1988-04-20 第112回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
堆肥ができなくなると、水田もできないし、野菜もできないし、お茶屋さんの茶園等もできない。そういう関連をよくお考えいただきまして、大臣が閣僚会議の中心になって、自由化というものがどういうぐあいに国土の崩壊につながるか、そこをよく御研究をいただいて、農林大臣はもちろんでございますが、関係大臣にもお話しいただき、閣内統一の意見もつくっていただきたい。
堆肥ができなくなると、水田もできないし、野菜もできないし、お茶屋さんの茶園等もできない。そういう関連をよくお考えいただきまして、大臣が閣僚会議の中心になって、自由化というものがどういうぐあいに国土の崩壊につながるか、そこをよく御研究をいただいて、農林大臣はもちろんでございますが、関係大臣にもお話しいただき、閣内統一の意見もつくっていただきたい。
金谷町は大代川という小河川の上流滝川河川部を中心として大被害をこうむったのでありまして総被害額約十四億円、水田、茶園等の農作物被害四千五百万円、農地流出埋没被害千五百万円等、家屋、橋梁、道路、耕地等が全町的に被害を受けております。
結局、二番、三番くらいのところが出るわけでございますから、価格の点で輸出振興と申しましても、やはり国内の生産が殖えなければ輸出の振興もできない、従つて単に流通機構の問題だけじやなくて、やはり生産の増強をやらなければいかんというので、我々のほうといたしましても、現在一千万円程度ばかりの金を出しまして原種圃或いは防災茶園等の増殖をやつて参つておるわけであります。