2018-06-07 第196回国会 参議院 法務委員会 第15号
その画期となった判決として、茨木簡易裁判所の昭和六十年十二月二十日判決があります。 この事件は、いわゆるキャッチセールスで十六万円余りの代金の化粧品等を月一万四千円の十二回払いで購入した十八歳の仕事をしている女性が、親権者の同意がなかったとして取消し権の主張をしたものであります。
その画期となった判決として、茨木簡易裁判所の昭和六十年十二月二十日判決があります。 この事件は、いわゆるキャッチセールスで十六万円余りの代金の化粧品等を月一万四千円の十二回払いで購入した十八歳の仕事をしている女性が、親権者の同意がなかったとして取消し権の主張をしたものであります。
それによりますと、今御質問の点でございますが、これは前身はたしか個人でやつていたようでございますが、湯浅某という人が二十三年ごろから何とか研究会と称しまして、いろいろな手口で税理士法違反的な行為をやつておりましたのでございまして、そういう点が見つかりましたので、二十四年の十二月ころ税理士法違反で摘発いたしまして、そのころは茨木簡易裁判所でございますが、二千円の罰金に処せられております。
又一委員から、この法律施行におきまして、さきの政令とどれだけの相違があるか、こういう御質疑がありましたが、政府委員の答弁によりますと、新らしく設置せられたところの簡易裁判所は甲府地方裁判所管内におけるところの大月簡易裁判所及び大阪地方裁判所管内におけるところの吹田、茨木簡易裁判所、この二ヶ所であるのであります。
ただ新たに甲府地方裁判所管内の山梨縣北都留郡大月町に大月簡易裁判所を、又大阪地方裁判所管内の大阪府三島郡茨木町に茨木簡易裁判所をそれぞれ新設することにいたしましたこと、それから從前青森地方裁判所管内の青森縣下北郡田名部町に田名部簡易裁判所が設置せられていましたのを、同管内の同郡大湊町にこれを管轄区域を同じくする簡易裁判所を設立し、大湊簡易裁判所と称することにいたしましたこと、その他全國数ケ所の裁判所
ただ新たに甲府地方裁判所管内の、山梨縣北都留郡大月町に大月簡易裁判所を、また大阪地方裁判所管内の大阪府三島郡茨木町に茨木簡易裁判所をそれぞれ新たに設立することにいたしましたこと、それから從前青森地方裁判所管内の青森縣下北郡田名部町に、田名部簡易裁判所が設立せられていましたのを、同管内の同郡大湊町にこれと管轄区域を同じくする簡易裁判所を設立しまして、これを大湊簡易裁判所と称することにいたしましたこと、