2017-04-26 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
時代錯誤の民族主義こそが、反中国、二千年の朝鮮半島の歴史の中で初めて中国に盾を突く、盾を突ける指導者になるんだという誇大妄想、時代錯誤の英雄主義というふうに言えるんじゃないでしょうか。それに基づいての行動と。 お父さんは、おじいさんは日本と戦ったと、勝った勝ったと言っています、勝ったわけではないでしょうに。朝鮮戦争、アメリカと戦って、勝った勝ったと言っています、勝ったわけではないでしょうに。
時代錯誤の民族主義こそが、反中国、二千年の朝鮮半島の歴史の中で初めて中国に盾を突く、盾を突ける指導者になるんだという誇大妄想、時代錯誤の英雄主義というふうに言えるんじゃないでしょうか。それに基づいての行動と。 お父さんは、おじいさんは日本と戦ったと、勝った勝ったと言っています、勝ったわけではないでしょうに。朝鮮戦争、アメリカと戦って、勝った勝ったと言っています、勝ったわけではないでしょうに。
そういう中で、二〇〇二年九月十七日の小泉訪朝の際、北朝鮮の金正日氏からは、七〇年代、八〇年代初めまで、特殊機関の一部が妄動主義、英雄主義に走ってこういうことを行ってきた、そして、これらの関連で責任ある人々は処罰されたとされていますが、今回誰が処罰されて、何人処罰され、さらにはどのような部署でどのような命令系統が行われたのか、聞いていますか。
○白眞勲君 全く理解が私は不能なんですけれども、これはもう時間があれなんで、私最後にちょっと聞きたいんですけれども、これ、調査の中に、妄動主義者と英雄主義者でこの人たちは処罰されたということを金正日氏は当時の小泉総理に言っているんですよね。この処罰された人たちの真相究明というのはどうなっているのかとかというのをちょっと一点聞きたいんですね。それを聞いたのかどうかですよ。
あのときに、金正日さんは、一部の妄動主義、英雄主義の人間がああいう行為に走ったんだというふうなことを小泉さんにおっしゃったんですね。日朝平壌宣言の中身は、ほとんど、安全保障上の問題、あるいはいかにお金を払うということが書かれてあって、ここには拉致問題というのが具体的に全く書かれていないんですね。
それで、少し角度が変わるんですが、これは十一月二日の朝日新聞なんですが、従来、二〇〇二年の小泉訪朝のときには、拉致は特殊機関の一部が妄動主義、英雄主義に走ってこういうことを行ってきたと述べて謝罪をしたわけでございますけれども、ところが、この十一月二日の朝日新聞の報道では、拉致機関、金総書記が指揮した、御存じだと思いますけれども、こう出ておりました。
○町村国務大臣 今委員お触れになりましたように、二〇〇二年の九月の日朝首脳会談におきまして、金正日国防委員長がその拉致を認めて謝罪した上で、これは特殊機関の一部の妄動主義者らが英雄主義に走ってかかる行為を行ってきたと考えているとしまして、本件に関連した責任者は処罰を受けた、こう述べた。
○緒方靖夫君 ところで、その二年前の日朝首脳会談で、金正日氏が特殊機関の一部が妄動主義、英雄主義に走って拉致を行ったと説明した。その拉致、その特殊機関というのは現在も存在しているんでしょうか。そしてまた、その特殊機関と先ほど指摘した北朝鮮の調査委員会が調査対象としているという特殊機関というのは同じ組織なんでしょうか。
○細田国務大臣 拉致問題につきましては、日朝首脳会談におきまして、金正日国防委員長により、特殊機関の一部の妄動主義者らが英雄主義に走ってかかる行為を行ってきたと考えている旨の説明がありました。また、その後の訪朝調査チームに対して、機関内の一部部署で日本人成人を連れてきて工作員への日本語教育、身分隠しに利用する提起がなされ、恣意的に拉致が行われた旨の説明がありました。
つまりは、自分は指示していなくて知らなかった、軍の一部の妄動主義、そして軍の一部のいわゆる英雄主義でしたか、そういうものにおいてなされたことであって、自分は知らなかったと。そんなことはあり得ないわけです。 だから、そういうことも含めて考えると、向こうが納得する形での拉致の問題の完全解決ということは、ましてや日本が望む拉致の問題の完全解決にならないのは火を見るよりも明らかであります。
なぜなら、自分は知らなかったんだ、軍の一部の特殊機関が妄動主義、英雄主義でやったことであって、そして自分は関与していなかったんだ、こういう言い方をしました。今まさに、北朝鮮からの亡命者が多く、そしてかなり高位の方々も、手記や、あるいはインタビューに応じられたり、また本を出されたりしている中で、こんなことは絶対あり得ない、彼がすべてを決めるんだ、特にこういう重要なことについては。
