運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

○古川(禎)委員 この茅先生の著作は、結論としてこういうことをおっしゃっているんです。「温暖化影響温暖化抑制のコストのバランスを考えて対策目標をたてるべきだ、」と。つまり、バランスが大事だ、こう言っているんですね。  地球を守るために、命を守るために、何が何でもやるんだであってはいけないんですね。情念や思い込みで突っ走ってはいけない、冷静に客観的に考える姿勢が大事だ。

古川禎久

2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

茅先生のその御指摘は、私もある意味では傾聴に値する話だとは思いますけれども、一科学者先生方の御意見ということであればいろいろな意見がおありになるわけでありまして、そういったものを網羅的に判断した上で、この国会の中で多くの皆さんが、そういったいろいろな研究成果を背景にして考えたときに二五%削減が必要だということで提案がされているということでありますので、これ以上謙虚になっても、この話は結論が変わるものとは

小沢鋭仁

2009-06-30 第171回国会 参議院 経済産業委員会 第21号

参考人森詳介君) この中期目標につきましては、先ほど茅先生の方から詳細に御説明があったわけですけれども、我々の認識といたしましては、この一五%削減というのは、これは国にとりましても大変厳しい水準であるというふうに思っていまして、今後十数年間にわたりまして国民とか企業の活動に大きな影響を及ぼす重い決断であったと、総理決断であったというふうに受け止めております。  

森詳介

2009-06-30 第171回国会 参議院 経済産業委員会 第21号

参考人森詳介君) 先生指摘のように、我が国ではエネルギーはほとんど大半を輸入に依存していまして、安定供給を担保しながら非化石エネルギー比率を五〇%に上げていくためにはやはりもう原子力しかないというふうに私も思っていまして、既設の原子力発電所利用率向上、これは茅先生から今御指摘のあったとおりで、利用率下がっているわけですけれども、それに加えていいますと、今いろんなリスクを評価しまして、予防保全工事

森詳介

2009-06-23 第171回国会 参議院 経済産業委員会 第20号

茅先生の五千五百万キロワット掛ける稼働率〇・一二、一二%、掛ける二十四時間、掛ける三百六十五日で、この電力の差額の、例えば七十円と低く見ますと、四兆二千億円の負荷が掛かります。これを総電力量の一兆一千億キロワットアワーで割りますと大体四円。ということは、各家庭の月の電力量が三百キロワットアワーになりますので約千二百円と、月にですね、ということでございます。  

木俣佳丈

2000-05-30 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第19号

○政務次官(細田博之君) 通産省といたしましては、既に申し上げておりますとおり、総合エネルギー調査会総合部会部会長東京大学名誉教授茅先生でいらっしゃいますが、四月から審議を開始しておりまして、約一年の計画でさまざまな我が国エネルギーを取り巻く情勢の変化とか、あるいは今後のエネルギー政策のあり方、これはあらゆる部門エネルギー部門を統括してもう一度見直してみようということを進めておるところでございます

細田博之

1999-12-07 第146回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

この間もそういう方から質問が出まして、例えば二十基新たに原発を増設するなんというけれどもどう思うんですかと言われて、茅先生自身が、私はとてもできると思っていないと。そうしたら、それは無責任じゃないかという御質問があって、そうではない、お役所がそういうことを決めたので総合エネルギー調査会としてはそういう発表をしているけれども、学者個人としては到底無理だと思っていると。

中島篤之助

1998-06-04 第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

においてどうだということになりますと、これまた、決して石炭というものがエネルギー政策の中でわきに寄っていくようなものではないと私は考えておりまして、地域的な分布あるいは量の将来性というものを含めまして、また、科学的な対応によっては、さらに今からのエネルギーの中での大きな位置を占めることもできるのではないかというふうに思っておりますので、今、総合エネルギー調査会で新たに取り組みを、全く既存の概念にとらわれないで、茅先生

堀内光雄

1993-04-21 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第7号

これに関しては不確定要素が多いですから、この間茅先生もおっしゃっておられたと思いますけれども、まだ具体的にどれが正解だと言うのはなかなか難しい、だれも言える人はいないだろうというふうに思っていただいて過言じゃないだろう。ただし、確実にその温室効果性ガスなるものの濃度は大気中で上昇していますから、温暖化傾向には全体としてはある。

柏木孝夫

1993-02-26 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第5号

まず、茅先生に御質問をさせていただきます。  地球規模環境保全、これを進めるに当たって南北問題が大きな障害である、このように認識しておりますが、あわせて我が国立地条件から考えた場合に、最近登場しております中国問題、これも大変大きな課題ではないか、このように考えております。  

藁科滿治

1993-02-26 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第5号

もう一点、茅先生にお伺いしたいんですが、いただいたペーパーの一枚目で、抜本的技術開発について長期的な対応が必要だということ、時間がなかったのでお話いただけなかったんですが、残り時間も少ないんですけれども、時間のある範囲内でもう少し詳しく御説明いただけますか。

