1956-03-23 第24回国会 衆議院 文教委員会 第19号 ことに現に新聞などに発表されたところによりますと、このような大削減にあったために、茅学術会議長自身が、国内観測は既定計画を縮小しなければなるまいと言っておられますし、観測年の研究連絡委員長の京大教授であります長谷川万吉博士も、問題は世界的に認められている日本の地球物理学の立場であるから、体面を汚されるようなことはしてほしくないと語っておられるのであります。 平田ヒデ