1978-10-19 第85回国会 参議院 文教委員会 第3号
実はこの差別発言をしたという事件は、一人の子供が何かのときにお茶くみを命じられておったら、ほかの友だちが茶くみ、茶くみと言ってひやかした。そのひやかした方に部落出身の子供がいたので、報復のために差別用語を吐いたというわけですね。
実はこの差別発言をしたという事件は、一人の子供が何かのときにお茶くみを命じられておったら、ほかの友だちが茶くみ、茶くみと言ってひやかした。そのひやかした方に部落出身の子供がいたので、報復のために差別用語を吐いたというわけですね。
あのときは事務局長はどなたでしたかね、海原先生茶くみだと言われて怒ったことがあるのですが、この海原さんが事務局長のときですよ。国防会議というものは権威を持たなければいかぬ。
かつて、事務局長というのは、中曾根防衛庁長官時代に、あれはわれわれの茶くみだよ、茶をくんでわれわれにサービスするポストであるという発言をされて物議を醸したことがありました。
しかし、防衛庁長官の茶くみのような地位にしかないように見られておる。元長官御自身の発言です。そこで国防会議の性格が弱まり、権能が薄められ、そして議員の構成を拡大するその閣議決定、これの方へ持っていかないし、防衛庁設置法の末尾に小さく規定されておるということです。
○受田委員 かつて中曽根防衛庁長官在任中に、国防会議の事務局長は茶くみであるという発想に基づく御発言があったわけです。歴代防衛庁長官の言行録を御記憶に相なっておるかどうか、御答弁願いたい。
かつては有力な防衛庁長官であった中曽根先生が、国防会議の事務局長をとらえて、茶くみ坊主とかなんとかというちょっとべっ視したような言葉を申されたことがある。
それができぬような国防会議の事務局では、これは茶くみ程度の局長にしかならぬという危険があるわけです。やはり国防会議というものはそういう権能を持つものでないと——これは久保さんどうですか、いまあなたは防衛局長をされておるのですが、国防会議との連関において、国防会議に注文があればちょっと言ってくださいませんか。
ところが、夜間営業を禁止しますと、即時に現われたのがいわゆる湯屋の二階などの売春営業、水茶屋の茶くみ女、あるいは矢場の女というふうなものが現われてきた。そこで、今度は、その売春自体が、吉原で営業する以上にはげしくなったために、これはいけないというので、またまた一ぺん禁止したところの売春を解くようなことになった。
私が調査した範囲で、非常に困つた問題だと特に教職員あたりから訴えられた問題は、連日教育委員がともかく学校にやつて来て、そうして職員室に居すわつて、女の先生なりあるいは若い先生あたりをあごで使つたり、あるいは茶くみをさせたり、そうやつてともかくあたかも教職員に対しては絶対権限を持つているかのごときふるまいをして、そのために非常に学校の教育の運営にもさしつかえが起るというふうな苦情を聞いたことがありますが