横尾和伸

1991-02-27 第120回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

平野清君 仄聞するところによると、お米屋さんの票を全部外してしまうと市長選に落っこっちゃうから都市ガスは引かないんだなんていうような話さえ伝わってくるわけで、今さっき茅先生が、新しい住宅、新しい地域ということを考えれば、毎日毎日プロパンで、まあ毎日ということはない、月に一遍でも週に一遍でもガチャガチャガチャガチャプロパンガスを運んでくる都市というのは非常に何か奇妙だと思うんですね。

平野清

1988-11-10 第113回国会 参議院 文教委員会 第7号

まじめに考えて、小さな親切から掘り起こしていけば世の中もう少し明るく豊かになるのじゃないかというお気持ち茅先生が言われたと思うんですけれども、これは照れ隠しでそう言われたのか、本当に青少年がそんな気持ちなのか、あるいはそういうことを言うことによって青少年気持ちがかえって私悪くなるのじゃないかと、こう思うんですけれども、文部大臣はこれに対してはどのようにお考えでございますか、御意見がありましたらお

高木健太郎

1988-11-10 第113回国会 参議院 文教委員会 第7号

国務大臣中島源太郎君) まず、お答えする前に、茅先生お亡くなりになりまして、立派な物理科学者であり、教育者であり、また文部省の顧問をしていただいた方でございますので、改めて御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。  その小さな親切運動、これが少なくとも自分の周辺から、そして社会へ、そして国際的な交流へと高まっていくその原点であるということには大きな意義があると思っております。

中島源太郎

1987-02-18 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会委員打合会 第1号

上田耕一郎君 茅先生にお伺いしたいのですが、先生は最後に、酸性雨CO2の問題はエネルギー関係科学者の間で非常に問題になっているのだが、まだ社会全体、政治全体の問題になっていなくて対策もとられていない、やっと国連で取り上げられているというお話をされました。

上田耕一郎

1987-02-18 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会委員打合会 第1号

それから、茅先生にお聞きしたいのですが、開発途上国においては、森林破壊ということはよくわかるのですけれども、先進国において酸性雨による地球生態系破壊をされてくる。これは必ずしも森林破壊ばかりでないと思うのですけれども、お話がありましたような大気汚染発生源、これはエネルギー、あるいは原子力か何かについてどのような影響をもたらすでしょうか、お聞きしたいのです。

村沢牧

1981-05-29 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

それが戦後になりましていろいろな改革が迫られましたときに、学術体制刷新委員会というのができまして、兼重先生とか茅先生とか嵯峨根先生とか田宮先生とかいう日本の学界の大変偉い方々がお集まりになりまして、日本学術体制を根本的に改めてみようではないかということで出てまいりましたのが日本学術会議という構想でございました。  

伏見康治

1980-10-23 第93回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

それには、やはり相当な学者が、権威のあられる人が所長でなければならない、こういうことで、元東大総長茅先生がたまたま沖繩協会会長でございましたから話を申し上げて、快く御承諾をいただきまして、ただいま前向きな姿勢作業を進めていただいているような形になっておるわけであります。  またもう一つ、バイオマスお話は、これはフィリピンあたりでも相当研究が進んでおります。オーストラリアでも進んでおります。

中山太郎

1978-09-01 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

国務大臣砂田重民君) 先生指摘の、茅先生総理を訪ねられました日中学術センター、この構想につきましては、民間レベルでの学術交流を進めるため、茅先生が中心になられまして学術経験者提案をされたものと聞いております。そして、これは繰り返しますが民間レベルでの学術交流という御構想でございまして、中国側との交流について、中国側の情報が今日は大変不足をいたしております。

砂田重民

1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

いろいろな方面で学生たちがそういう活動を行っておりまして、社会福祉施設の事業の援助でありますとか、留守家庭児学生保育でありますとか、交通遺児育英資金の募集でありますとか、また財団法人学徒援護会でも、北海道援農事業のような勤労作業に従事をしておりましたり、社団法人日本青年奉仕協会茅先生会長をしておられますけれども、これなども離島へ出かけていって援農活動をやっている。

砂田重民

1977-07-13 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

宇野国務大臣 これは財団理事長東大総長茅先生が来てそういう計画があるからよろしくとおっしゃっただけで、私もことさら地元に、こういうものだから承認してやれとかどうせいと言うたことはないのです。また、町から来るかなと思っておりましたが、別に町からその話も来ませんし、たまたま選挙中町長に出会ったから、こういう話があるが聞いているかと言ったら、ちらっと聞きましたという程度でございました。

宇野宗佑

1976-05-18 第77回国会 参議院 文教委員会 第7号

さらに、地域関係の方ということで宇宙開発事業団の理事長の島さん、それから茨城県知事の竹内さんが御就任、さらに学識経験者として学術振興会会長茅先生それから相馬雪香先生、それから経団連の土光さん、お茶の水女子大学の元学長であった藤田先生住友銀行会長の堀田さん、そういった方が御就任でございます。

佐野文一郎