つまりは、おれは知らなかった、軍の一部が英雄主義、妄動主義に陥って勝手にやったことなんだ、この言葉を信じるかどうかという質問をしているんです。
つまりは、金正日総書記の、おれは知らなかった、軍の一部の英雄主義、妄動主義でやったことで知らなかったんだということで、問題をすりかえているわけですよ。そこの前提を是とするか非とするかですよ。
○漆原委員 警察庁にお尋ねしたいんですが、金総書記は、この拉致事件について、七〇年代から八〇年代の初めまで特殊機関の一部が妄動主義、英雄主義に走ってこうなったというふうに拉致の事実を認めた上で、責任ある人は処罰されたと説明しておりますが、責任ある人とはだれなのか、どのように処罰をされたのか、これは北朝鮮の方に確認されているのかどうか、まず聞きたいと思います。
それは、日朝首脳会談で金正日総書記が、拉致というものはみずからが指示をしたのではない、軍の特殊機関の一部が妄動主義、英雄主義に陥って行ったことである、みずからは知らなかった、こういうことを言っております。 さて、この金正日総書記の見解について、これはこのとおりであるという是認をする立場をとるのか、あるいは、そうじゃないだろうという立場をとるのか、その点について外務大臣のお答えをお聞かせください。
国防委員長が、それは一部の英雄主義的な人たちがやったことで、既に処分したというふうにおっしゃっておられるけれども、この場合に、誘拐をしたということは、刑法に照らして考えてみた場合に、それが日本で誘拐をされているわけですから、当然、日本の刑法が適用になるということのはずであります。未成年であり、成年であり、そしてまた、不法に入国し不法に出国しということについては、少なくとも日本の刑法の適用がある。
しかし私自身の過去の経験からいたしましても、やはり若いときには物的な欲はございませんけれども、英雄主義といいますかヒロイズムといいますか、あるいは自分自身の独善に基づく間違った意味での勇気がございます。
英雄主義というものを標榜しますと、むしろ暴力団の系列化されたものはそれ以上の英雄主義を持っているかもしれない。そうすると、あいつをやればやがておれたちの息を吹き返すことができるのだということになるかもしれません。こういう状況になることが私は一番おそろしいのであって、暴力団は全部死滅させるべきではなくて、正業に転業させるという方向にいかなければならないと思うのです。
それからストロンチウム八五をお飲みになった問題に対しては、今後そういうようなことをしようという場合には、これはやはり好ましくないので、そういうことはない方がいいんだ、こういう理事長さんの明確なお話でございますので、ぜひとも研究の進め方――現在における研究の進め方としては何か特攻隊的な、おれが一つ危険を冒してもやってみようというような、早まった英雄主義的な方向というものは、決して科学を進めるゆえんではない
特にファシズムは、虚偽の歴史を教えて自国民の優秀性を強調し、英雄主義を鼓吹し、民主主義国家の悪徳を並べ立て、侵略戦争を正当化した日本ファシズムは、東亜新秩序建設に聖戦と称して国民を侵略戦争にかり立てた、こういう文章が五訂版にある。これは全部削除されておる。
弱いから強くなりたい、その強さを、つまり劣等感から、何かの形において人に認めさせようというところに犯罪が起こるということも事実でございまするが、これを逆の方面から見まして、英雄主義という考え方が全然ない、こういうところに私は心の問題がある。 次は、自信の喪失。
同日のソ軍機関紙「赤い星」紙にはユトウホフ海軍大佐の「ロシヤ海軍軍人のヒロイズム」と題する論文が載せられ、この論文は、対馬海戦、すなわち日本海海戦は、ロシヤ海軍軍人の敗北ではなくて、ロ長官や海軍軍令部が無能であったからだとこれを非難するとともに、各艦長以下将兵の奮戦ぶりを詳述し、ロシヤ海軍軍人の英雄主義を大いに賛美いたしております。
少年は一種の英雄主義と申しますか、ボスが相当勢力がございまして、そういうのが何か指導的な地位を占めまするというと、他の少年たちは必ずしもそれに賛成ではない、進んでそういう気持にならないというような者までも引きずられて、つい一時的な興奮でぱっと出てしまうというような程度の、非常に悪質のこり固まったというよりは、むしろそういう突発的な……、もっともまあそういう突発的な衝動に負けるという点が少年の欠点と言