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112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-03-08 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第6号

ところが昭和二十一年、終戦と同時に英連邦軍飛行隊アメリカ海兵隊飛行隊とがここに同居してまいります。自来その地域が一括して、国のあたかも財産のごとき状態を呈しながら岩国基地は構築をされていくわけです。  だから、ここには地位協定等から生まれてくる法律百四十号等に基づいた所要の措置が講ぜられていないまま今日に放置されている。

山田耻目

1968-12-13 第60回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

私は当時、英連邦軍に関係しておったのですが、三十年から三十一年に総撤退したのです。ところがわずかの期間でこの特別給付金適用者になれなかった。一万四千人から適用除外になったのです。三十三年の三月には離職関係の問題を閣議決定もした。初めて政府も取り上げたケースなんです。ところが肝心かなめのこの特別給付金適用にはしなかった、わずか一年足らずずれただけで。

浜田光人

1967-05-16 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

それから安保のいまの十二条でも、英連邦軍は、アメリカの言うことを聞かぬでもいいんだ、おれたちは独自のやり方をやるのだ、こういっておった国ですらも、やはり日本は、日本人を保護するためには間接雇用でなくてはいかぬというので、ついに五、六年たって間接雇用にした。松平さんのときにはずいぶん骨を折られてやったでしょう。

浜田光人

1967-05-16 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

ですから、かつて英連邦軍は、長い間かかって、無協約時代でも、あのときに直接雇用しておったが、これはいかぬというので、間接雇用政府雇用に切りかえたわけですね。そういう前からある条約なり地位協定に基づいて、なぜそれを間接雇用にやっていかないのか。これは私は、地位協定の中にちゃんとここの面もあると思うのです。それらがどうしてやれないのかと思うのです。十二条にきちっとある。

浜田光人

1962-09-01 第41回国会 参議院 本会議 第9号

さらに、英連邦軍払い下げ物資も、ガリオア・エロア同質援助にあるにもかかわらず、一般会計から、あるいは平和回復善後処理費ないし賠償等特殊債務処理会計からと、猫の目の変わるように、御都合主義便宜主義が払っているではありませんか。対米債務の二重払いを行ないながら、二重払いの印象だけを避けようとした政府の苦肉の策は、目にあまるものであります。

柴谷要

1962-08-31 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

野々山一三君 そこで、先ほどあなたがおっしゃった、日本沖繩というものは行政権において違いがあるということをおっしゃったんですけれども、たとえば、これはその一例で、全く実情に合わないかもしれませんけれども、私の言おうとするところを知っていただきたいために例を申し上げるんですが、たとえば、ある、広島県なら広島県というものを英連邦軍がかりに管理しておったとしましょう。管理ということです。

野々山一三

1962-08-30 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

それは確かにアメリカから授権をされて英連邦軍日本貿易庁との間にどういう品物をという、品物内容等についてはおそらく話し合いがあったことと思うけれども、価格が高い、安いというようなそういう点について日本側意思表示をするというような、そういう立場ではなかったのじゃないですか。向こうは、これだけのものを日本に売却したい、金額はこれだけだ。

大矢正

1962-08-30 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

大矢正君 次に、このSPとあなた方は同様な性格のものであると言われておるBCOFについて、先般も野々山委員から若干の質疑が行なわれましたが、特に私はこの件について政府側の意見をただしたいと思いますが、このBCOFが今のSPと同様にアメリカの手は通しておりますけれども、英連邦軍とわが国との間に売買契約をしたり、あるいはまたそういう売買をするための両国との書類上における契約といいますか、そういうものはあるわけですか

大矢正

1962-08-30 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

政府委員安藤吉光君) 私の承知しておりますところでは、この英連邦軍いわゆるBCOF物資日本に売却されました際に、ちょうど昭和二十三年三月十四日に日本政府あて覚書が参りまして、英連邦軍日本政府との間においてこういったことをやってよろしいという指令が来ております。その指令の中には、英語でいいますとセール・オア・ディスボーザルということでございます。セールとは売却でございます。

安藤吉光

1962-08-28 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

私も多少このことを調べているのですが、今あなたが申し述べられた八十五万ポンドですか、それはあれですか、米軍から日本貿易庁英連邦軍すなわちビーコフとが授権をされて、その商取引である、したがって当然これは貿易上の債務として払ってもらわなければならないという話し合いのもとに日本に渡された物資のすべての金額、すべての額を金で見積もったものですか、それともその中の部分ですか。

大矢正

1962-08-28 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

政府委員中川融君) 一九四七年三月十四日付に司令部から覚書が来ておりまして、これによりまして、英連邦軍物資、いわゆるビーコフ物資を売却する、そうしてそれについてこの英連邦軍司令官日本貿易庁との間で話し合いをすることができる、そういう権限を与えるという指令が出ておるのでありまして、それに基づきましてこの個々の物資の受け渡しが行なわれた、こういうことになっております。

中川融

1962-08-22 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

が、たとえば行政教育関係映画等、あるいは余剰報奨物資、第八軍の払い下げ、国務省の清算委員会物資、あるいは英連邦軍払い下げ、この中で私がお伺いしたいのは、アメリカの軍の払い下げ物資と、それから英連邦軍払い下げ物資との取り扱いの問題であります。まず最初にお伺いしたいのは、両国の軍の払い下げ物資はそれぞれ幾らでありましたか、総額

