1952-07-10 第13回国会 参議院 文部委員会 第49号
○矢嶋三義君 地財委当局にお伺いいたしますが、従来教育費を確保することが非常に至難で、そのために義務教育の推進に苦澁をなめて来た、そこで義務教育費を確保し振興させる立場から何とかしなければならないという国民的な要望というものがこういう形に、この法律案の形に、現れて来ておると思うが、地財委当局としては現在の教育費というものをどういうふうにお考えになつていらつしやるか、この法案は教育費を増さなければどうにもならないという
○矢嶋三義君 地財委当局にお伺いいたしますが、従来教育費を確保することが非常に至難で、そのために義務教育の推進に苦澁をなめて来た、そこで義務教育費を確保し振興させる立場から何とかしなければならないという国民的な要望というものがこういう形に、この法律案の形に、現れて来ておると思うが、地財委当局としては現在の教育費というものをどういうふうにお考えになつていらつしやるか、この法案は教育費を増さなければどうにもならないという
殊にいろいろの御議論を聞いておりますると、曾つての治安維持法において非常に苦澁をなめた経験がある。尤もこの法案と曾つての治安維持法とは根本的にその本質を異にしておるのでありますけれども、併しそれらの点についての御心配から見て、今のような点につきましては我々は十分に検討してみたい。こう考えております。
○国務大臣(木村篤太郎君) 我々占領下七年の間非常な苦澁をなめたことは御同感であろうと考えております。全く日本は古き殻を捨てて新らしき殻についたのであります。その間の過程において行き過ぎの点も随分あつたかと考えます。
ところが、その後私はあの土地の家屋の登記名義を必ず彼がしなければならない、調停によつてそういう規定になつておるにも拘わらず、到頭調停の事項を履行せざるうちに、彼の延滯、滯納税金のために差押えを受けまして、その地主が非常な苦澁を當めておる。ですから、私は今日では尾津君に対して何らの好意を持つておりません状況になつておる。