2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
英海軍は、今委員御指摘のアルビオンを含むアルビオン級ドック型輸送揚陸艦を二隻保有をしていると承知をしております。公刊情報によりますと、このアルビオン級ドック型輸送揚陸艦、艦内のドックなどに揚陸艇を計八隻搭載できるほか、大型のエアクッション揚陸艇二隻を収容する機能も有しているとされております。
英海軍は、今委員御指摘のアルビオンを含むアルビオン級ドック型輸送揚陸艦を二隻保有をしていると承知をしております。公刊情報によりますと、このアルビオン級ドック型輸送揚陸艦、艦内のドックなどに揚陸艇を計八隻搭載できるほか、大型のエアクッション揚陸艇二隻を収容する機能も有しているとされております。
〔理事堀井巌君退席、委員長着席〕 こうした取組について第三国である米国がいかなる評価をしているかというお尋ねでございますが、我が国として米国の評価について申し上げる立場にはありませんけれども、例えば昨年の十月、米国が主催する形で海上自衛隊、米海軍及び英海軍のトップ間での会談、日米英三か国海軍種参謀長級会談が開催されたほか、本年四月末に仏練習艦隊が訪日する機会にグアム等のアジア太平洋地域において日仏英米四
また、日米欧安保協力は不可欠であるとの点及び英海軍と海上自衛隊との交流は東アジアの安全保障に寄与するとの点につきましては、ルース大臣は、自由世界の安全保障は西側諸国にとって共通の利益である旨指摘した後、一般論として艦船の相互訪問は健全なことである旨述べたものと、こういうふうに承知をいたしております。
○政府委員(野村一彦君) 四十二条のような規定は、いわば最後の非常的な措置をやるための規定でございますので、これはめったに発動すべきではないし、またそうしばしばあるものではございませんが、これは私どもの理解いたしておりますところでは、英仏海峡で起こりましたトリーキャニオン号事件のときの教訓ということをくんで、そしてあの場合に英海軍でしたか、タンカーを爆破して処理をしたということがございますが、ああいうことが
具体的に言いますと、アイスランドの決議の問題、ノルウェーのソ連との共同声明の問題、セイロンのバンダラナイケの勝利あるいは英海軍基地の撤去を要求するという問題、フィリピンの飛行場基地土地所有権復活を要求するフィリピン下院の決議、そういう一連の基地に対する動き、ことに大国の世界政策の犠牲のために基地を提供し、自己の意思によらず戦争の危険にいつでもさらされる小国は、基地と自国の平和との関連性が深く、基地のあることがわれわれを