横山利秋

1962-08-22 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

○戸叶委員 今大へん苦しい答弁をされましたが、そして同時にスキャッピン英連邦軍日本貿易庁との間に売買ができるという権限を与えられて、そうして売買をしたのだということでざごいましたが、ここに書かれておる言葉の中ではっきりしておることは、そのときの価格というものは英連邦軍によって見積もられた価格でございます。日本政府は何も言えなかったのです。

戸叶里子

1962-08-21 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

上林説明員 その英連邦軍物資は、当時貿易資金特別会計がございまして、その資金運用といたしまして、買い入れをいたしたわけでございます。その後その貿易資金特別会計は廃止とともに一般会計に承継をされたわけでございまして、一般国民に売り払われましたのは、特別会計時代、あるいは一般会計の整理の段階で行なわれましたが、貿易物資としては一つとして取り扱われておったわけでございます。

上林英男

1962-04-20 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

資料によりますと、英連邦軍物資米引き渡し分として二十万ドルを引いているわけでございますが、外務委員会説明では、一九四七年の三月十四日、スキャッピン日本政府に来て、在日英連邦軍がこれに基づいて日本政府生活必需品その他のものを売り渡す、あるいは無償で渡し得るということになって、英連邦軍日本貿易庁との欄で売買契約をした、そして貿易資金特別会計に基づいて、その資金運用として物資を購入したと説明

戸叶里子

1962-04-20 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

○戸叶委員 今の条約局長の御答弁でございますが、第一点は、品物をずっと受け取っていた、しかし在日英連邦軍からは何も金額についての申し入れがなかった、そうするとこの一九四七年の三月十四日の覚書で、あくまでも貿易庁英連邦軍司令官との間で、品物が来ました、はい、これは受け取りです、来ました、受け取りですということで、五年間いつ払うともなく繰り返していた、こういうふうに了承していい、こういうことでございますね

戸叶里子

1962-04-04 第40回国会 衆議院 外務委員会 第21号

それは、日本英連邦軍お金を払って物資をもらって、その物資アメリカへ行ったわけですね。ですから、日本英連邦軍との間に何かの話し合いでもってお金を払っているわけでしょう。それはどういう基礎に基づいてお金を出したのかということがまず一点。それから、それは日本のどこの会計から何年度に出ているかということです。

戸叶里子

1962-04-04 第40回国会 衆議院 外務委員会 第21号

まず英連邦軍物資の性質あるいはいきさつを簡単に御説明した方がいいかと思います。これは、一九四七年三月十四日にスキャッピン日本政府に参りまして、在日英連邦軍はこのスキャッピンに基づきまして日本政府生活必需品その他のものを売り渡す、あるいは無償で渡し得るということになったわけでございます。そのスキャッピンに基づきまして、英連邦軍日本貿易庁との間にいわゆる売買奨約をしたわけでございます。  

安藤吉光

1962-03-23 第40回国会 衆議院 外務委員会 第15号

○戸叶委員 数字のこともございますけれども、私が伺いたいのは、英連邦軍から日本物資が来た場合に、何かそこに日本英連邦軍との間に取りきめなりあるいは約束なり何かがあって、その基礎に基づいてこれが行なわれたものではないかというふうに考えます。そうでなければ、ただ英連邦軍から品物が来て、それをアメリカへやったということだけではないように思います。

戸叶里子

1961-10-11 第39回国会 衆議院 予算委員会 第8号

それから米軍払い下げ物資、これは返還したものやスクラップ廃品類、あるいは英連邦軍物資引き渡し分、そういうものを引きますと八百九十万ドルばかりになります。そういう引き渡し分を合計いたしますと八百九十万ドルばかりになっております。それから余剰報奨物資として米軍へ返還したものが一千五百六十万ドルばかりございます。そこで四千八百九十万ドル。

小坂善太郎

1958-04-16 第28回国会 参議院 内閣委員会 第28号

委員長藤田進君) ただいまの点に関連して一点お伺いいたしますが、離職に関連して給付金を今度支給するということですが、直接雇用間接雇用にかかわらず、英連邦軍については何らそのことが考慮されないというふうに見受けられるわけで、この点についての解釈、お考え並びに将来の見通し、方針などをお伺いいたしたいと思います。

藤田進

1958-04-16 第28回国会 参議院 内閣委員会 第28号

政府委員上村健太郎君) 主として呉、広島地方でございますが、英連邦軍雇用されておられました方々け、最初形式的には政府が、調達庁が関与いたしませんで、直接雇用形式契約を結んでおられたわけであります。その後英連邦軍が撤退いたします二年か二年半前に、間接雇用、すなわち政府雇用形式に切りかえられたわけであります。

上村健太郎

1958-04-02 第28回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

公務扶助料増額等に関する陳情書  (第七六六  号)  旧軍人の恩給加算制復元に関する陳情書外二件  (  第七六七号)  金鵄勲章年金復活に関する陳情書外十二件  (第七七一号)  建国記念日制定に関する陳情書外二十一件  (第七七二号)  同外十七件  (第八二二号)  文部省保健体育局設置に関する陳情書  (第  八〇五号)  定員外職員全員定員化に関する陳情書外一件  (第八一七号)  英連邦軍関係労務者

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