2020-11-13 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
それで、もう時間がないので、ギフテッド教育、英才児教育について、この間の決算委員会でやはり質問したことなんですけれども。 IQ一三〇以上の児童生徒のことをギフテッドと定義されていますけれども、大体二%ぐらいいると言われているんですね。
それで、もう時間がないので、ギフテッド教育、英才児教育について、この間の決算委員会でやはり質問したことなんですけれども。 IQ一三〇以上の児童生徒のことをギフテッドと定義されていますけれども、大体二%ぐらいいると言われているんですね。
途中で挫折をしたり、うまく優秀児、英才児ということで表彰を受けたりしたお子さんをさらに追跡していくと、思春期にバーンアウトしているケースがかなり多かったんですね。 実は、育児は孤立をしておりますから、育児産業というのがございます、その産業の中には、早期教育の教材を買うと、いつでもどこでも電話をすると教えてくれる、そしてマニュアルのカードが全部ある。
○保坂委員 実は今、産婦人科に行きますと、無料でどうぞということで、あなたのお子さんが英才児になるにはというような本をもらえるのですね。そういうところが多いのです。それをめくっていくと、やはり業者の英才児教室やあるいは通販のそういったセットを買うような営業につながっているわけなんですけれども、それが物すごく浸透しているのです。
私は、いまの学校教育において英才児が正当な教育的配慮が与えられていないということを逆に指摘したいと思います。学校教育が均等化すればするほど、やはりおくれておる子供は自分のおくれを取り戻したいということを強く望むでありましょうし、伸びる可能性を持つ子供はもっと伸びたいと願うのは当然であります。
をとっておりますところと、いま先生がお述べになりましたソ連のような社会主義の国と、いろいろ違うわけでございますが、アメリカにおきましては、一つの学校にいろいろな能力を持つ子供が混在しておりますので、学級編制のあり方といたしまして、能力別の学級編制をとりましたり、あるいは教科の進度に応じましてグループ編制をするとか、あるいは教育内容についての研究が非常に進んでおりまして、そういうグループ編制なり教育課程の改善という形で英才児
これは新聞紙の報道するところによりますれば、エリート大学の育成あるいは英才児の育成ということを非常に高く考えもし実施しているようであります。