2010-02-26 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
最後に、英国式の財政運営、予算編成ということでありますけれども、私がイギリスの財務省などにもいろいろとヒアリング等々で勉強させていただいて、私なりに考えたことで申しますならば、やはり、なぜイギリスかというと、日本と同じ議院内閣制をとっているということがまず一つ重要なポイントで、イギリス式の予算編成も割とすんなり輸入しやすい部分がある。もちろん、国情が違いますので直輸入というわけにはいきません。
最後に、英国式の財政運営、予算編成ということでありますけれども、私がイギリスの財務省などにもいろいろとヒアリング等々で勉強させていただいて、私なりに考えたことで申しますならば、やはり、なぜイギリスかというと、日本と同じ議院内閣制をとっているということがまず一つ重要なポイントで、イギリス式の予算編成も割とすんなり輸入しやすい部分がある。もちろん、国情が違いますので直輸入というわけにはいきません。
三番目は、たしかエコノミストでしたか、先ほどの複数年度のつくり方の話で、英国式の予算編成のやり方を学ぶべきではないかというようなお話がたしかあったと記憶しております。その辺について、もし御意見を拝聴できればなと思っております。よろしくお願いいたします。
ちょっと長くなって恐縮ですが、これは私たち党の中でも、小泉内閣が非常な勢いで構造改革でスタートした、しかし、いろいろな抵抗勢力がある、そこで、我々の党の部会長などは全部、副大臣、政務官に入れようという、英国式の制度に今大きく変えようという議論がかなり具体的です。 フランスは役人を使っています。アメリカは民間人です。
維新後の日本はどうして運営していったらいいだろうかということを聞きましたら、あなた方の村々町々には氏神様があるじゃないか、その氏神様の先祖が天皇陛下だということにして、天皇親政をやれ、むしろ天皇で日本の明治維新以後の人心をまとめる役割をしてはどうかということをサジェスチョンをいただくといいますか、フランスは王様を殺してしまったからだめだ、英国がちょうどいいんじゃないか、ドイツも王様が亡くなる、だから英国式
若干だけ御紹介をさせていただきたいと思いますけれども、例えば不当な圧力の排除という、項目に分けて私ちょっと整理をしましたけれども、その部分ですと、ガイドラインを作る、それから事後的に報告を上にする、それからトップが断固として屈しない決意を持つ、英国式の官と政の関係に見習う、これは、見習うべきである、見習ってはいけないというのが半々ぐらいあったと思います。
○白木最高裁判所長官代理者 証人だけが別室にいて尋問者は法廷にいるという英国式のスタイル自体は法案に明確にされているところでございます。
あるいはまた、その後英国式の純粋なストックオプション、これはNCR、ナショナル・キャッシュ・レジスターがやった全社員対象、これも上場では初めて。いろいろ新規事業法、開発法の行政の意向を超えて自分なりに企業が努力していた部分もある。税制上の恩典もないのにこういういろいろな努力をしてきた。
○高桑栄松君 次に、それでは木原参考人に承りたいのですが、先生は我が国に英国のナショナル・トラスト運動を御紹介されたお方と承っておりまして、私も敬意を払っている一人でございますが、先ほど来いろいろお話を承っておって、今の英国式のナショナル・トラスト方式が我が国にはまだなじまないのではないかと、こういったことが環境庁のナショナル・トラスト研究会からも出ておったようですが、承りますと皆さんそんなふうな御発言
日本の金融界というのは二つのやり方がございまして、その一つは英国式、一つはドイツ式、これは率直に言いますと、英国式というのは、お客様から預かったお金を大切に貸して安定的に利息をもらって返済してもらうという形をとっているわけですが、その場合に、もちろん資産とともに人が大切です。ドイツ式というのは、むしろ人に金を貸すわけです。ここに実はドイツが伸びてきた大きな理由があると思うのです。
