2016-05-13 第190回国会 衆議院 外務委員会 第14号
○岸田国務大臣 御指摘の英国訪問の際の安倍総理の発言ですが、さまざまな意見交換をキャメロン首相との間で行う中にあっての発言であると思います。 その中にあって、委員も御指摘になられました、まずは本件は英国民が決めることである、これはまず明確に述べております。
○岸田国務大臣 御指摘の英国訪問の際の安倍総理の発言ですが、さまざまな意見交換をキャメロン首相との間で行う中にあっての発言であると思います。 その中にあって、委員も御指摘になられました、まずは本件は英国民が決めることである、これはまず明確に述べております。
○国務大臣(松本剛明君) 私は、当委員会が開会されていた中、前田委員長を始め理事、委員の皆様の御理解をいただき、四月二十九日から五月四日までの日程で、米国訪問、第二回核軍縮・不拡散に関する外相会合出席、第三回TICAD閣僚級フォローアップ会合出席、日・EU経済閣僚会合出席、そして英国訪問を行いました。誠にありがとうございました。
来週には英国訪問が予定されているほか、フランスでG8外相会合が行われ、十九日には京都で日中韓外相会議を開催する予定です。国会の御理解を賜りながら、これら外交行事に出席し、我が国としての外交姿勢をしっかり発信していく所存です。 小平委員長を初め委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
対象となった総理外国訪問、英国訪問、また英国訪問、韓国訪問。 総理が外国に行くたびに多額のお金をとっているじゃないですか。どうしてこんなお金があるんですか。なぜですか。だれか答えてください。なぜこんなことができるのか。それは答えられませんか、外務大臣。
本年は日英の修好通商条約締結百四十周年に当たり、五月には天皇陛下の英国訪問が予定されております。また、日本各地では英国フェスティバルも開かれております。これを契機に日英関係の一層の友好促進を図るべきであると考えますが、総理並びに外務大臣の御見解をお聞かせいただきたい。
一昨年七月、岸前総理の英国訪問の際に、日英共同コミュニケをもって話し合いの端緒を開きましたが、その 後、双方から案文を提出いたしまして交渉を続けました結果、昨年十二月三日に、東京でこの協定の署名調印を了した次第であります。
このうち英国との文化協定は、去る昭和三十四年七月、岸前首相が英国訪問の際に、協定締結について話し合いが行なわれ、その後交渉を続けた結果、昨年十二月三日東京で調印されたものであります。また、ブラジルとの文化協定は、わが国とブラジルとの間の現行の文化条約にかわる一そう包括的な新協定を結びたいという先方の申し入れに応じ、交渉の結果、本年一月二十三日、東京で調印されたものであります。
先般、岸首相は英国を訪問をし、それからその他の国を訪問されましたが、あの岸首相の英国訪問の際には、対中国政策について打診をすると言ってはあれですが、中国政策について転換をはかりたいという気持も若干あったかのように聞いたのであります。完全に失敗であったということを私どもあとから参りまして発見をいたしました。
(拍手)ソ連の両首脳の英国訪問に際しての英ソ共同コミュニケでは、事実上平和五原則を確認し、また、フランス首相、外相もソ連を訪問して、その結果は欧州政局をさらに大きく平和の方向へ押し進めるような成果をおさめることと期待されております。軍事目的を持った北大西洋条約は、もはや、このような事態に即応しなくなり、新しき政治的、経済的な性格のものに発展せらるべきだと論じられておるではありませんか。
昨年確立されたバンドン会議の十原則、ジュネーヴ精神、アジア、アラブ諸国の国連における活動、ソ同盟の第二十回共産党大会の自己批判、最近ではブルガーニン、フルシチョフの英国訪問等に見られるように、世界の動向は平和へ平和へと具体的な進展を見せつつあります。しかし日本は、この歴史の歯車に逆らい、アメリカヘの従属性をますます深め、原爆攻撃の軍事基地化への一途をたどってきました。
(拍手) 朝日新聞の、十月三十一日、森特派員のロンドンから発した特電にも、吉田首相の英国訪問は親善使節という目的を果したかどうか、英議会及び言論界の反応から判断する限り、吉田首相の使命は失敗と断ずるよりほかない。吉田首相の時代感覚に大きなずれがあつたことが、吉田首相が英国のことは自分が一番よく知つておると考えていただけに悲劇的である。