2002-03-26 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
○林政府参考人 ただいまお話のございました、苫東基地へ移転したその後の操業等について、その補償額について問われてございますが、一般的には、移転補償契約においては、被補償者は事業用地を更地にして引き渡す義務を行うのみであって、具体的にどこに移転するかというのは被補償者が判断するものでございます。
○林政府参考人 ただいまお話のございました、苫東基地へ移転したその後の操業等について、その補償額について問われてございますが、一般的には、移転補償契約においては、被補償者は事業用地を更地にして引き渡す義務を行うのみであって、具体的にどこに移転するかというのは被補償者が判断するものでございます。
特に平成三年にはトヨタ自動車が苫小牧西港に立地をいたしまして、その関連企業でありますアイシン精機さんとか日本板硝子さんとか、そういったところが苫東基地内に工場用地を手当てしてくださいました。
現在、国と北海道の御支援をいただいております苫東コールセンターの推進については、苫東基地開発の段階計画への組み入れについて各関係官庁、自治体などとの調整が円滑に進められることと、財政措置などについても特段の御配慮をお願いしたいと存じます。
それ具体的にいま時間がないから私個々に申し上げませんが、夕張線、留萌線、幌内線、歌志内線、これは苫小牧、東室蘭、あるいは苫東基地、火力電力ありますから、留萌港にもつながっておりますから、これをずっと見ていきますと、貨車からトラックに輸送を切りかえた場合には一・七一倍のコストがアップされるんですよ。
なぜそれを言うかと私は申し上げますと、これは苫小牧東部の例は後で私は申し上げますが、苫東基地が予定地になって、後で具体的に申し上げますけれども、北海道苫小牧の場合は、これ私も北海道開発審議会委員を二年間やっておりますが、それは五十三年にも時の河本通産大臣時代に、石油精製の導入の際にもお聞きしておりますけれども、あれは重工業地帯ということで苦東開発というものはこれつくったわけです。
苫東基地の石油タンクにつきましても、危険物技術協会におきまして技術援助あるいは審査をいたすべく、私ども指導をいたしております。