そこで、どうも三権分立、日本式の、これは英国式だと言ったりしますけれども、この三権分立にはやはり行政府の長が何か一歩ぬきんでて強力な権力を持っているように感ぜられる。本当に三権の分立を名実ともに独立の体制にするとするなれば、やはり財政から人事権までも独立をさせるのが私は本当じゃないかと思うのです。その意味において私は法務大臣にお伺いするのです。 あなたは憲法の改正論者だ。
わが国の憲法、英国式なところが非常に多いわけでありますが、英国式の予算の編成、これがいいのじゃないか。独裁国または大統領制をとっておるアメリカのように、大統領府が予算編成権を握るとか、そういうような仕組みは妥当ではない、こういう結論にその都度なっておるのであります。つまり予算の編成、これはかなり歳出の考え方というものが、財源を一体どうするのだ、これと非常に深いかかわりを持つわけであります。
ただ、英国式の、生産者と消費者の代表等を選んで、まあとかく利害が対立するような形で、団体交渉のようなやり方は私はにわかに賛成いたしかねる、こういう所感を持っております。
二、三年前まではアクセントの問題なんかで、米語と英語の違いをごっちゃにして、英国式が正解で米国式がだめというようなところも極端にいえばあったんですが、最近それはなくなりましたが、やはり外人が見ても首をかしげる変な問題がある。
ですから、今度は、先ほど大臣もおっしゃいましたように、いわゆるドイツ式の補助の方式と英国式の補助の方式、いろいろございますが、まあ先生のおことばをかりれば、どんぶり勘定だということでございますが、いわゆる英国式にまとめて一本というふうなやり方と、それからドイツ式に利子はどうだ、あるいは公共負担はどうだ、赤字線はどうだ、こういうやり方と二つございましたが、そのうちで今回の政府のやられたのは、どっちかと
そういう補充的な、補完的な教員養成機関を出た先生が多くて、四年制を卒業した一番大事な教育を預かる先生がわずか三・四%ということは非常に問題だと思うのですが、これを何とかして私はこういう養成機関は廃止の方向へ持っていったほうがいいんじゃないかと、そのように思うんですけれども、むしろ、もっと別な面から英国式な幼稚園の先生を預かる、先ほどは正規な免許状がなくても教員になれる、そういう制度をとったほうがいいんじゃないかと
英国式の方法をとっているセイロンまで行ってみると、バンダラナイケが殺されて、その奥さんがやっている時代です。あそこはフリーマーケットがたくさんある。そのまん中に半官半民でやっているコオペラティブシステム、協同組合システムでやっている。ヒープルバンクという銀行をつくって金を入れているわけです。
そういうことを仕組みとした英国式な内閣制度でありますと、はたしてうまくいくかどうか、これは私は率直に言って疑問を持っておるのです。ですから経済企画庁自身がある意味においてはいま御指摘のような窓口の総合庁的な性格を持っておるのですから、率直に言って歯がゆい。
ですから国は公費を出して、外部の有識者を入れてつくるところの一種の特別な法人に一括して金を出して、その運営は自主性にまかせる、だから中に立ち入っていろいろ介入をしないという、これはどちらかというと英国式のやり方に似た形態をとっております。
それから、英国式のでやりますと一七六・九こういうことで、この指数同士の差を見ますと、十四年間で二・四というすこぶる小さい差で、そんなに差がない。しかも、毎年この基準時を変える連鎖方式というのは、非常に煩瑣でございますし、非常な経費がかかります。
これも昨日お答えいたしましたように、それぞれの国にそれぞれの方式がありますので、私ども英国式の方向にはただいま考えていない、やはり保険を中心にして問題を解決しよう、こういうように取り組んでいる次第であります。 また、最近の人口構成その他から見まして、いろいろむずかしい問題があります。診療報酬体系、それがどういうようにやるべきかなど、いろいろ行政上の措置につきましてもお尋ねがありました。
おそらくは英国式の医療保障などを念頭においてのことと思いますが、社会保障制度の重要な柱である医療保障の方式は、世界各国が必ずしも一様ではありません。その他の多くの国々がとっているように、わが国としては、社会連帯の思想を基礎とする医療保険制度を中核として、これを一そう充実させる方向で抜本改正を考えていくことがわが国の実情に即した考え方であると、かように考えております。