2015-07-30 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
これらの茶種の定義につきましては、業界団体であります公益社団法人日本茶業中央会が定める定義に基づきまして調査を実施しているものでありますけれども、平成二十年産の調査結果におきまして、一部の地域で、従来の栽培方法である棚施設を用いずに、茶樹を直接寒冷紗などで覆う新たな栽培方法による玉露の生産が急増したことを受けまして、これを玉露として認めるか否かで業界の中の意見が二分される事態となったという経過がございました
これらの茶種の定義につきましては、業界団体であります公益社団法人日本茶業中央会が定める定義に基づきまして調査を実施しているものでありますけれども、平成二十年産の調査結果におきまして、一部の地域で、従来の栽培方法である棚施設を用いずに、茶樹を直接寒冷紗などで覆う新たな栽培方法による玉露の生産が急増したことを受けまして、これを玉露として認めるか否かで業界の中の意見が二分される事態となったという経過がございました
○横山大臣政務官 今般の大雪による茶樹への影響については、今なお雪が茶樹を覆っている地域もございます。現時点で被害状況を詳細に把握することは困難な状況にございます。そういう意味では、農林水産省としては、関係県と連携をいたしまして、融雪の進捗を見ながら被害状況の把握にまず努めてまいりたいというふうに考えております。
そしてまた、茶樹の枝葉を刈り落とすことによる放射性物質の除去効果というものを実証するための経費も助成をいたしてまいりました。 このようなことから、引き続き、本年の一番茶の生産に向けて、きめ細かくこれからも、いろいろな技術面も含めて、いろいろと指導等を行っていかなければならないと思っております。
第三に、国及び地方公共団体は、茶園に係る農業生産の基盤の整備、茶樹の改植の支援、災害の予防の推進等お茶の生産者の経営の安定のために必要な施策、お茶の加工及び流通の高度化、品質の向上の促進、消費の拡大並びに輸出の促進のために必要な施策、お茶の文化の振興のために必要な施策等を講ずるよう努めることとしております。
また、国及び地方公共団体は、茶園に係る農業生産の基盤の整備、茶樹の改植の支援、災害の予防の推進等お茶の生産者の経営の安定のために必要な施策、お茶の加工及び流通の高度化、品質の向上の促進、消費の拡大並びに輸出の促進のために必要な施策、お茶の文化の振興のために必要な施策等を講ずるよう努めることとしております。 以上が、本案の趣旨及び内容であります。
第三に、国及び地方公共団体は、茶園に係る農業生産の基盤の整備、茶樹の改植の支援、災害の予防の推進等お茶の生産者の経営の安定のために必要な施策、お茶の加工及び流通の高度化、品質の向上の促進、消費の拡大並びに輸出の促進のために必要な施策、お茶の文化の振興のために必要な施策等を講ずるよう努めることとしております。
これは静岡県のもうお茶のブランドとして本当にその柱の部分として「やぶきた」がそれを担っているわけですけれども、同じ品種から、四十年たったりしたその茶樹をまた「やぶきた」に変えようとしても今はその対象に、同一品種は対象にならないというのがこの強い農業づくり交付金制度なんですけれども、私は物によっては、幾ら新しい品種を普及させようということも分かるんですが、物によってはもうそれしかないというものも私はあるかと
現在、種苗管理センターが行っている茶樹の増殖に必要な種苗の生産及び配布の業務について、府県等による供給体制が整ってきた等から、これらの役割を終えたものとして、これを廃止することとしております。 第四に、役職員の身分の非公務員化であります。
現在、種苗管理センターが行っている茶樹の増殖に必要な種苗の生産及び配布の業務について、府県等による供給体制が整ってきたこと等から、その役割を終えたものとして、これを廃止することとしております。 第四に、役職員の身分の非公務員化であります。
今回の農作物関係の災害で特徴的なものは、樹体被害が果樹、桑樹、茶樹に全国的に発生し、近年に例を見ない大きな被害面積となっていることであります。地域別には、九州及び中国・四国で全国の総樹体損傷面積の約四分の三に及んでおります。このほか、果実に損傷を受け、用途変更されるなどによる損失見込み金額は約十六億円となっております。
