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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-05-18 第24回国会 衆議院 外務委員会 第45号

それは講和会議の際に吉田全権が、沖繩主権日本に残されるというアメリカ合衆国全権及び英国全権の発言を、私は国民の名において多大の喜びを持って了承するものであります。こう吉田全権が言っておられますから、もちろん潜在主権といいましょうか、これは日本にあるはずでありますが、現在は三権ともアメリカの手に入っておる。

高岡大輔

1955-05-28 第22回国会 衆議院 本会議 第20号

調印の際、英国全権は、これらの島々に対する日本領土権に疑義を生じてはならない旨発言し、さらに、米全権ダレス氏は、日本残存主権たる領土権を明らかに認め、日本領土権を認めるという前提のもとに米国は司法、行政立法三権を行使する旨を述べたのでありますが、これらに対し、日本吉田全権は、沖繩がすみやかに日本に復帰できるよう万全の努力を希望する旨述べているのであります。

山中貞則

1951-10-26 第12回国会 衆議院 本会議 第8号

また国民関心の焦点である琉球奄美大島等、二十九度以南信託統治に関する領土問題が、会議におけるダレス米国全権及びヤンガー英国全権言明の線に沿うて、一日もすみやかに、名実ともに完全にわが国に返還される日の近いことを祈る次第であります。(拍手)  また役務賠償の問題は、今後残されたる重要にして困難なる課題でありましよう。

山口喜久一郎

1951-10-15 第12回国会 参議院 本会議 第4号

(「架空の問題は答えられません」と呼ぶ者あり)  第三に領土の問題についてでありまするが、奄美大島琉球諸島小笠原群島、その他二十九度以南諸島領土権我が国に残されているという米国全権及び英国全権言明は、その島々の住民はもとより、全日本国民を非常に喜ばせておるのでありまするが、これら諸島我が国行政下に完全に帰属するのは一体いつ頃になるでございましよう。

大屋晋三

1951-10-15 第12回国会 衆議院 本会議 第4号

奄美大島琉球諸島、小笠原諸島、その他二十九度以南諸島領土権日本に残されているという米国全権及び英国全権言明は、領土問題についてわれわれに一つの光明を感ぜしめたものであり、これが解決のための基礎條件であるところの、世界、特にアジアと平和関係を確立して、以上の諸島わが国行政のもとにもどることを期待してやまないのでありますが、特に奄美大島小笠原群島等、軍略上の必要の少い諸島につきましては、

林讓治

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