。
そこでやむを得ない事由によらずして、自分が全然草取もしないというようなことで減つた。これは農家が責任を負われるわけでありまして、そのことによつての供出数量の補正という意味ではないのであります。しかしながらこういうことは言えます。その場合といえども、なるほど四合平均の保有にもてない。しかし人として生きるに必要な二合五勺、今ならこれは保障されておるわけです。
○重富委員 ただいまのお話で一應わかつたのではありますけれども、今の変更をするという、眞にやむを得ない事由によつてというところの点でありますが、この関係につきまして、地方で係官吏の説明するところによりますと、たとえば肥料とか、あるいは何かの調子で草取を少しやりしくじつたというふうなこと、あるいは病虫害等については、全然認めないという説明をはつきりいたしております。