また、今回の農作物関係の災害で特徴的なものは、樹体被害が果樹、桑樹及び茶樹に全国的に発生し、近年に例を見ない大きな被害面積となっていることであります。 地域別には、九州及び中国、四国で全国の総樹体損傷面積の約四分の三に及んでおります。 このほか、果実に損傷を受け、用途変更されるなどによる損失見込み金額は約十六億円となっております。
そこで、私たちはこれに対して昨年の十月、「被害農業者」の規定を、現行では農作物等の減収量三割以上、かつ損失額が農業総収入の一割以上としているのを、減収量二割以上または損失額一割以上とし、果樹、茶樹、桑樹の場合は、損失額が樹体の時価の現行三割を二割に改めるように農林省に申し入れてある。
茶については、三月十七日全国茶生産県会議を開催し、茶樹の被害状況の把握と、被害拡大防止及び被害樹の樹勢回復のための指導徹底を依頼しました。 野菜についても、被害の大きな県に担当官を派遣して被害の状況を把握するとともに、三月九日に地方農政局野菜担当官会議を開催し、野菜の被害状況を把握し、また、今後における指導につき万全を期すよう指示しました。
また、局長もその点についてはこだわっておられるようでありますが、そうなれば、結局、都市計画法上の十一条の「都市施設」のいわば「緑地」というものを考えた場合は、永年作物、先ほど来言うように、果樹とか花木とかあるいは茶樹とかいうものしかとりあえずは認めるわけにいかないが、しかし、先ほど来私が申し上げた趣旨をお認めいただけるとするならば、当然、そういった永年作物以外の、いわば耕作しているもの、昨年の地方行政委員会
それについて申し上げますと、果樹、花木、それから茶樹のみならず、いわば現に耕作されているものは緑地に寄与するものと認める、こういう趣旨の理事会合意メモを実はつくったのであります。
一つは、対象目標の拡大という点でございますが、御承知のとおり、農業近代化資金の対象とされておりますところの、特に南九州の主要な畜産関係、乳牛、肉用牛育成資金あるいは肥育牛や素牛の導入資金、また、今後の主要作目として県等が積極的に取り組んでおります茶樹、果樹、桑樹育成資金、さらに花卉の植栽育成資金等も対象目標にしていただきたい、こういう要望が強いわけでございますが、これらについての見解。
なお、理事会において、市街地内に点在する農地については、果樹、花木、茶樹はもとより、その耕作されている作物の種類を問わず、耕作の用に供されているものは緑化に寄与するものと認める趣旨とする旨の申し合わせが行なわれていることを申し添えておきます。 何とぞ皆さまの御賛同をお願い申し上げます。(拍手)
○佐々木(喜)政府委員 法律案の例示といたしまして、果樹、花木、茶樹といったような例示がされております。したがいまして、大体この作物の種類というものはこういうような作物、いわば永年作物的なものがこの中に入ってくるというふうに考えております。
当農業試験場では、米麦に関する品種、病害、栽培技術、土地基盤整備等諸対策の調査、試験研究と、茶樹、蔬菜等に関する各種試験を行なっております。
営農改善資金としては、土地改良、主務大臣指定施設、果樹の植栽もしくは育成、茶樹もしくは桑樹の植栽及び乳牛もしくは肉用牛の購入のための資金が総合的に貸し付けられることとなっておりまして、その貸し付けの場合の利率は据置期間中は年四分五厘以内、償還開始後は年五分以内、償還期間は据置期間を含めて二十五年以内、据置期間は八年以内において、それぞれ農林漁業金融公庫が定めるものとしております。
以上四点のうち、特に一、二については早急に茶園の改植、集団化、奨励品質の導入をはかる必要があり、これらの土地基盤整備事業の実施が動力茶つみ機等を導入する前提要件なのでありますが、新しく改値した茶樹による収入があるまでのつなぎ資金の調達が大きな問題であります。
次に、その問題と相関連するのでありますが、二条の二項の中にございます四行目のに、「天災による果樹、茶樹若しくは桑樹の流失、損傷、枯死等による損失額がその者の栽培する」云々、こういうふうなかっこうになっておるわけでありますけれども、これはやはり一本一本枯れたりこわれたり——こわれたというとおかしいのですが、損傷を受けた、こういう場合には換算されるわけでありますが、乳牛なんかがもし流されて死んだというような
○卜部委員 ですから、私は冒頭に申し上げましたように、保険で見る云々ということはよくわかるわけでありますが、この二条二項の第四行目等にありますように、果樹だとか茶樹とか桑樹の問題につきましては、そういう理屈でいうならば、やはりこれとてもそういう理屈になるだろうと思う。ところが、一本一本倒れる、一本一本枯れる、そうすると、これもやはり換算するわけです。