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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-02-23 第65回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

後刻中国承認問題に触れますが、私は、本年六、七月ごろに行なわれるであろう英連邦首相会議結論は、本年の国連総会の中国代表権問題にさらに決定的な打撃を与えるだろうと見ておるものである。これは本席で申し上げるのが初めてである。そういう意味でもイギリスとの関係を深めておくことは非常に大事であります。エリザベス女王は優雅で気品あふるる典型的な英国婦人のかがみでもあるし、ぜひ来ていただきたい。  

川崎秀二

1953-02-06 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第16号

それから英連邦首相会議も、戦後これまた貿易拡大方向に進んでおるように考えまするので、私どもは、今まで貿易縮小方向にのみ行つてつたのが、今後貿易は何も無条件には楽観しておりませんが、どこの国も、縮小傾向で行くと、結局自分たちも損だということがよくわかりましたから、いわゆる相互依存考え方が強くなつて行くのではないか。

小笠原三九郎

1953-02-02 第15回国会 衆議院 本会議 第24号

しかしながら、英連邦首相会議の後に発表されたコミユニケを見てもわかります通り、各国とも、このような方策のもたらす結果につきましては、お互い認識を深めつつあるのでありまして、次第に互恵的条件による通商の拡大によつて自由諸国の繁栄を回復する方向に一致して参つて来ております。わが国が目下英国との間に貿易量拡大について協議を開始しておることは御承知通りであります。

小笠原三九郎

1953-01-31 第15回国会 衆議院 本会議 第23号

昨年の英連邦首相会議についてお話がございましたが、これは英連邦経済の改善を目標として行われたものとは思われまするが、あの後発表されたコミユニケを除いては、その内容は明らかではございませんので、コミユニケによつて判断をいたしますると、拡大貿易によるスターリング貨交換制回復ないし多角決済制度拡充のため連邦諸国が最善の努力をすることを申し合せ、英連邦のインフレーシヨンの抑制及びドル収支の均衡のための経済計画

小笠原三九郎

1953-01-30 第15回国会 参議院 本会議 第18号

かかる情勢下におきまして、昨年十一月開かれた英連邦首相会議においては、「援助より貿易へ」と「資源開発」とによる健全経済確立が強く要望されております。この英国その他西ヨーロツパ諸国要望を実現するがためには、米国中心とする国際的経済協力が力強く推進せられねばならぬと考えられます。

小笠原三九郎

1953-01-30 第15回国会 衆議院 本会議 第22号

かかる情勢のもとにおいて、昨年十一月開かれた英連邦首相会議におきましては、「援助より貿易へ」と「資源開発」とによりまする健全経済確立が強く要望いたされたのであります。この英国その他西ヨーロツパ諸国要望を実現いたしまするがためには、アメリカ中心とする国際的経済協力が力強く推進されねばならぬと考えられます。  

小笠原三九郎

1952-12-22 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第14号

今日、日英支払い協定の問題にいたしましても、あるいは為替の問題にしても、あるいは英連邦首相会議の結果を見ましても、日本繊維製品というものが少々競争力を持つておるから、それで簡単に外へ出て行く、競争力が十分あるのだから、政府はちよつとそれに助言を与えればいいという程度で、それで済んで行くというような考え方繊維業界保護者であるところのあなたがお持ちであるならば、これはたいへんな認識不足である。

山手滿男

1952-12-17 第15回国会 参議院 予算委員会 第12号

東南アジア開発などにつきましても、向うが開発機械などをどんどん入れるというようにきめたようにも伺いますが、そういうふうに見て参りますと、今小笠原さんが言われた東南アジアのほうに貿易を伸張しますなんといつて見たところで、英連邦首相会議結論がどんなふうに動いて来るかによつて、これはもう空なる望みになつてしまつて、画に描いた餅になつてしまう。

波多野鼎

1952-12-15 第15回国会 参議院 本会議 第11号

次に、最近の英連邦首相会議においては、一オンス三十五米ドルのアメリカ公定相場を五十二ドル台に引上げるようアメリカに働きかけるとの決定を行なつた旨新聞は報じておるのであります。英連邦諸国を初め、フランス、ベルギーなどは強力に金価格引上げアメリカに迫つておるのでありまするが、日本政府態度は、民族産業を犠牲にして顧みないという隷属外交のように見受けられるのであります。

島清

1951-02-06 第10回国会 参議院 予算委員会 第2号

英連邦諸国動きにつきましては、本年一月四日から十二日まで九日間ロンドンにおきまして、英連邦首相会議が開催されました際に、対日講和問題について積極的に討議された模様でありまして、これによつて従来の態度が一層明瞭に相成つたと思われるのでありまするが、会議そのものが非公式でありまするために、詳細にその内容を了承することが困難ではありまするが、終了後の最終コミユニケにおきまして、会議ではほかの諸問題と並んで

草葉隆圓

1951-02-06 第10回国会 参議院 予算委員会 第2号

民主陣営の中の動きといたしましては、英連邦関係では英連邦首相会議がございまして、これによつて講和を早くしたい。できれば共産陣営も入れてやりたいが、できなければ多数講和でもいたしかたないというような趣旨のコミニユケも出ておる、これも御承知通りだと思います。大体民主陣営の中でフイリピン、濠洲方面では、相当きつい対日講和意見も出ており、そういう意見が数年乗出ているのであります。

島津久大

1951-01-30 第10回国会 参議院 本会議 第7号

尤も戦争直後はそうであつたが現在では非常に変つて来て、米英その他では戦力増強であり、日本では経済自立そのものであるとの主張がありますが、今年の初めに開かれた英連邦首相会議は、その閉会に際しまして、世界の後進国民生活水準を向上させることは現在最も必要であり、英連邦諸国はこのためにできる限りの援助をする決心であると宣言しております。

佐多忠隆

1951-01-27 第10回国会 衆議院 本会議 第6号

また去る英連邦首相会議におきましては、対日講和の締結と、限定された範囲内で日本の再軍備を許すことに意見の一致を見たと外電は伝えておるのであります。  われわれがあらゆる困難と闘いながら今日まで忠実に降伏文書の実行に努め参つたのは、われわれの独立と平和を保障する講和そのものであつたことは、疑いのない事実であろうと存ずるのであります。

勝間田清一

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