2019-03-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第8号
大河ドラマとしては初めて明智光秀を主役として、戦国時代の英雄たちの姿を、最新の研究を参考にしつつ、新しい解釈で、従来のイメージを覆す新しい人物像として描いていこうというふうに考えております。 様々な地域から大河ドラマへの御要望をいただきますが、これまで申し上げたような観点から総合的に検討していこうと思っております。
大河ドラマとしては初めて明智光秀を主役として、戦国時代の英雄たちの姿を、最新の研究を参考にしつつ、新しい解釈で、従来のイメージを覆す新しい人物像として描いていこうというふうに考えております。 様々な地域から大河ドラマへの御要望をいただきますが、これまで申し上げたような観点から総合的に検討していこうと思っております。
大河ドラマも引き続きこの山田方谷先生のことも検討させていただきますけれども、つい先日、「英雄たちの選択」というので山田方谷先生を取り上げさせていただきまして、約一時間の番組で、私もしっかり見ましたけれども、非常にいい番組にでき上がっていたんじゃないかと思います。 大河ドラマに関しましては、いろいろな、先ほどから申し上げているような考慮を踏まえながら、引き続き検討させていただきたいと思います。
例えば古代ローマの歴史を勉強するときに、いろんなそういう英雄たちがいますよね。何か例えば、軍人でハンニバルとカルタゴ人と戦っていて、その戦争が終わったときにやっぱり安逸を取る。バカンスじゃなくて自分の地元に戻って何もしない、休むだけなんですね。これは悪いこととして教科書の中に紹介されるのではなくて、これ英雄たちがやっている技の一つとして私たちの頭の中に入ってくるんですね。
平和と建設のためにあばれ回る渡り鳥の主役は、仁義の世界、やくざの世界、浪花節の世界で生きる英雄たちであります。小さい社会の個人の善意はもとより大事な道徳的価値観を持っていることは否定いたしません。しかし今日の日本は、国家独占資本主義の番頭役、池田自民党政府の手によって、悪の花が咲き誇っている時代であります。